長野県・富山県・下の廊下
コースタイム
10/17.7:16ロッジ黒四-7:49黒四ダム-8:20ダム下橋-9:38内内蔵助出合9:53-10:52新越ノ滝11:35-12:19別山谷12:26-13:24白竜峡-14:00十字峡橋14:08(千人ダムへ3,1km黒四ダムへ13,1km)-15:00半月峡-15:41東谷吊橋-16:06仙人ダム-16:10ダムサイト-16:40関電人見平水平歩道-17:58阿曽原温泉下降地点-18:15阿曽原温泉-10/18,02:30阿曽原温泉-03:55旧日電水平歩道-6:47ピーポイント(欅平へ5.4km)-7:02折尾谷-7:17志合谷トンネル-8:03第一鉄塔-8:11第二鉄塔-8:42第三鉄塔、下降地点-9:41欅平駅10:01-11:20宇奈月駅-12:07宇奈月温泉駅-12:44新魚津-13:49魚津-14:37糸魚川駅14:55-15:55南小谷駅16:09-16:59信濃木崎駅-17:21扇沢駐車場17:30-22:00帰宅
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
内蔵助谷から別山谷付近は危険な個所が多いので足元は十分注意が必要です、事前に別山谷の雪渓の状態の情報も必要かと思いました、雨の時は滑るので特に慎重を期した方が良いです。 阿曽原温泉から欅平へ下山する場合はAM9:30頃までに欅平駅に到着するように阿曽原温泉を出立すると良いです、私は当日2:00起きでした。 この時期16:00過ぎるとすぐ暗くなるので、懐中電灯は必ず忘れずに持参しましょう。 |
写真
感想
10月紅葉の時期に一度歩いて見たいと思っていた、車で家を飛び出したのが、9:00順調に豊科ICに13:14扇沢村営駐車場14:00到着、荷物をまとめて15:00発のトロリーバスに乗る、ツアー客で満席になる、ダムサイトを渡って右岸の道を30分も行けば今晩の宿、ロッジ黒四に到着、翌朝7:00に食事して出かける時には自分一人しかいなっかた、遅い出立である。
天気は快晴、山々は紅葉の真っ盛り、カメラは3台、三脚持参、ちょっと重たいかなと、いつも持ち過ぎを悔やむ、内蔵助谷出合まで順調に写真を撮りながら進む、途中何組かのパーテーに追い越される、別山谷手前に垂直の梯子登りがある、10m位かな、重たいザックを背負って登るのが辛い、登りきったたら水平の梯子、四つん這いになって渡る、また10m降りるのである、もう1箇所ある、別山谷の雪渓が渡れない時は引き返してくださいと言われていた。阿曽原温泉小屋の人が監視していてくれて、本日は渡れるとのことでほっとする、ここを越えると眼下に白竜峡が望まれる、十字峡で別山谷の監視していたお兄さんに追いつかれる、後1時間位かかると言われた、私は足が遅いので17時過ぎに着く予定を告げてもらい、自然に足の運びも早くなる、東吊橋を渡り、仙人ダムを越え、関電人見平寮
を少し行った所の尾根に登り始める、水平歩道に出た時には暗い木の森の中の道をひたすら歩く、時計を見ると16時40分を回っている、暗くなって足元が見えなくなる懐中電灯をともす、17時58分阿曽原温泉降り口の標識を見て安心、もう少しだ18時15分阿曽原温泉小屋に到着、小屋は予約していたが混雑していた、食事は3回転後だ、カレーライスは食べ放題、寝る場所を確保、朝2時起床、マイカーが扇沢に置いてある、来た道を戻るべきか思案のしどころ、決断、欅平経由で糸魚川を経て信濃木崎駅下車して、タクシー呼ぼう、2時30分気合い入れて小屋を出る、行くしかない明日は仕事、懐中電灯を頼りにひたすら尾根筋を登る、旧日電歩道に出たのが3時55分、足元だけに注意してひたすら歩く、白々と明るくなって懐中電灯のスイッチ切る、谷から200m以上の高さのところ歩いて来た事に驚かされた、小屋を出てから7時間の、道のりを歩いた事になる、9時41分欅平駅に無事到着した。
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