オプタテシケ山(トノカリ林道コース)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 143m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ、風はまあまあ、ピークは強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暖かい日が続いていたこともありずっとザラメ雪 三股橋の4.5km手前に駐車。大型四輪駆動車なら突破出来そうだけど、ワタシの軽自動車では限界だった。 |
その他周辺情報 | 鹿追道の駅で合流 |
写真
装備
個人装備 |
通常の冬山装備
スノーシュ
アイゼン
水筒1本
OS1(1本)<br />※上着を忘れた(常備のダウンジャケットで代用)
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感想
3年前・2年前と2年連続で、今回のコースでスキー登高を目差したが、余りにも雪解けが進んでおり、雪を繋ぎながら進むことに疲弊し途中敗退したままだった。
さあて、この課題をクリアすべく、今回はスキーでなくスノーシュでトライすることにした。
声をかけるとHさんが手を挙げてくれたので、2人でトライ。
前夜、待ち合わせ場所に到着するが、すでに他山を登ってきたHさんは早々と入眠しており、打ち合わせは出発当日となる。
三股橋前まではまばらに積雪。大型の4駆車なら難なく通過できるのかもしれないが、ワタシの軽自動車ではスタックするのが目に見えている。
よって、4.5km余分に歩く・・・はあ、行きはまだしも帰りの長いこと長いこと・・・
橋を越えてからは雪は繋がっており、樹林帯では地形図とコンパスを頼りにムダに迷走しないようルートをとりながら進む。
そろそろ疲労を感じ始める頃から傾斜は強くなる。しかも、このザラメ雪、スノーシュだと1歩進む毎にズリッと滑るので厄介だ。キックステップの要領で踏み込むとズリッと滑ることを防げるが、なかなかの疲労だ。
とうとうガマン出来ずに、ピークまでもう少しという地点からシューからツボ足へチェンジした。その時によっては膝上までズボるが、どちらが良かったのだろう・・・
残念ながらピークは雲の中だったようで、強風・辺りは真っ白けっけ。
登頂の証拠写真を撮ったら、さっさと下山だ。
お腹もすいていたので風の当たらない所でゆっくり食べたいが、そう簡単にはいかなかった。同行のHさんは、さっさと降りるために尻滑りを開始。マジ??この急傾斜面を!? Hさんの尻滑走状況を見てからワタシも滑る。が・・・何故か岩が顔出してる辺りへ向かってしまい、咄嗟に滑落停止体勢でストップ、軌道修正した。(危ないので、ピーク直下での尻滑りは推奨しません)
樹林帯までは比較的スムーズに降りることができたが、樹林帯終盤では油断からか迷走してしまう。
そして、長い長い駐車帯までの林道歩きが待っているのだ。
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