刈寄山と今熊山
- GPS
- 07:07
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:06
天候 | 曇り→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
武蔵五日市〜最寄り (JR特別快速ホリデー快速秋川号) 中央線に乗り換えなしが便利でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
刈寄山登山口から刈寄山までの区間 特に、沢との併走する道は皆無なので注意してください。刈寄山登山口の迂回みちは、橋が損壊しており通行不能と思います(登山口までの迂回道にある橋は壊れてます写真見てご判断してください)。 |
写真
感想
今思えば、迂回と書かれた標に木を置いて入り口を覆っておけば良かったのではないか、少し後悔しているところです。注意書きあったのか、見ておけば良かった。戻ってから刈寄山を登った人のレコを見ると👀橋が無いことも書かれてました。道がないのは確認できなかったので、登山道はあったのかも知れませんね(沢の中か?)。
今年初トンボ撮影できました^ ^
【武蔵増戸駅】
郊外の駅らしく、落ち着いた駅です。
改札出口を出て、トイレにいきます。
用も済ませたので、出発します。
都内が本降りだったのでホッとしてます(曇り)。
【貴志嶋神社】
駅から公道を20分歩いてきました。途中、覆面パトカーが検挙してました(違反切符を切ってました)。横目に通り過ぎて、網代トンネルの手前を右折して突き当たりからが登山道になります。貴志嶋神社に向かうのっけに倒木が遮ります。膝を木にぶつけて🦵悶絶しばし膠着。貴志嶋神社に向かいます。鬱蒼とした森の中を進みます。貴志嶋神社でお参り。先に向かいます。
【網代弁天山】
虫除けを体にかけて、準備万端。道の状態を確認して登りはじめます。道は濡れているものの、滑らないので少し安堵しました。すぐに洞穴の標識がありました。先を急ぐのでスルーします。しばらくすると、市内が眺望できる見晴らしがありました。天気は持ちそうか、気にしながら観てました。10分程度で網代弁天山に到着。目新しいものもなかったので次に向かいます。
【網代城山(城跡)】
道がぐるぐるしていてどこなのか、方向音痴なのでヤマレコ確認しながら進みます。前回はヤマレコの道跡(青と赤)の意味を理解せずに赤の道を選んで、逆戻りしたので、注意して進みます。標識は小峰公園が中心で網代城山に向かっているのか分かりにくい感じでした。ややしばらくして到着します。10坪ぐらいでしょうか。このあたりの特徴なのか。規模の小さな城跡多いように思います。
【小峰公園】
網代城跡から下って公道にでます。朝の覆面パトカー(パトランプは収納)が、カマキリのように獲物(違反者)を待っているようでした。怖い怖い。こんなところでやってるのか。。そんな事情はさておき、公園のビジターセンター前のベンチで、おにぎりお茶を飲んで昼食を済ませます。予定のルートから外れてますが、公園内が面白そうなので散策します。公園に入ると直ぐに大きなユリが咲いてます。ユリ道の両方に咲いて登山を楽しませてくれます。蕾も多くこれから楽しめそうです。ユリの道を進んで行くと今熊山の標識があります。標識に沿って向かいます。そこそこ急な階段を登り切ると、公園の最高点に到着しました。お決まりで撮影。今熊山に向かいます。
【金剛の滝】
道なりに進み分岐に着きます。下り方向に向かいます。入口に熊注意🧸。一瞬凛とします。準備といえば、心構えぐらいでしょうか。鈴も持ってきてませんし。ラジオも置いてきました。遭遇したら、一歩ずつ熊から目を離さず後退りしかないか。。谷に着きました。急に辺りが暗くなりました。コースを外れ金剛の滝方向に進みました。滝が見えます。進行方向は沢の水が増水していて進むには沢を渡るしか無さそうです。折角なので、足元を覚悟して渡ります(なるべく濡れないように)。滝に近づくと凄い勢いで流れています。沢の流れが早くなるように感じたので、早々にその場を立ち去りました。
【今熊山】
登山道に戻って、登りを開始します。結構急な斜面をひたすらに黙々とテンポ良く(テンポを意識して)登ります。今熊山の本道に合流します。いざ進まん。登りはじめますが、躊躇してベンチまで戻ります。雨が本降りになったからです。休憩も兼ねて様子を見てましたが、一向に止む気配を感じません。中止も検討しましたが結局、雨具の準備をして再び今熊山に登ります。山の中は思いの外、雨足が弱く道も滑りません。前に進むことを優先にどんどん進みます。今熊山に到着、社殿があります。頂上は写真の通り木に覆われています。頂上は霧がかかり幻想的な情景でした。安全に感謝してお礼を申し上げます。
【刈寄山】
雨は一向に弱くなる気配もありません。戻るのも進んで次の刈寄山を経て帰るも同じ駅に向かうので同じことと考え(実際、同じではなかった)、進むことを選択しました。刈寄山に向かう道中は順調です。一箇所、巻道を選択して豆佐嵐山のピークを外したことに気づき1キロ後退しますが、その後も順調に進み、刈寄山頂上に到達します。雨の影響もあって、今熊山、刈寄山で誰ともすれ違いません。あずま小屋でエネルギー、水を十分に補給します。手元の水はなくなりました。ザックの中はアミノ酸パックとバックアップ用の水、着替えは最後と考えそのままで下山をします。
【沢戸橋】
刈寄山からは、荒れ道と踏み跡の多い道とがあります。今までの体験から荒れ道コースは除外しました(雨天だったので即決)。ところが、その一番皆さんが利用しているだろう道までが草が生い茂って道を見通せません(ヤバイかも)。蜘蛛の巣🕸は顔面、胸、膝に何度も何度もかかります(雨水でネットが見えます)。いちいち反応している場合ではありません。
雑草も胸の辺りまで伸びていて箇所もあり谷なのか、山側なのか、傾斜の感覚だけで進みます。分岐に差しあたります。どっちなのか、レコ見て確認。真っ直ぐは難路、コースに戻って進みます。沢が近づいてきました。下山も終わりに近づいていたのは良かった。はずが。。沢を渡る?標識あったがあっても増水してたので少し躊躇。先の道を確認がして渡ります。渡った先も雑草、藪漕ぎです。蜘蛛の巣🕸。。
またもや道がない。橋がない。GPSバグってる?道が見当たらない!ちょっと、マズい。とにかく、方向だけは、沢に沿って下りることがわかりました。沢は増水しているので慎重に前に進めます。途中、バランスを崩します。足を木にぶつけます。倒木?流木なのか。少し痺れましたが、躊躇することなく進みます。すぐに登山道を見つけてコースイン。登山口の看板を見つけます安堵します。看板を振り返ります、登山口の先には、道がなく沢だった(コースイン=コースアウト)だったわけです。道は荒れまくりでした。先に進むと重機が見えます。手前に迂回の標識。また迂回なのね。迂回します(素直なので)。先に橋がかかってます。慎重に慎重に渡りました。それなのに滑ります。落ちそう、危ない!雨も降ってます。苔も生えてます。めちゃくちゃ滑ります。落ちなくて良かった安堵。先に進みます。2つ目の橋が見えます。全く同じ構造の丸太組の橋です。よ〜く見れば、向こう先が折れています(笑)。渡るかよ!戻るかよ!急な斜面でしたが、沢に降りました。石を跳んで沢を渡ります。渡った先は工事現場です。一歩一歩確かめながら進みます。工事の飯場を見つけてしばらく休憩。靴に入ったゴミを取り除き靴紐を締め直しました。現場を立ち去って、振り向けば、迂回道の標識を確認。橋壊れているのに警告はありません。。無事に、武蔵五日市駅に戻ったときは、最高でした。
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