ダイトレと満開の山ツツジの葛城山 二上山〜ダイヤモンドトレイル〜葛城山
- GPS
- 08:43
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
9:00 ながめ坂
9:45 二上山(雄岳)
10:00 二上山(雌岳)
10:15 岩屋峠
10:30 竹内峠(10分休憩)
11:30 平石峠
12:15 岩橋山
12:30 岩橋峠
13:05 持尾辻
13:30 山麓公園分岐
14:25 葛城山山頂
14:45 白樺ロッジ付近(30分休憩)
15:20 葛城山ロープウェイ山頂駅からくじら滝コース
16:05 くじら滝
16:15 葛城山ロープウェイ登山口駅
16:50 近鉄御所駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは、近鉄御所駅から近鉄二上神社口まで電車移動 近鉄二上神社口から道の駅ふたかみぱーく當麻までは1km弱ぐらい歩きます |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイヤモンドトレールは、路面は明瞭な踏み跡と整った木段となっていて、全く不安がありません 看板もあちこちにあるので、問題ないでしょう 二上山への登山道は、地元の方に教えてもらった道を使ったので、一般の方はわかりづらい道でした 葛城山からロープウェイ登山口までの「くじらの滝コース」は、木段が整備されていて路面は問題ありませんが、急登で木段の段差も大きく、結構大変です 小さいお子さんは苦労しそうです 【道の駅ふたかみパーク當麻 〜 二上山】 道の駅上部から尾根筋を細かくアップダウンするコース 踏み跡は明瞭で整っているが、看板がないので道迷いしやすい 二上山山頂直下の直登コースは斜度がきつくてかなり大変 途中の「ながめ坂」から見える奈良盆地の景色は素晴らしい 【二上山〜葛城山】 ダイヤモンドトレールのメインコースで、コースは整備されていて足元には問題ない コースは、二上山から竹之内峠までが下り、そこから葛城山までは登っていく 竹之内峠で一般道と交差するあたりは、ルートが少しわかりづらい 竹之内峠から葛城山までは尾根筋付近を登ったり下ったりするので、結構身体にダメージを受ける 最後の葛城山頂付近の木段の登り下りの連続は堪えた 葛城山頂は、広い公園地帯になっている 葛城山頂から水越峠方面に少し下ったあたりに山ツツジ園があって、五月中旬が見頃 【葛城山〜近鉄御所駅】 葛城山のロープウェイ山頂駅付近からロープウェイ登山口駅までの間に、くじらの滝コースと北尾根登山コースがある くじらの滝コースは結構な急登コースで、足元は整備されているが、木段の段差が大きくて、登山経験が少ない人にはしんどいコース 5月中旬は、山ツツジを鑑賞にくる登山の経験が少ないハイカーも多く、登山道は人の多さもあって歩きづらい ロープウェイ登山口駅から近鉄御所駅までは一般道 バス道は曲がりくねっているので、別の直線コースがあるが、狭いので車への注意が必要 【トイレ】 道の駅ふたかみパーク當麻は水洗式 ダイヤモンドトレールでは、二上山の馬ノ背、持尾辻付近、葛城山山頂にあり |
写真
感想
昨年初めて見た葛城山のツツジ。
今年はダイトレを歩きながら、ツツジを目指しました。
お天気もよく、というかもう夏を思わせる暑さ。もう低山は無理です。。。
スタート直後に地元のおじいちゃんにおススメコースを教えられ、しかも途中まで連れていかれてしまい、すっかりペースがおかしくなってしまいました。
なんせ、早い早い。始めは超スローペースな私にはついていくだけで必死。
もう無理と思ったら、おじいちゃんは違うコースへ行かれました。
ありがとう、でもやはり登山は自分のペースで登るべきだと強く思いました。
序盤のハイペースとダイトレのアップダウンが体にききまして、かなり辛い道中となりました。
最後の階段地獄を登りきるとそこは観光客やら山ガールもどきやら、人だらけ。
でも、なかなか歩ききったという充足感はありました。
いつかはダイトレ完歩したいと思ってますが、そんな淡い思いは打ち砕けました。
下りの蒸し暑さでかなりバテたので、もうそろそろ高山かしら。
に、しても、観光客の登る山ではありませんよー、葛城山は。
山ツツジ満開の葛城山、昨年は水越峠からのピストンだったので、今年は変化をつけたくてダイトレと絡めてみました
他の方のレポを見ても、あまり周回を組んでいませんので、ちょっと無茶でしたが、片道電車の周回コースです(笑)
二上山は約400mをぐいっと登るコース、地元のおいちゃんに「眺めのよいコースがあるから」と拉致られて尾根筋を速いペースで連れていかれました
たしかに眺めは良かったのですが、山頂への急登がかなりしんどく、後半バテる結果に
二上山からはダイトレに合流
雌岳山頂からは、葛城山と金剛山がバーンと見えますが、なかなかの距離と高低差に・・・
ダイトレは整備されていて非常に歩きやすいのですが、ひたすら登る・・・ではなく、登ったり下ったりを繰り返す「脚を消耗させる」コースで、なかなかハードでした
混雑するこの時期でしたが、このコースを選択する登山者は少なく、しんどいながらも楽しく歩けました
陽射しを浴びると暑かったのですが、杉木立の中を歩くことが多く、風もあってコンディション的には新緑のハイキングで最高でした
ただし、最後の1kmからのアップダウンは本当に泣きました(笑)
最後の1kmあたりの山ツツジがチラホラ現れ、北尾根登山道あたりから普段山歩きをしないようなハイカーさん達が沸いてきました
すれ違っても挨拶もせず・・・なんか残念な感じでした
山頂付近はロープウェイ山上駅からの観光客であふれかえっていて・・・まぁ、ハイシーズンなので仕方ないですね
山ツツジがバーン、金剛山がバーン、奈良盆地がバーン、大阪平野は春霞でモケモケ、観光客がワサワサ・・・
下りは近鉄御所駅までですが、ロープウェイも大混雑、バスも大混雑、おまけに登山道も大混雑でした
「くじらの滝」コースで下ったのですが、16時過ぎても登ってくる観光客のような方もいたり、サンダルやパンプスで登っている方もいて・・・まぁ、仕方ないですね
下山する頃には気温が上がってきて、これまでの疲労もあわせって、結構クタクタでした
はじめてダイトレを歩いたのですが、まだまだ修行が足りないようで、水越峠までが限界な感じです
もっと頑張らないとダメですね
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