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Yamareco

記録ID: 4456073
全員に公開
ハイキング
近畿

小谷城に黎明攻撃(その後水攻めの反撃に遭う)(小谷山)

2022年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
11.0km
登り
553m
下り
557m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:11
合計
2:51
距離 11.0km 登り 559m 下り 557m
5:06
15
スタート地点
5:35
5:37
11
5:57
5
6:02
6:04
11
6:55
6
7:01
6
7:07
7:12
5
7:57
ゴール地点
天候 曇-雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小谷城跡ガイド館と小谷城戦国資料館の両方に無料の駐車場があります。ガイド館の駐車場にはきれいなお手洗いが、資料館の駐車場には簡易のお手洗いがあります(水道は近くにあります)。電波は入ります。北陸道のICからはすぐです。
一方、一応虎御前山公園まで行ってみましたが、ここにも無料の駐車場と、簡易のお手洗いがあったようです。
コース状況/
危険箇所等
【小谷山東尾根】車道の終点まではなだらかな道です。その後も斜度としては基本的に変わらず、歩きやすい道で本丸を経て山王丸、ここから一旦下って六坊に到ります。ここから階段が始まって、そこそこきついです。危険箇所はありません。基本的に標識は充実しているので、迷うこともないでしょう。
【小谷山西尾根】東尾根よりは通行量は少なそうですが、特に問題はありません。危険箇所もありません。ただ、行き先がよくわからない分岐もあったので、地図で確認するのがいいと思います。
【岡山】予想したよりもずっと整備されています。道もはっきりしているし、危険箇所もありません。ただ、山頂から南に降りる道については、通った時が真っ暗だったこともあり、足元がしっかり見えず、少し怖かったです。
【山脇山】岡山に比べると通行量が少ないらしく、西から登る道は一部草で覆われています。道はまあまあ明瞭で、テープも貼ってあったと記憶しています。危険箇所は特にありません。
小谷城跡ガイド館の駐車場。きれいなお手洗いがあります。実はこの直前にも雨が降っていて、登らず帰ろうかとも思ったのですが、一旦やんでくれました。
2022年07月03日 04:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
7/3 4:54
小谷城跡ガイド館の駐車場。きれいなお手洗いがあります。実はこの直前にも雨が降っていて、登らず帰ろうかとも思ったのですが、一旦やんでくれました。
その後戻ってくる都合があるので、小谷城戦国資料館に回りました。
2022年07月03日 05:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 5:06
その後戻ってくる都合があるので、小谷城戦国資料館に回りました。
無料の駐車場。
2022年07月03日 05:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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無料の駐車場。
追手道から登ります。
2022年07月03日 05:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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追手道から登ります。
ゲートを開けて入ります。ヤマレコにはこの道は載っていませんが、普通に歩ける道でした。
2022年07月03日 05:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 5:09
ゲートを開けて入ります。ヤマレコにはこの道は載っていませんが、普通に歩ける道でした。
ここで、ガイド館からの道に合流。しばらくは林道みたいな緩い道です。
2022年07月03日 05:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 5:13
ここで、ガイド館からの道に合流。しばらくは林道みたいな緩い道です。
右に山本山と竹生島。左の手前に虎御前山(この時点では、行く気満々だった)。
2022年07月03日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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右に山本山と竹生島。左の手前に虎御前山(この時点では、行く気満々だった)。
姉川の古戦場らしい。
2022年07月03日 05:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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姉川の古戦場らしい。
浅井家の家臣の塚。
2022年07月03日 05:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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浅井家の家臣の塚。
本丸跡。
2022年07月03日 05:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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本丸跡。
京極丸。
2022年07月03日 05:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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京極丸。
この辺、岩がちでしたが、基本的に歩きやすい道です。
2022年07月03日 05:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 5:42
この辺、岩がちでしたが、基本的に歩きやすい道です。
山王丸。
2022年07月03日 05:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山王丸。
あれが小谷山の山頂のようです。
2022年07月03日 05:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あれが小谷山の山頂のようです。
山王丸を過ぎると一旦下って六坊。
2022年07月03日 05:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山王丸を過ぎると一旦下って六坊。
「おおだけじょう」かと思ったら、「おおづくじょう」でした。
2022年07月03日 05:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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「おおだけじょう」かと思ったら、「おおづくじょう」でした。
ここから階段が始まります。なかなか辛いです。
2022年07月03日 05:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 5:49
ここから階段が始まります。なかなか辛いです。
山頂は眺望がないので、ここが最もきれいでした。奥に伊吹山が見えています。
2022年07月03日 05:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂は眺望がないので、ここが最もきれいでした。奥に伊吹山が見えています。
山頂に着きました。三角点があります。
2022年07月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 6:02
山頂に着きました。三角点があります。
2022年07月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これが大嶽城跡。
2022年07月03日 06:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これが大嶽城跡。
西尾根を降りています。ここに分岐があったので、左を通りました。
2022年07月03日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 6:15
西尾根を降りています。ここに分岐があったので、左を通りました。
福寿丸からの眺望。賤ヶ岳も見えています。
2022年07月03日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 6:17
福寿丸からの眺望。賤ヶ岳も見えています。
2022年07月03日 06:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 6:18
2022年07月03日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 6:25
あの辺が小谷城本丸かな。
2022年07月03日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あの辺が小谷城本丸かな。
2022年07月03日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下山しました。この辺は郡上と言って、北国街道脇往還の宿場だそうです。
2022年07月03日 06:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下山しました。この辺は郡上と言って、北国街道脇往還の宿場だそうです。
この時点では雨はやんでいたので、予定通り岡山を目指します。
2022年07月03日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この時点では雨はやんでいたので、予定通り岡山を目指します。
小谷山振り返り。
2022年07月03日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 6:51
小谷山振り返り。
2022年07月03日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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岡山へは、ここの中島城址を通って行きます。
2022年07月03日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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岡山へは、ここの中島城址を通って行きます。
城跡に着きました。
2022年07月03日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 7:01
城跡に着きました。
岡山(次の山脇山も)はヤマレコに道が載っていないので、とんでもない道ではないかと危惧していましたが、とても歩きやすい道です。東屋まであります(小谷山にもなかったのに)。
2022年07月03日 07:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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岡山(次の山脇山も)はヤマレコに道が載っていないので、とんでもない道ではないかと危惧していましたが、とても歩きやすい道です。東屋まであります(小谷山にもなかったのに)。
頂上に丁野山城跡があります。
2022年07月03日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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頂上に丁野山城跡があります。
立ち去りかけてから、山頂標識は少し北にあるのでは、と思って引き返しました。
2022年07月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 7:11
立ち去りかけてから、山頂標識は少し北にあるのでは、と思って引き返しました。
2022年07月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 7:11
下山しかけてから雨が降り出し、空も暗くなりました。感覚的には、日暮れ過ぎくらいの感じで、足元がよく見えません。
2022年07月03日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 7:17
下山しかけてから雨が降り出し、空も暗くなりました。感覚的には、日暮れ過ぎくらいの感じで、足元がよく見えません。
少しだけ里を歩いて山脇山の取り付き。
2022年07月03日 07:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 7:21
少しだけ里を歩いて山脇山の取り付き。
こっちは草が繁茂していました(ただ、山頂より東はよく踏まれています)。
2022年07月03日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 7:25
こっちは草が繁茂していました(ただ、山頂より東はよく踏まれています)。
山頂。この時点でかなり雨が激しく、傘をさして歩いていました。
2022年07月03日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 7:27
山頂。この時点でかなり雨が激しく、傘をさして歩いていました。
下山。
2022年07月03日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下山。
あれが虎御前山の取り付きなのですが、この時点では本降りだったので、諦めました。
2022年07月03日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 7:42
あれが虎御前山の取り付きなのですが、この時点では本降りだったので、諦めました。
資料館に戻ってきました。あ、協力金を払うの忘れた・・・
2022年07月03日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/3 7:53
資料館に戻ってきました。あ、協力金を払うの忘れた・・・
下山した時点で8時。全身びしょびしょで、お風呂に入りたかったのですが、多くの銭湯はまだ開いていない(24時間のところは高かった)。ゆっくり一般道で帰ることにして、そのぶんの高速代で鰻を食べようと、大津に向かいました。
2022年07月03日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 11:32
下山した時点で8時。全身びしょびしょで、お風呂に入りたかったのですが、多くの銭湯はまだ開いていない(24時間のところは高かった)。ゆっくり一般道で帰ることにして、そのぶんの高速代で鰻を食べようと、大津に向かいました。
おいしかったです。
2022年07月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/3 12:46
おいしかったです。
撮影機器:

