オプタテシケ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
天候 | 快晴 / 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
オプタテシケ山を美瑛側から登ってみた。
まずは林道をひたすら進む。途中一箇所だけ100mぐらい雪が無いところがあったがそれ以外は全てスキーで歩いて行けた。
林道を歩きながら斜面を観察して登るルートを考える。正面の右(ベベツ岳方向)側に見える斜面は結構ヤブが見えていて稜線までは雪がつながっていなかった。左(北)側に見える斜面もヤブは多めだがギリギリ稜線近くまで雪はつながっている感じだった。ただしかなり回り込まないといけない。
どっちから登ろうか散々悩んだ結果、とりあえず遠回りでも出来るだけ雪がつながっている左側から登ることにした。
孤客沢を渡って少ししたところから尾根に取り付く。斜め気味に進んで目的の沢筋まで来たところから上へ向けて登って行く。無風快晴の天気で暑くて暑くてたまらなかった。
標高1690mぐらいからはスキーは担いでツボ足で登る。踏み抜きが酷くて面倒だったので横の岩場の方へ移動した。雪の上よりもこっちの方が登りやすかった。
稜線まで上がるとあとは回り込むように細尾根を進むだけ。稜線上の雪は腰まで埋まる踏み抜きも多くてかなり難儀した。山頂がすぐそこに見えているのにナカナカ前に進めず苦しい歩きだった。予定よりかなり時間が掛かってオプタテシケ山の山頂まで到着した。
山頂は風も無く穏やかな雰囲気だった。ゆっくりしたい気分だったが用事があって夕方までには札幌まで帰らなくてはいけなかった。なので残念だが早めに下りることにした。滞在時間は10分ぐらい。
登ってきた稜線をツボ足で戻って適当なところでシールを外す。眼下には広くていい感じの斜面が広がっていた。ザクザクでかなり重い雪だったが短めのスキーを履いてきたおかげで比較的スムーズに滑ることが出来た。もう少し雪がいい時期に来るべきだと思った。ポン水無川あたりまでトラバース気味に滑って林道に合流。林道の戻りはアップダウンがあって少し面倒だった。
この辺りの山はまだしばらく山スキーが楽しめそうだ。
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