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記録ID: 450048
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沢登り
丹沢

樅ノ木沢

2014年05月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
18:50
距離
15.6km
登り
1,321m
下り
1,314m

コースタイム

5/16(金) 移動のみ
22:20東名横浜IC → 23:00御殿場IC → 道志道の駅 
5/17(土) 
6:15山伏登山道入口 → 6:53大棚の頭 → 8:15沖ビリ沢 →
8:15金山沢沿いの林道 → 9:17樅ノ木沢橋 → 14:50樅ノ木沢の頭 →
16:22山伏登山道入口
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名横浜IC→御殿場IC→国道138号→国道413号→山伏登山道入口
コース状況/
危険箇所等
コースは全体的に難しくないと思いますが、樅ノ木沢の核心部(cs状の4m,7mの滝)を巻くときは注意が必要です。ナメ滝はよく滑りました。

帰りは「石割の湯」へ。大人700円。土曜日の午後6時ごろ混んでいました。
前日道志の道の駅にテントを張って仮眠をとりました。車とバイクの出入りは多かったです。
2014年05月17日 05:28撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 5:28
前日道志の道の駅にテントを張って仮眠をとりました。車とバイクの出入りは多かったです。
とても天気のよい朝です。
2014年05月17日 05:28撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 5:28
とても天気のよい朝です。
道の駅の標識
2014年05月17日 05:42撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 5:42
道の駅の標識
ここに車を止めました。
2014年05月17日 06:11撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:11
ここに車を止めました。
トンネルを通って登山口へ。
2014年05月17日 06:13撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:13
トンネルを通って登山口へ。
登山道入口の看板。
2014年05月17日 06:15撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:15
登山道入口の看板。
スタートです。
2014年05月17日 06:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 6:16
スタートです。
登山道口。
2014年05月17日 06:17撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:17
登山道口。
標識。
2014年05月17日 06:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:24
標識。
送電線は目印になります。地形図を広げながらすすむ
2014年05月17日 06:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 6:26
送電線は目印になります。地形図を広げながらすすむ
2014年05月17日 06:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 6:48
ちょうど満開!
2014年05月17日 06:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 6:14
ちょうど満開!
ところどころにつつじが咲いていました。
2014年05月17日 06:50撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:50
ところどころにつつじが咲いていました。
標識。
2014年05月17日 06:53撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:53
標識。
ちょっと休憩。
2014年05月17日 06:53撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:53
ちょっと休憩。
富士山がよく見えましたが、写真にはきれいに撮れませんでした。
2014年05月17日 06:54撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 6:54
富士山がよく見えましたが、写真にはきれいに撮れませんでした。
こちらは撮影成功
2014年05月17日 06:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 6:39
こちらは撮影成功
沖ビリ沢に降りるところを検討中。
2014年05月17日 07:29撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 7:29
沖ビリ沢に降りるところを検討中。
どこも急なので悩む・・・
2014年05月17日 07:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 7:15
どこも急なので悩む・・・
なんとか沖ビリ沢に降りてきました。
2014年05月17日 07:54撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 7:54
なんとか沖ビリ沢に降りてきました。
沖ビリ沢下降。
2014年05月17日 08:21撮影 by  DSC-TF1, SONY
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沖ビリ沢下降。
沢の下降、けっこう怖いです。トラロープの張ってある箇所あり
2014年05月17日 08:32撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 8:32
沢の下降、けっこう怖いです。トラロープの張ってある箇所あり
金山沢沿いの林道
2014年05月17日 09:17撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 9:17
金山沢沿いの林道
沢日和です
2014年05月17日 09:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:14
沢日和です
お花もたくさん
2014年05月17日 09:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:32
お花もたくさん
樅ノ木沢橋。
2014年05月17日 09:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 9:33
樅ノ木沢橋。
ここでハーネスを装着
2014年05月17日 09:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:17
ここでハーネスを装着
樅ノ木沢の遡行開始。
2014年05月17日 09:56撮影 by  DSC-TF1, SONY
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樅ノ木沢の遡行開始。
2014年05月17日 10:08撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 10:08
堰堤を登るloloさん
2014年05月17日 09:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:57
堰堤を登るloloさん
前半は単調です。
2014年05月17日 10:42撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 10:42
前半は単調です。
特徴的な三角岩
2014年05月17日 10:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 10:44
特徴的な三角岩
2014年05月17日 10:52撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 10:52
核心部。
2014年05月17日 11:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
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核心部。
最初はヘツってみるskydiveさん
2014年05月17日 10:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 10:47
最初はヘツってみるskydiveさん
ヘツるのは無理なので飛び込む二人。水がすっごく冷たいのに・・・すごい!
2014年05月18日 17:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/18 17:03
ヘツるのは無理なので飛び込む二人。水がすっごく冷たいのに・・・すごい!
次の7mの滝は偵察するもののピンが無いし、かなりヌメッていたので今回は諦める
2014年05月17日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 10:56
次の7mの滝は偵察するもののピンが無いし、かなりヌメッていたので今回は諦める
巻き道に目印
2014年05月17日 11:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:39
巻き道に目印
懸垂で降りる
2014年05月17日 11:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:55
懸垂で降りる
後半は小さなナメ滝が続きました。
2014年05月17日 12:53撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 12:53
後半は小さなナメ滝が続きました。
よく滑ります。
2014年05月17日 13:10撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 13:10
よく滑ります。
沢が涸れてきました。
2014年05月17日 13:36撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 13:36
沢が涸れてきました。
藪漕ぎ終了。
2014年05月17日 14:20撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 14:20
藪漕ぎ終了。
大変な藪こぎの後、お花と景色にちょっと癒される
2014年05月18日 16:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/18 16:47
大変な藪こぎの後、お花と景色にちょっと癒される
尾根にでました。
2014年05月17日 14:59撮影 by  DSC-TF1, SONY
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5/17 14:59
尾根にでました。
山伏峠までもう少し。
2014年05月17日 15:07撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 15:07
山伏峠までもう少し。
戻ってきました。お疲れ様です。
2014年05月17日 16:22撮影 by  DSC-TF1, SONY
5/17 16:22
戻ってきました。お疲れ様です。
撮影機器:

