燕岳回顧録(中房前泊)【24.03.21作成】
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,455m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2010年07月04日(日) [日帰り]
『タープのテストと膝痛再発の山』
◆登山の背景
2010年の夏は北アルプス縦走を計画していました。
目的地は黒部源流、鷲羽岳。もちろんテント泊。
高校1年の時に山岳部の縦走で訪れた思い出の山であり、登山を始めた時に再訪を誓った山です。
しかし、当時の私たちの体力と足ではどのコースを選択しても最低3泊程度は必要で
そうなると全日好天を望むのは難しく、雨天対策の必要性を感じていました。
特に当時使っていたテント、モンベルのステラリッジは前室が狭く雨天時の調理に難があり
その対策として思いついたのが、タープの導入です。
ということで、購入したタープのテストを兼ねて
本来ならば日帰りで来れる燕岳に、わざわざ前泊でテント泊しながら登ることになりました。
◆登山の詳細
夕暮れ時に中房温泉へ。
テント場付近には、登山者だけでなく管理者の方も誰もいませんでした。
どこに料金を払えばよいのかわからなかったのですが、とりあえずテントだけは立てることに。
しかし結局夜半に見回りに来た管理者の方に怒られることになりましたw
奥の中房温泉までちゃんとお金を払いに行かなければいけなかったようですね。
注意書きでも書いておいて欲しかったなぁ…
タープのテストは上々。
ただ中房温泉のテント場、地熱が凄いです。
朝晩はそこそこ冷えていたと思いますが、シュラフ使わずに寝てました。
肝心の山はというと、前回の仙丈同様雨の中を歩くことになりました。
稜線に至るころには雨こそまばらになってはきたものの、天候回復とまではいかず。
無事山頂を踏みましたが、展望はゼロ。
まぁそこまではよかったのですが、下りに入って再び膝痛を発症することになります。
痛みは前回の仙丈とほぼ一緒。
下る距離は前回よりも長かったのですが、幸か不幸か前回の仙丈で要領を得ていたので
痛みに苦しみながらも無事下山することができました。
◆登山の感想ほか
下りで膝痛を再発し、アレ?と感じ始めた山行。
てっきり前回の山行だけのことだと思っていただけに、かなり動揺しました。
不思議なことに登りでは全く発症せず、下りに入った途端発症するという謎の特性。
そして日常生活では全く痛くない。
これは一体何?そしていつまで続く??
未知の膝痛に不安の日々が続き、山に行くのが怖くなりつつあった時期でした。
こんにちは(`・ω・´)ゞ
市毛良枝さんが出演されている番組を観て
「いつか行こう♪」
そう思って数年?経過の燕山荘と燕岳(*´艸`*)
本当に行きたいのかな??
自分の中でイマイチ謎の山です(笑)
コメントありがとうございます(*'▽')
まぁその時はビビッと来てても、時間の経過とともに印象が薄れる山もありますからね〜
こればっかりは感覚の問題なので難しいところです。
燕岳、良い山ですが単体で登るよりはパノラマ銀座のオープニングorクライマックスで登るのが良いかな?と思ったり。
確かパノラマ銀座は登りたいルートでしたよね?
パノラマ銀座は温度変わらずなままずっと歩きたいルートです😊
燕岳のみを単体で行きたい気持ちはあまりないけれど…
呑気この上なく、山に関しては特に石橋を叩く私は蝶ヶ岳、燕岳、各々単体で行ってパノラマへ…とも考えていたりします。
気に留めてくださってて、ありがとうございます😊
おはようございます(^^)
コメントありがとうございます。
試しに一個ずつ登っておくのは、感じがわかるからいいですよね😁
燕岳は、合戦小屋のスイカと燕山荘のカフェのイメージが大きいです😊
美味しいものを目指して行くのもありですね🤩
あっ💡
もちろん大好きなコーヒー付きでね🥰
最高のご褒美になりそう😆
単品で個々の山に行ってしまうと、全体通した時の感動が薄れてしまうので
個人的には実際に現地を歩くよりは、パノラマ銀座と同等の山行(山小屋泊2泊3日とか)を何度か経験する、もしくは4泊5日の完全石橋叩き計画にするのがよろしいかと思います。
小屋にせよテントにせよ、宿泊登山って日帰りとはまた違ったスキルが要求されますので、目標に据えたらそれに合ったトレーニングや山行は必要になるでしょうね☆
またご相談ください(*^^*)
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