感想

但馬に滝を見に行くことを計画していたのですが、数日前から急に予報が悪くなり、あえなく中止。プランBを探すも、近畿・東海・中国東部など非常に厳しく、しかし長浜周辺のみなぜかお昼くらいまで曇予報だったので、年始に計画してそれきりになっていた干支登山に出かけることにしました。ただ、干支の山である虎御前山だけではボリュームが足りないので、浅井長政ゆかりの小谷山も含めてピークを4つ取ってくるつもりでした。

いつ頃まで天気がもつかわからないので、夜明け直後にスタートすることにして、自宅を3時半に出発。戦国歴史資料館の前に登山者用駐車場があるので、ここに車を停めました。小谷山は、最初は小谷城の城跡を辿りながら登って行く道で、本丸まではかなりなだらかです。その後は大嶽城の表示を目安に歩き、1時間ほどで山頂到達。山頂手前は少しきつかったです。

下山は西の尾根を降りますが、下山中に小雨がぱらぱら降り始め、遠くでは雷も鳴っていました。とはいえ、下山時点ではやんでいたので、予定通りに動くこととして、岡山・山脇山に向かいました。岡山は中島城と丁野山城があったところです。藪漕ぎを覚悟していましたが、とても歩きやすい山で、通行量もそこそこ多そうでした。ただ、岡山山頂まではよかったのですが、下山中にかなり空が暗くなり、感覚的には日没後のような足元。下山時にそこそこ雨が降り始め、山脇山の取り付きではかなり激しく降っていました。結局、山脇山ではレインではなくて傘をさすことに。

その後、予定では虎御前に登るつもりでしたが、この降りではよろしくないだろうと判断し、結局目的だった山に登らずじまいになってしまいました。資料館にも寄りたかったのですが、下山が早すぎてまだ開いていませんでした。実は未練たらしく虎御前山公園まで自動車で行ってみたのですが、そこから山頂までは往復1時間はかかりそうだったので断念しました。

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