富士山 富士宮口から剣ヶ峰、下山は超ロングシリセード


- GPS
- 06:20
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
・五合目駐車場(2380m) 7:45
・六合目(2490m) 8:00
・新七合目(2790m) 8:45
・元祖七合目(3030m) 9:30
・八合目(3220m) 10:05
・九合目(3400m) 10:50
・九合五杓(3550m) 11:30
・富士宮口山頂(3710m) 12:05
・剣ヶ峰山頂(3776m) 12:30
※剣ヶ峰は強風&ホワイトアウトのため断念。
【下り】
・剣ヶ峰山頂 12:50
・富士宮口山頂 13:05
・九合五杓 13:20
・九合目 13:25
・八合目 13:30
・元祖七合目 13:40
・新七合目 13:45
・六合目 14:00
・五合目駐車場 14:05
※九号五杓から七合目までは、ほぼシリセードで下山。
天候 | 晴れのち曇り 山頂はガスの切れ間に日が差し込む。少々風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士山スカイラインは夜間通行止め、今日は7時10分くらいに開通。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登り始めは売店側は雪壁になっていて取り付けないので、駐車場を永宝山側に進んだところから ・山頂までひたすら登りになるが、九合五杓まではところどころ雪が緩いところがあるものの特に危ないと思われる箇所はなし。 ・富士宮口山頂直下もザラメ状の雪、気を付けて下れば問題なし。 ・アイゼンは最初から利用。ピッケルは八合目から利用したが、九合目または九号五勺からでも大丈夫か? ・人の頭大の落石が2回あり、今後雪解けが進むとさらに増えるのか? |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
水筒 2 0.5L(保温)+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 2 昼食+予備1食分
携行食
ヘルメット
オーバーグローブ
靴 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
---|
感想
前回GWに富士山に登った時に、火口部で強風とホワイトアウト、剣ヶ峰の山頂を踏むことができなかったのが心残りで...
ということで、比較的に天気の条件が良さそうだったので、再び富士山にチャレンジ。
早朝、水ヶ塚公園から見る富士山は、雲ひとつなく晴天。
ただ前回も昼前くらいからガスが出始めた...
富士宮口の駐車場に着くと、すでにたくさんの車が停っていた。好天の週末ということもあり、登山者多数、スキー、ボードを担いだ人も多い。
登り始めこそ好天だったが、だんだんとガスが出始める。
だた今回はガスの切れ間に晴れ間がのぞき、風も前回ほど強くないので今回は山頂を踏めそう。
山頂までは4時間30分ほど、ひたすら登り。九合目くらいからペースが落ちる。
九合五勺を越え、鳥居が見えてくると富士宮口のゴールは間もなく。一番の難所もすでに凍結はなく、ザラメ状の雪で前回より登り安くなっている。
富士宮口山頂につくと、正面に浅間神社奥之院。
ここから最終目的地、前回の心残りの剣ヶ峰に向かう。
風も強くなく、晴れ間がさす中、無事、剣ヶ峰山頂に登頂。
山頂まで到達するのは、昨年の5月以来、ちょうど1年ぶり。
山頂に着くと、ガスが出始めるが、ガスの切れ間に、南アルプス、山頂に雲をかぶっていたが八ヶ岳など、周囲の山々も見渡せる。
休憩がてら、しばらく山頂で景色を堪能。
下山は前回同様超ロングシリセード、ただ雪が減ったせいで距離は短くなっている。
九合五勺から七合目まで、途中何度がコース修正しながら20分点度で下山。
やはり何度やっても楽しい。
前回、できなかった登頂と、またシリセードを堪能し満足。
夜間の交通規制で、前日の20時には駐車場に着いていないと、早朝スタートができない。
来年は前泊でお鉢回りもセットで登ってみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する