朝日山 - その前に『矢田池』の蓮を愛でる

2022年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 00:48
• 距離: 3.5km
• 登り: 130m
• 下り: 117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:22

7:49 朝日山
8:12 ゴール地点

天候

晴れ

写真

『夜明け前』というには程遠い暗さ

暗闇に浮かぶ桃のようだ

ようやく夜明けの時間帯

ちょっと遊んでみる

パカッ

蓮と蜘蛛、仏教世界のそれ

蓮と蜘蛛

妖艶

ナツアカネか、アキアカネの♀

ミツバチ

ビロード

ベニイトトンボ

ツユムシ

山口市の穀倉地帯的な風景、向うには『火の山』や『陶ヶ岳』

完全に陽が昇ったので、コントラストが強く出過ぎてしまう

二重人格

撥水効果の『ハッスイ』は、蓮の名前が語源となっている...わけない。

透け透け

こんな感じの池、元は農業用溜池だったみたい

良い蓮池でした！

で、『朝日山』に登る

ブラックジャック地蔵さま

かぐや姫が出て来るぞ？

カラスアゲハかと思ったけど、クロアゲハだろうね

7/13 7:39

一礼して鳥居を潜ります

岩屋山、長浜山のある半島が見えるね

岩屋山、長浜山のある半島が見えるね

尖がってるのは『火の山連峰』の最南峰『亀山』

さっきいた『矢田池』

遠くには『東鳳翩山』も

奥には『西鳳翩山』

いい眺めだ

紫陽花に蜘蛛の巣
ありがとうございました

撮影機器：

Canon EOS 9000D Canon

感想

Hans-R1

今朝04:15頃には現地入り。
『朝日山』に登る遥か前、蓮の撮影に時間の多くを割くのであった。

まだ夜明け前の真っ暗な田園地帯に到着し、色々と考えを練っていると徐々に東の空が白んできた。
今朝は涼しくて、とても快適だ。

しばらくして、田園地帯の隅々に優しい陽の光が満ちてきた頃、女性2人組が撮影に来られた。
撮影に没頭していた私は、「おはようございます」と近くで声を掛けられ「おはようございます」と返す。
返したが、それ以上のこと話さず、すぐに撮影に戻った。

その20〜30分後、山芍薬の頃に『十種ヶ峰』でご一緒した方だったと気付く💦
平身低頭のちょい手前状態。

普段から人の顔を覚えるのが得意ではない私。
特に女性はメイクやら髪型やらでガラッと変わるので、尚更です。
何度も交流を重ねないと、相手の顔を覚えたという自信が持てません(笑
なので、どこかですれ違った時に無反応ってことが往々にしてあると思いますがご了承下さい👍✨

その後、更に山友ご夫婦も登場。
こちらのお二人は、ちゃんと覚えてました（セーフ！

で、太陽が直接田園地帯を照らすようになると、皆さんはそれぞれの目的へと旅立って行かれました。
私はその後も池の周りを少しぶらぶらと歩いて終了。

池から2kmほど移動した『朝日山』登山口へ。
ここは標高80mほどのお気楽登山...いや、ハイキング。
でも、田園地帯を眺めることが出来る、良い山でした。


さてさて。
『矢田池』の蓮は、なんていうか立体的な配置って感じです。
しかも、花の密度が高いというか、花が沢山あるので絵になりやすいです😊
また、池には飛び石や中島、そこに渡る竹の橋が配置されていて、色んな角度、方向から蓮を狙える超絶親切設計です👍

ただ訪れる側としては、池の縁まで踏み進んで畔や土手をグズグズに踏み荒らさないような配慮をしたほうが良いかもです。
また、敷かれた岩の間などにコケが生えています。
勝手に生えているのか庭園化するために植えておられるのか分かりませんが、コケを踏まないような注意も必要かなと。