明神岳

2022年06月30日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 908m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

1:30 スタート地点
11:00 ゴール地点

岳沢1：30　前穂4：30　5峰7：30　7番標識10：00
上高地11：00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アカンダナ駐車場からバスで上高地

コース状況／危険箇所等

コ−ス上に雪は無く良好　奥明神沢のコルや1.2のコル奥又白側上部には雪渓が残っているので溶かして水を作ることは可能

その他周辺情報

温泉は平湯の森

写真

6/30 3:53

上高地からの日帰りは過労死するので岳沢からスタ−ト
紀美子平手前あたりからの明神の稜線

6/30 4:29

前穂頂上すぐ手前の標識から明神主稜に入る

6/30 4:44

寒く風が強く指先の感覚が無い　羽毛服を着る

6/30 4:44

大体稜線沿いに進んでゆく　1峰と2峰が先に見える

6/30 4:46

途中から前穂と標識を振り返る

6/30 4:59

奥明神沢の手前

6/30 5:04

穂高らしいガラガラの稜線を下る

6/30 5:20

奥明神沢のコル　右下へ降りると岳沢ヒュッテ方面

6/30 5:22

コルから残置ロ−プのある尾根　ロ−プは残雪期の下降用で雪の無い時期に登るのは易しい

6/30 5:32

上に出ると1峰と2峰が近い

6/30 5:36

気持ちのいい尾根を1峰へ

6/30 5:50

1峰から振り返る
前穂から1峰は案外距離があった

6/30 6:00

1峰から2峰はすぐ近く
1.2のコルまでは5分程

6/30 6:05

1.2のコルから2峰への取り付き

6/30 6:07

正面のフィストジャムサイズのクラック上のガバにぶら下がり左へ2m程トラバ−ス　最後左足が外傾スタンスのスメアリングだが手は大ガバなので難しくない

6/30 6:13

その上は簡単

6/30 6:18

登り切ると3峰が見える

6/30 6:19

右上に10m程で2峰頂上　逆コ−スでの懸垂はラッペルポイントが5〜6カ所あり20から30mザイル1本で十分と思う　フリ−で降りても良い

6/30 6:24

3峰へは正面の岩稜か右に回り込んで適当に登るかなんとでも行ける

6/30 6:34

3峰頂上から4.5峰を見る　ここからは右側を巻き気味に少し下る

6/30 6:50

4峰への登り

6/30 6:54

3峰を振り返る　奥又白側は垂壁

6/30 6:58

4峰から3峰を見る

6/30 7:03

5峰は一番カッコいい　頂上の岩壁は右下を巻く

6/30 7:21

4峰を振り返る

6/30 7:26

5峰のピッケルピ−ク　残した人に思いを馳せる

6/30 7:27

自分と同じ錆びついた年代物のシモンのピッケル
ここで30分ほどボ−ッと休憩

6/30 7:48

5峰から下のビバ−クサイトを見る
ル−トは右側のハイマツとガレの尾根を下り途中からハイマツ帯を左へトラバ−スする

6/30 8:01

降りたビバ−クサイトから5峰を見上げる

6/30 8:29

ここからはハイマツから灌木の尾根を下るがかなり急でこれまでなんともなかった膝と足ががくがく　やっとの思いで岳沢登山道7番標識にたどり着く

6/30 9:44

休み休みヨロヨロになりながら上高地に下る

撮影機器：

FinePix F50fd 富士フイルム

感想

anao

5峰から奥明神沢コルの間は6〜7カ所良いビバ−クサイトがあり適当に泊りながらゆっくり岩稜歩きを楽しめると思います。今回は天気もよく久しぶりの穂高を楽しめました。もう少し残雪がある時期に上高地から逆ル−トで前穂〜奥穂〜ジャンダルムへ行き、飛騨尾根を登って天狗のコルから岳沢へ下降も面白そうです。