白馬岳

2009年06月06日(土) ~ 2009年06月07日(日)

• GPS: 11:53
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,701m

コースタイム

1日目(6月6日:くもり時々はれ)
7:16猿倉駐車場-8:25雪渓末端(アイゼンを履く)-8:40白馬尻小屋-13:40白馬岳頂上宿舎(アイゼンをはずす)-14:40白馬山荘
15:40白馬山荘-16:00白馬岳山頂-16:20白馬山荘
2日目(6月7日:はれ)
7:10白馬山荘-9:25白馬尻小屋(アイゼンをはずす)-10:50猿倉駐車場

コース状況／危険箇所等

・歩いたコースの8割以上が雪の上。雪渓歩きと言うより、残雪期山行の趣き。山頂付近は日照と冬期の強風のためか、積雪なし。
・ルートには落石多く、雪面でのスリップ(滑落)要注意。
・登山者と山スキーの割合は半々程度。
・白馬山荘に素泊まりで泊まったが、この日の宿泊者数は20名程度。個室を追加料金なしで利用できた。この時期は飲料水の提供なし、雪解けの水を煮沸して提供。
・天気は6日曇り時々晴れ、7日晴れ。気温は手元の温度計で見た限りで8℃〜16℃くらい。深夜〜早朝は0℃近くまで下がったもよう。両日とも風弱い。
・花はツクモグサが咲き始め。その他は見掛けず。
・登山口付近でかもしかの親子。白馬岳山頂付近でライチョウ複数。
・基本的に夏装備だが、12本爪のアイゼン使用。アイゼンなしは相当につらいと思います。念のため、ピッケルも持参しましたが使用せず、ストックで歩き通しました。

写真

6/6 7:23

6月6日：猿倉荘

6/6 7:46

途中の林道から

6/6 8:37

白馬尻付近。小屋はまだ建っていない。

6/6 9:20

雪渓登りの途中。

6/6 12:09

だいぶ雪渓をあがったところ。トラバースにステップが切ってある。

6/6 14:28

白馬山荘

6/6 15:43

この日の宿泊者は20人程度。

6/6 16:05

山頂三角点

6/7 4:40

6月7日：剱・立山方向

6/7 4:40

旭岳

6/7 4:53

白馬岳山頂からみた朝日

6/7 5:29

ライチョウ

6/7 5:32

ライチョウ

6/7 7:17

下山開始。遠くに剱・立山。

6/7 7:26

杓子岳と白馬鑓ヶ岳。

6/7 7:44

雪渓にはベニガラでマークがしてあります。

6/7 7:49

こんな斜面を下る。

6/7 7:54

杓子岳

6/7 8:00

天狗菱。ここから落石多数。

6/7 8:55

だいぶ下ったところ。

6/7 8:57

さらに下ったところ。

6/7 9:04

もっと下ったところ。

6/7 9:29

白馬尻

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 600 Canon