感想

5/17(土)は早めに登ろうということで5/16(金)の夜に道志の道の駅にテントを張り仮眠をとりました。道の駅ですからトイレもあり、駐車場は広くよい環境なのですが、夜中もバイクの出入りがあって残念ながらしっかり寝ることはできませんでした。
朝起きると外は晴天で今日は気持ちよく沢を登れそうです。
トンネル近くのところに車を止め、山伏登山道入口へ向かいます。ここから大棚の頭まで進み分岐点で菰釣山方面に進みます。次に水の木分岐から西丸のほうへ進みコルをすぎたところで沖ビリ沢へ下りました。なかなか降りやすいところが見つからず、時間を使ってしまいました。私たちが下ったところがベストであったかどうかは不明です。
沖ビリ沢に入った後はしばらく沢を下って行きました。金山沢に入って少し進むと林道があり樅ノ木沢橋までは林道を歩いていきました。
ようやく樅ノ木沢橋 に着きここからが樅ノ木沢遡行開始です。
前半は滝もなく変化に乏しく河原を歩いていく感じです。行程の半分くらいのところで樅ノ木沢核心部に当たります。チョックストーン状の4mと7mの滝です。最初の4mの滝には釜があり1m30cmくらいの深さでした。この滝は簡単に登れましたが、次の7mの滝は登れそうになかったので、巻くことにしました。巻けば楽かというとそうでもなく、急斜面をトラバースしながら、どこまで進むか?危険はないか?どのようにしてさっきの沢に戻るか?考えながら進まないといけません。初心者には大変です。沢には懸垂下降で戻りました。
これを過ぎると人字状のナメの大滝が現れます。特徴があるのですぐにわかると思います。この次に二俣があり私たちは樅ノ木沢の頭を目指すことにしたので左側に進みます。
ここからは小さなナメ滝が続いて出てきます。今回このナメはとても滑りやすかったです。靴をこすりつけ滑らないことを確認しながら登っていきました。ナメ滝が続いた後、再び二俣が出てきます。同じく樅ノ木沢の頭を目指し左側へ進みます。ここから沢はだいぶ涸れた状態で、ゴロゴロした石、岩を登っていきます。
尾根にだいぶ近づいたところで、沢からそれて藪漕ぎしながら急な坂を登っていきました。
尾根に出た後はそのまま登山道入口まで進み終了です。
今回メンバーの一人が次の日も別の山行があるということで、さっと登ってさっと戻ってこようという予定でしたが、先に書いた沖ビリ沢 に下るときと樅ノ木沢の核心部を巻くのに時間がかかり結局10時間ほどの行程となってしまいした。けれども、まだ沢登りの経験が少ない私にとっては、沢下り、滝を巻いて懸垂下降、藪こぎは初めてのことでとてもよい経験となりました。
計画してくださったSkydiveリーダー、アドバイスしてくれたWan先輩、Mimimaru 先輩、ありがとうございました。

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