ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 448343
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

ダイトレと満開の山ツツジの葛城山 二上山〜ダイヤモンドトレイル〜葛城山

2014年05月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
20.2km
登り
1,556m
下り
1,547m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:15 道の駅ふたかみパーク當麻発
9:00 ながめ坂
9:45 二上山(雄岳)
10:00 二上山(雌岳)
10:15 岩屋峠
10:30 竹内峠(10分休憩)
11:30 平石峠
12:15 岩橋山
12:30 岩橋峠
13:05 持尾辻
13:30 山麓公園分岐
14:25 葛城山山頂
14:45 白樺ロッジ付近(30分休憩)
15:20 葛城山ロープウェイ山頂駅からくじら滝コース
16:05 くじら滝
16:15 葛城山ロープウェイ登山口駅
16:50 近鉄御所駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
道の駅ふたかみぱーく當麻を利用
帰りは、近鉄御所駅から近鉄二上神社口まで電車移動
近鉄二上神社口から道の駅ふたかみぱーく當麻までは1km弱ぐらい歩きます
コース状況/
危険箇所等
ダイヤモンドトレールは、路面は明瞭な踏み跡と整った木段となっていて、全く不安がありません
看板もあちこちにあるので、問題ないでしょう

二上山への登山道は、地元の方に教えてもらった道を使ったので、一般の方はわかりづらい道でした

葛城山からロープウェイ登山口までの「くじらの滝コース」は、木段が整備されていて路面は問題ありませんが、急登で木段の段差も大きく、結構大変です
小さいお子さんは苦労しそうです

【道の駅ふたかみパーク當麻 〜 二上山】
道の駅上部から尾根筋を細かくアップダウンするコース
踏み跡は明瞭で整っているが、看板がないので道迷いしやすい
二上山山頂直下の直登コースは斜度がきつくてかなり大変
途中の「ながめ坂」から見える奈良盆地の景色は素晴らしい

【二上山〜葛城山】
ダイヤモンドトレールのメインコースで、コースは整備されていて足元には問題ない
コースは、二上山から竹之内峠までが下り、そこから葛城山までは登っていく
竹之内峠で一般道と交差するあたりは、ルートが少しわかりづらい
竹之内峠から葛城山までは尾根筋付近を登ったり下ったりするので、結構身体にダメージを受ける
最後の葛城山頂付近の木段の登り下りの連続は堪えた
葛城山頂は、広い公園地帯になっている
葛城山頂から水越峠方面に少し下ったあたりに山ツツジ園があって、五月中旬が見頃

【葛城山〜近鉄御所駅】
葛城山のロープウェイ山頂駅付近からロープウェイ登山口駅までの間に、くじらの滝コースと北尾根登山コースがある
くじらの滝コースは結構な急登コースで、足元は整備されているが、木段の段差が大きくて、登山経験が少ない人にはしんどいコース
5月中旬は、山ツツジを鑑賞にくる登山の経験が少ないハイカーも多く、登山道は人の多さもあって歩きづらい
ロープウェイ登山口駅から近鉄御所駅までは一般道
バス道は曲がりくねっているので、別の直線コースがあるが、狭いので車への注意が必要

【トイレ】
道の駅ふたかみパーク當麻は水洗式
ダイヤモンドトレールでは、二上山の馬ノ背、持尾辻付近、葛城山山頂にあり
晴天の中、スタートです。この後、地元の方にラチられます。
2014年05月17日 08:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 8:11
晴天の中、スタートです。この後、地元の方にラチられます。
ながめ坂という名前がついているようですが、奈良方面がよく見えます。
2014年05月17日 09:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:00
ながめ坂という名前がついているようですが、奈良方面がよく見えます。
道は整えられていました。分岐点が多いです。
2014年05月17日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:36
道は整えられていました。分岐点が多いです。
本来の道?に合流です。
2014年05月17日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:36
本来の道?に合流です。
頂上。お寺?
2014年05月17日 09:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:41
頂上。お寺?
雄岳頂上はちょっとした広場になってます。時間が早いのか誰もいませんでした。
2014年05月17日 09:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:43
雄岳頂上はちょっとした広場になってます。時間が早いのか誰もいませんでした。
雌岳への道。トイレがあります。
2014年05月17日 09:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 9:52
雌岳への道。トイレがあります。
雌岳頂上。こちらのほうが立派で人もたくさんいました。
2014年05月17日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 9:58
雌岳頂上。こちらのほうが立派で人もたくさんいました。
こんな建造物まで。大阪や奈良がぐるりと見えます。
2014年05月17日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
5/17 9:59
こんな建造物まで。大阪や奈良がぐるりと見えます。
あちらが目指す方向ですが。。。遠いです。
2014年05月17日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 10:02
あちらが目指す方向ですが。。。遠いです。
雌岳からは鬼のように下ります。
2014年05月17日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 10:27
雌岳からは鬼のように下ります。
竹之内峠。こんなとこまで下りてしまいました。
2014年05月17日 10:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 10:40
竹之内峠。こんなとこまで下りてしまいました。
この先はアップダウンの繰り返し。恐るべしダイトレ。
2014年05月17日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 11:34
この先はアップダウンの繰り返し。恐るべしダイトレ。
道はとても整えられてます。
2014年05月17日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 11:50
道はとても整えられてます。
でも、登っては下りて、また登っては下りての繰り返し。
2014年05月17日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 12:16
でも、登っては下りて、また登っては下りての繰り返し。
葛城市内は蓮花ちゃんがいたるとこに立って応援してくれます。
2014年05月17日 12:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 12:49
葛城市内は蓮花ちゃんがいたるとこに立って応援してくれます。
もうどこかわからない。同じような景色で。
2014年05月17日 13:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 13:48
もうどこかわからない。同じような景色で。
ツツジも咲いてきたし、もうすぐ葛城山??
2014年05月17日 13:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 13:56
ツツジも咲いてきたし、もうすぐ葛城山??
と思ったら、階段地獄がぁー。
2014年05月17日 14:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 14:08
と思ったら、階段地獄がぁー。
葛城山頂上です。疲れました。
2014年05月17日 14:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 14:25
葛城山頂上です。疲れました。
では、ツツジを見に行きましょう。
2014年05月17日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 14:26
では、ツツジを見に行きましょう。
おっ。
2014年05月17日 14:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
5/17 14:31
おっ。
ばーん。
2014年05月17日 14:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
5/17 14:34
ばーん。
ツツジもすごいですが、人の多さもすごいです。
2014年05月17日 14:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
5/17 14:35
ツツジもすごいですが、人の多さもすごいです。
なんか去年も見たし、疲れたし、感動は去年のほうが強かったです。
2014年05月17日 14:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
5/17 14:36
なんか去年も見たし、疲れたし、感動は去年のほうが強かったです。
さぁ帰りましょうか。ロープウェーは何時間まち??
2014年05月17日 15:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 15:18
さぁ帰りましょうか。ロープウェーは何時間まち??
櫛羅の滝コースは人がすごく多くて、しかもほぼ観光客なので、渋滞が発生しまくりでした。
2014年05月17日 15:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 15:35
櫛羅の滝コースは人がすごく多くて、しかもほぼ観光客なので、渋滞が発生しまくりでした。
こんな時間でも登ってくる観光客がいます。帰りは??
2014年05月17日 15:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/17 15:35
こんな時間でも登ってくる観光客がいます。帰りは??
バスもあきらめ、駅まで歩きましたー。疲れたよー。
2014年05月17日 16:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
5/17 16:54
バスもあきらめ、駅まで歩きましたー。疲れたよー。
撮影機器:

感想

昨年初めて見た葛城山のツツジ。
今年はダイトレを歩きながら、ツツジを目指しました。

お天気もよく、というかもう夏を思わせる暑さ。もう低山は無理です。。。

スタート直後に地元のおじいちゃんにおススメコースを教えられ、しかも途中まで連れていかれてしまい、すっかりペースがおかしくなってしまいました。
なんせ、早い早い。始めは超スローペースな私にはついていくだけで必死。
もう無理と思ったら、おじいちゃんは違うコースへ行かれました。
ありがとう、でもやはり登山は自分のペースで登るべきだと強く思いました。

序盤のハイペースとダイトレのアップダウンが体にききまして、かなり辛い道中となりました。
最後の階段地獄を登りきるとそこは観光客やら山ガールもどきやら、人だらけ。
でも、なかなか歩ききったという充足感はありました。

いつかはダイトレ完歩したいと思ってますが、そんな淡い思いは打ち砕けました。
下りの蒸し暑さでかなりバテたので、もうそろそろ高山かしら。

に、しても、観光客の登る山ではありませんよー、葛城山は。


山ツツジ満開の葛城山、昨年は水越峠からのピストンだったので、今年は変化をつけたくてダイトレと絡めてみました
他の方のレポを見ても、あまり周回を組んでいませんので、ちょっと無茶でしたが、片道電車の周回コースです(笑)

二上山は約400mをぐいっと登るコース、地元のおいちゃんに「眺めのよいコースがあるから」と拉致られて尾根筋を速いペースで連れていかれました
たしかに眺めは良かったのですが、山頂への急登がかなりしんどく、後半バテる結果に

二上山からはダイトレに合流
雌岳山頂からは、葛城山と金剛山がバーンと見えますが、なかなかの距離と高低差に・・・

ダイトレは整備されていて非常に歩きやすいのですが、ひたすら登る・・・ではなく、登ったり下ったりを繰り返す「脚を消耗させる」コースで、なかなかハードでした
混雑するこの時期でしたが、このコースを選択する登山者は少なく、しんどいながらも楽しく歩けました
陽射しを浴びると暑かったのですが、杉木立の中を歩くことが多く、風もあってコンディション的には新緑のハイキングで最高でした
ただし、最後の1kmからのアップダウンは本当に泣きました(笑)

最後の1kmあたりの山ツツジがチラホラ現れ、北尾根登山道あたりから普段山歩きをしないようなハイカーさん達が沸いてきました
すれ違っても挨拶もせず・・・なんか残念な感じでした

山頂付近はロープウェイ山上駅からの観光客であふれかえっていて・・・まぁ、ハイシーズンなので仕方ないですね
山ツツジがバーン、金剛山がバーン、奈良盆地がバーン、大阪平野は春霞でモケモケ、観光客がワサワサ・・・

下りは近鉄御所駅までですが、ロープウェイも大混雑、バスも大混雑、おまけに登山道も大混雑でした
「くじらの滝」コースで下ったのですが、16時過ぎても登ってくる観光客のような方もいたり、サンダルやパンプスで登っている方もいて・・・まぁ、仕方ないですね
下山する頃には気温が上がってきて、これまでの疲労もあわせって、結構クタクタでした

はじめてダイトレを歩いたのですが、まだまだ修行が足りないようで、水越峠までが限界な感じです
もっと頑張らないとダメですね

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1113人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら