大滝から瀧山

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 6.3km
• 登り: 764m
• 下り: 747m

コースタイム

西蔵王放牧場（13：05）−大滝（13：58）−1199mピークのある稜線（14：57）−姥神コース分岐（15：15）−瀧山山頂（15：36−15：48）−西蔵王放牧場（17：26）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西蔵王放牧場に駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

ガイドブックにある大滝コースを歩いたのかはわかりません。大滝に向かって右側の壁を登ってからヤセ尾根を藪漕ぎしました。途中からロープがありましが、それも無くなって1199mのピークを目指し尾根を登りました。1199mピーク直下からトラバースして稜線に合わさりました。そこからは夏道がありました。大滝の壁は取りつくものもなく枯れ枝を壁に差して登りました。ヤセ尾根には全く踏み跡はなく、足場も経験がないくらいに悪いところもありました。3点確保も出来ず、藪の枝を両手でつかんで上体を引き上げた。枝が折れたら滑落しただろう。ヤセ尾根の途中に岩場があり前滝コースより明らかに危険だと思った。ロープが土に埋まっている所もあり、踏み跡もなかった。下りに使う勇気はない。

写真

5/18 13:03

西蔵王放牧場の駐車場から瀧山を望む

5/18 13:21

大滝コースに進む。ロープは跨いだ。

5/18 13:28

堰建設のためにできた林道にでる。

5/18 13:35

堰が見える

5/18 13:52

堰を越えると雪渓

5/18 13:54

左の雪渓に進む

5/18 13:55

大滝コースの案内

5/18 13:56

大滝前の雪渓

5/18 13:59

大滝

5/18 14:00

大滝右の壁。ここを登る。

5/18 14:07

ヤセ尾根にでる

5/18 14:07

右下に雪渓見える

5/18 18:58

ヤセ尾根を藪漕ぎしてのぼる

5/18 14:13

左下にの大滝が見える

5/18 14:15

なだらかな所もあったが

5/18 14:29

姥神コースの尾根

5/18 14:29

山形の市街

5/18 14:29

岩場は丈夫な枝にすがって登るが、枯れ枝に重心をかけると滑落。

5/18 14:34

岩を登りきるとロープが出現

5/18 14:34

このロープは何処からあったのだろう

5/18 14:35

ロープをつかんで登ると上半身が反り返って疲れ易い。藪漕ぎの方が良かった。

5/18 14:52

ロープはこれ以降は探せなかった。

5/18 14:56

1199mのピークが見えて来た。左方のほうに

5/18 14:56

左肩のほうにトラバース

5/18 15:01

夏道

5/18 15:01

瀧山山頂が見えて来た

5/18 15:01

沢を振り返る

5/18 15:07

山形市街

5/18 15:10

何度か歩いた稜線

5/18 15:13

もうすぐ分岐

5/18 15:14

姥神コース分岐

5/18 15:25

放牧場の緑

5/18 15:33

瀧山山頂

5/18 15:36

北蔵王の稜線

5/18 15:37

甑岳

5/18 15:57

羽竜沼

5/18 16:03

新緑

5/18 16:12

タムシバ

5/18 16:16

ムラサキヤシオ

5/18 16:23

あの崖を登った

5/18 16:26

大滝方面

5/18 16:27

大滝を再度目指し、トラバース。

5/18 16:30

滑り易い坂

5/18 16:30

大滝の沢

5/18 16:34

雪渓

5/18 16:39

涸れ沢

5/18 16:40

雪渓

5/18 16:48

1199mピークを見上げる

5/18 16:58

放牧場から見上げる

5/18 17:05

放牧

5/18 17:16

おしまい

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

HITOIKI

何十回も登った瀧山だが、大滝からは初めて。大山桜の御主人が雪解けを流す大滝の話を以前に伺って来てみたが、雪解けは最終段階で雪渓こそ残っていたが瀑布はなかった。ここから1199mのピークまでは地図では尾根もあやしかったが、実際は尾根はしっかりあった。足場は悪いがまた残雪期にでも登ってみたい。藪が埋まっていると逆に取りつくものがなく、無理かもしれない。