記録ID: 446349
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山 〜行くなら今でしょ!〜
2014年05月11日(日) [日帰り]
satoyama
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 843m
- 下り
- 845m
コースタイム
8:02皇海橋ー9:30不動沢のコルー10:07鋸山手前の岩場10:12ー10:54不動沢のコルー12:02山頂12:10ー13:43皇海橋
*ルート図は手入力のため、参考になりません
*ルート図は手入力のため、参考になりません
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビは利根郡信用金庫追貝支店に設定。 そこからは皇海山の標識に従い進めば皇海橋に到着できます。 *栗原川林道は5月3日開通 栗原川林道は落石多発地帯で、すれ違い困難な狭い道が延々と続くことを覚悟して行かれた方がよいと思います。 場所によっては、対向車に出くわすと、100m以上どちらかがバックを余儀なくされることもありえます。 私は行きに工事用車両、帰りに軽トラと出くわしましたが、幸い退避スペースが近くにあり、事なきを得ました。 路面自体は、ほぼ未舗装路ですが、開通直後ということもあり、凹凸も少なく、良好です。 SUV四駆等、車高の高い車であれば、問題ないですが、普通車も見受けられたもで、多少下をする覚悟があれば、行けると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【皇海橋〜不動沢のコル】 3回ほど渡渉するが、当日の水量は何の躊躇もせず渡れるレベル。 皇海山2km標識の先から残雪が現れる。 コルへの急登箇所は雪渓となっていた。 この急登区間を3年前に登った時は、雪はなく、ぐじゃぐじゃの悪路で閉口したが、今回は雪渓のおかげで快適に登れた。 【不動沢のコル〜鋸山手前の岩場(鋸山は断念)】 鋸山手前の岩場が皇海山はもとより、日光白根山、男体山、燧ケ岳等を見渡せる絶好の展望地であった。 目の前で鋸山の急斜面を見て、あっさり鋸山は断念。 思いがけない展望が見られただけで満足。 ここまでの道は、トレースも少なく、藪漕ぎがあったり、ルートが分かりづらいところがあった。 残雪は多いが、ここまでは、危険個所はなし。 鋸山は、下山してきた方に聞くと、ピッケルの必要性を感じた所もあったとのこと。 【不動沢のコル〜山頂】 一部を除き樹林帯を緩んだ残雪が覆っていた。 踏み抜くことも数回あり。 *軽アイゼンとストックは携行していった方がよいと思います。 雪渓の急斜面の下りは、チェーンスパイクだとかなり滑りやすい状況でした。 ちなみに、カミサンはストックも使ってましたが、数回転倒し、尻セードになってました。 |
写真
撮影機器:
感想
3年前、職場の友と登った皇海山。
一番印象に残っているのは、延々と続く、すれ違い困難な林道。
山頂は展望もなく、ぱっとしない山に感じた。
登り終え、林道を無事に通過すると、山よりも達成感を感じたのを思い出す(苦笑)
もう、来ることはないなぁ!
あれから3年。
百名山に興味がないカミサンも気がつけば、88座。
山友からも発破をかけられ、否応なしにやらざるを得ない状況になった。
そして、再び皇海山へ行くことに。
前回、不動沢のコルへの急登はドロドロ、ぐちゃぐちゃの悪路でロープを利用しないと登れないほど。
展望もないし。
林道も長いし。
ただただ、百名山完登のためだけに登るようなもので、テンションは低かった。
同じコースを登るのは、芸がなさすぎるので、せめて鋸山だけは行っておきたい。
これがよかった。
結果として、鋸山は無理せず断念したが、途中の岩場が展望のいい好立地で、大満足♪
皇海山の全容も見渡せ、
日光白根山、男体山、燧ケ岳も山座同定できた。
残雪は予想外に多く、でも、そのおかげで、コルへの急傾斜も気持ちよく歩けた。
この先、雪は緩み、踏み抜きも多くなるでしょう。
でも、林道も整備されたてだし、雪渓も楽しいし、暑くもないし、
もうしばらくは皇海山のベストシーズンかも!
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satoさんご夫婦、ど〜もっす。
奥様にスイッチが入った様で
sato家は火がつくと手が付けられなくなるのを誰よりも私は熟知しております
山はさて置き、林道お疲れ様
皇海山の全容は私も登っておいて初めて見るかも・・。(笑)
鋸山方面に足を入れて正解でしたね。
”自分の能力と引き返す勇気” いい言葉ですね
雨男のkuniやん、こんばんは
カミサンは、スイッチ入ってまへんよ
皆さんが百同時達成と発破をかけるので、
私が、無理やりレールを敷いているだけですよ
この林道は2度目なので、対向車に気を遣いつつも、案外楽しめました
それにしても、この未舗装路をそれなりに飛ばしている隣で、
カミサンは居眠りひっこいてましたよ
やはりルートはこっちからでしたか
どうしてもあの林道をかっ飛ばしたかったんですね (笑)
山頂でのセルフ撮りに苦労した皇海山が懐かしいです
二人三脚の山登りも六月前半までですね
さあ、幾つたたけるでしょうか!(笑)
陽が長くなったらお会いしましょう〜
sanpoさん、good morning!
うちはこのコースしかないでしょ
林道はまだ開通直後なので、SUV四駆なら楽勝でした
でも、4トン級の工事用車両が現れたときは焦りましたよ
もう、今度こそ栗原川林道を走ることはないでしょう
二人三脚、次にお会いするまで、エンジン全開で攻めますよ
ただ、カミサンペースなので
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