恵庭岳

2014年05月11日(日) [日帰り]

コースタイム

9:35登山口-11:50〜12:10第2見晴台-13:50登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ロープ場あたりから残雪あり。第1見晴台から先はほとんどが残雪ありでした。

写真

好天の日曜日、恵庭岳に行きました。

樽前山、風不死岳の残雪もあとわずかです。

ちょっと遅めの9時半にスタートです。半年ぶりの夏道を行きました。

昨年11月に事故があってから道迷い防止の対策でロープやピンクテープが増えました。

ふっと右へ行きたくなる箇所。登山道は左です。

倒木の多い場所。

葉が茂っていないので見通しがいいです。

ふと直進したくなりそうな箇所。登山道は右です。

天気が良くて気温も高いです。半袖で歩けました。

直登に耐えながら足下ばかり見て歩いていたら「ゴン」と頭をぶつけてしまった木。

ロープ場には残雪がありました。

一部ロープが埋まっていました。

第1見晴台からの支笏湖です。

イチャンコッペ山の向こう側で煙が上がっていました。野焼き？山火事？

岩塔と残雪。まだ新緑の緑はありませんでした。

荒々しい崖。

この先は残雪が多かったです。アイゼンは必要ありませんでした。

久々に見たオコタンペブルー。

第2見晴台からの風不死岳。

同じく岩塔。

崖の先に風不死岳。

支笏湖と紋別岳。

湖畔の色が違っていました。何故かな？

噴煙を上げる火口。

霞む羊蹄山。

岩塔にも行こうと思っていたのですが、持参した水分が足りなすぎました。無理をせず第2見晴台から下山することにしました。下り専用のロープ場です。残雪が多くちょっと危険な感じでした。

登山口付近で見た蝶です。市街地では見かけないですね。追記：天体写真でお世話になっているhanaさんからこの蝶について教えていただきました。「キベリタテハ」というそうです。本州では高山に多い種ですが、北海道では低標高でも生息しおり、この時期としては越冬した個体ではないかとのことでした。越冬した蝶を見ることができたとしたら何と幸運なことでしょう。

感想

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暑くて水分をたくさんとりました。1リットルでは足りませんでした。反省です。
登りも下りも冬山よりきついと感じます。次は20kgのザックを背負って修行登山にしようと思いました。

コメント

morethan

こんばんは(^^)。
写真23/27の水の色が違うのは、湖の浅い所（水色）と深い所（青色）の境目であり、釣りの用語で和名：「かけあがり」、英名「ブレイクライン」と言い、湖で魚を釣るために重要なファクターになる箇所です。

ポジティブ

Re: こんばんは(^^)。
morethenさん初めまして、支笏湖周辺をよく登られているのでいつもレコを
拝見しておりました。

湖面の色について詳しい御指南ありがとうございます。
私も深さの違いかと想像していましたがとてもスッキリしました。
今日も帰りに湖畔を見るとたくさんの釣り人が楽しんでいました。

いずれお会いできそうなのでよろしくお願い致します。

morethan

たぶん会っていると思います(^^)。
今更ながら自分の予想が確かならば、2月1日に紋別岳山頂でpositive51さんとお互い挨拶を交わしながらスライドしたかも‥と思っております（その時は自分は紋別岳山頂から三角点「幌下」に向かう途中でした。）。ちなみに自分もpositive51さんの山頂記録やブログを拝見させて頂いてます（positive51さん程ではありませんが自分も恒星フェチです‥(^^)。）。こちらこそ、再度お会いした時はよろしくお願いします。

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Re: たぶん会っていると思います(^^)。
あらら、そうでしたか。これだけ同じような所に登っていれば
そういうこともありますよね。
恒星フェチですか（笑）、星空をのんびり眺めるのもいいものですよね。
私はそのうち日高の山荘あたりで天の川を見てみたいです。