暑い上に結構スリリングだった『十二ヶ岳、節刀ヶ岳』

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,428m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:32

距離 16.4km 登り 1,428m 下り 1,431m

4:46 旧公民館駐車場
4:53 旧文化洞駐車場
4:53 毛無山登山口バス停
5:00 旧文化洞駐車場
6:10 6:13 毛無山
6:16 6:18 一ヶ岳
6:36 6:39 四ヶ岳
7:13 7:16 十一ヶ岳
7:22 7:40 十二ヶ岳吊橋
7:54 8:10 十二ヶ岳
8:48 金山
8:58 節刀ヶ岳分岐
9:02 9:05 節刀ヶ岳
9:07 9:08 節刀ヶ岳分岐
9:16 9:17 金山
9:41 9:51 鬼ヶ岳
10:00 雪頭ヶ岳
11:08 11:10 東入川砂防堤
11:12 東入川砂防堤公園
11:24 西湖根場浜駐車場
11:56 十二ヶ岳登山口（いずみの湯）
12:18 旧公民館駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧公民館駐車場　30台程度　トイレ無
　※前泊は4�卍�離れた”道の駅かつやま”がおすすめ

その他周辺情報

温泉
　富士西湖温泉　いずみの湯
　　入浴料：900円
　　　https://www.hamayouresort.com/spa_top/
蕎麦
　彩呼亭
　　山女塩焼きとそば：1,980円
　　　http://saikotei.net/

写真

7/2 4:44

旧公民館駐車場、行儀良く駐車すれば30台程度は止められる
トイレや水場は無いので、前泊するなら”道の駅かつやま”をお薦めする

7/2 4:50

文化洞トンネルの先に入山口がある

7/2 4:55

入山口の看板はあるがイマイチ判りにくい

7/2 4:55

河口湖方面は朝陽に染まっていた

7/2 5:12

いきなり汗ダクダクでキツかった

7/2 5:14

河口湖長浜への分岐、その1

7/2 5:38

ここまではキツかったが、この辺から若干緩やかになる

7/2 5:51

河口湖長浜への分岐、その2

7/2 6:12

西湖が望めるようになる

7/2 6:16

毛無山に到着

7/2 6:19

すぐに一ヶ岳

7/2 6:25

二ヶ岳通過

7/2 6:29

三ヶ岳通過

7/2 6:33

毛無山から十二ヶ岳への稜線上は木々に囲まれ眺望はイマイチだが、所々で富士山が望める

7/2 6:34

四ヶ岳通過

7/2 6:36

稜線上から十二ヶ岳が望める

7/2 6:36

富士山と西湖

7/2 6:43

五ヶ岳通過

7/2 6:51

七ヶ岳通過、六ヶ岳を見逃す

7/2 6:57

八ヶ岳通過

7/2 7:03

十ヶ岳通過、九ヶ岳を見逃す
ここまでは大したことはなく、この先からスリリングな展開になる

7/2 7:14

十一ヶ岳通過

7/2 7:21

十一ヶ岳から吊り橋へ向かう急坂のロープ、チビなオイラに好適なホールドポイントが無い

7/2 7:26

吊り橋、床面が固定されていないので空中ブランコかシーソーのような・・・結構怖い

7/2 7:52

十二ヶ岳に到着

7/2 8:07

富士山に雲が掛かり始める、予報は14時から落雷

7/2 8:11

十二ヶ岳直下

7/2 8:12

似たような画像が多い

7/2 8:17

雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳、金山だと思う

7/2 8:42

毛無山方面

7/2 8:48

金山、鬼ヶ岳と節刀ヶ岳の分岐になっている

7/2 8:48

富士山には雲が掛かってしまった

7/2 9:03

三ッ峠(と思っている)、河口湖方面

7/2 9:04

節刀ヶ岳からの富士山、雲が掛かって残念！

7/2 9:10

暑い中も木陰の道がオアシス

7/2 9:42

鬼ヶ岳

7/2 9:59

雪頭ヶ岳通過

7/2 9:59

鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳の北側、富士山とは反対方面

7/2 10:04

富士山と西湖、もはや富士山は良く判らない

7/2 11:20

砂防ダムを過ぎてほぼ下山

7/2 11:26

ここから旧公民館駐車場までの約4�劼賄綿�
バスの間隔が長く歩いた方が早く到着できると判断

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

前夜に河口湖畔の道の駅かつやまで前泊、連続猛暑日の首都圏から比べればかなり過ごし易い夜だった。陽が昇り始める前に登山者用の旧公民館駐車場へ移動した。
文化洞トンネル脇の入山口から稜線までの道はあまり整備状況も良くなく非常に判り辛かったが、稜線まで上がると快適な道となる。しかし、稜線は結構な傾斜で初っ端から汗ダクダクになってしまう。途中、長浜への分岐を過ぎた頃からなだらかになり一息つく。
毛無山に到着すると富士山と西湖が望めるようになる。毛無山から十ヶ岳までは軽いアップダウンが続くが楽勝な稜線の道で木々に囲まれ眺望は余り良くなかった。このルートの核心部は十二ヶ岳の前後の急登だった。特に十一ヶ岳の先にある吊り橋は不安定な構造で渡るのは結構スリリングである。十二ヶ岳の前後は急登で鎖やロープを頼りに上り下りする。
十二ヶ岳直下からは比較的楽勝なルートで快適な山道となる。軽いアップダウンで金山、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳を経由し、雪頭ヶ岳の先からは西湖西端の根場に向かう下山ルートとなる。
根場から旧公民館駐車場までは西湖沿いの約4�劼鯏綿發嚢圓�。根場から文化洞トンネルまでバスで行く選択肢もあったが、バスは2〜3時間に1本と便が少ない。徒歩で旧公民館駐車場に向かった方が時間的には早いとの判断であった。
今回が今年の初登山で暑さもあったが、旧公民館駐車場に到着するころには結構ヘロヘロになっていた。毎日15,000歩近く歩いてはいたがスキーや野球と同じく登山の体力は登山でしか身に着かないようである。