宮崎県 赤川浦岳に登る

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 162m
• 下り: 162m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

宮崎県　赤川浦岳（1231.9）に登る

日時：2014年5月3日（土）　　　天気：曇り

コース：黒原（くろばる）越〜1174m峰〜赤川浦岳往復

メンバー：3名



今回も赤川浦（あかごうら）岳の登山口である黒原越までの道が分からず。始め三秀

台近くにあった九州自然歩道の案内板に誘われて牧場の中を走るが、道が狭くしかも荒れ

出したのでおかしいと思い引き返す。

その後五ヶ所小学校の手前で祖母山北谷登山口に向かう舗装路に入り、じき右折する。

すると橋に出くわすので橋を渡る。そのまま直進すると道は二分したので右の古いい道に

入った（左の道でも次の四差路で同じ所に出る）。左手の道と比べるとやや狭いので多少不

安を覚えたが、そのまま進むと四差路に出くわした。

ここで右に折れて道幅の広い新しい舗装路を走る。すると左手に「黒原越」の小さな標

識のある林道入口が見えてきた。道幅が狭くてしかも未舗装、はたして大丈夫なのか心配

になったが、恐る恐るゆっくり走ると何とか走れた。

　たまたま山仕事をしていた青年に道を尋ねたところ登山口まで車で行けるとのことだっ

たが、気持ち悪く入口から1�勸盟�った右に大きくカーブする地点に車を駐めて歩く事に

した。


山登りの準備を済ませて林道を歩く。すると10分近く歩くと何と未舗装の林道が道幅の

広い舗装路に変わったのである。そこには工事用の小屋もあり、すぐ上の山側の谷には大

規模の崩壊でもあったのであろうか、土砂止めの大きなコンクリートの堤が作られていた。

　明るい大規模な林道（舗装路）を10分足らず歩くと最高点の峠に達し、ここが黒原越で

赤川浦岳の登山口でもあった（この舗装路は、昨日登った親父岳の登山口である四季見橋

から続いているように思えた。また未舗装の林道入口から黒原越まで車での走行は可能で

ある。峠には2〜3台駐められる駐車スペースもあるが、道路脇にも駐車可能）。




（登山概要）

　登山口である峠の黒原越からの往復。尾根伝いのアップダウンの繰り返し。部分的には

ヤセ尾根や岩峰の巻き道もあったが全体的には危険箇所はほとんどない。

稜線の南側はほとんど杉や桧の人工林が続いたが、北側はほぼ自然林。ブナやミズナラ

の他にアケボノツツジやシャクナゲなどがたくさんあったが、すでに散っていたりあるい

はまだ咲いていなかったりで時季が少しばかりずれていた。しかしそれらより今が盛りだ

と言わんばかりに咲き乱れていたのはミツバツツジだった。

　片道1時間足らず（往復2時間足らず）の行程であったが、コースや植生などそれなり

に楽しめた山であった。