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Yamareco

記録ID: 4500607
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山(千早峠から登高、柱本道から下降)

2022年07月18日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:31
距離
10.5km
登り
465m
下り
768m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:16
合計
7:32
距離 10.5km 登り 469m 下り 777m
9:18
9
スタート地点
9:27
109
11:16
11:18
18
11:36
11:39
57
12:36
29
13:05
56
14:01
5
14:06
14:10
19
14:29
14:36
111
16:27
23
16:50
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
池の川谷林道(五條林道)は一部ヤブが迫っていて道幅が狭い個所があります。
柱本道は、急傾斜でスリップしやすい個所があるほか、麓近くは道がわかりにくい個所があります。
今回の経路全体では危険個所はありません。
池の川谷林道(五條林道)の入口。マス釣り場バス停から約10分。
2022年07月18日 09:27撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 9:27
池の川谷林道(五條林道)の入口。マス釣り場バス停から約10分。
林道を入ってすぐのところに廃車(三菱ジープ?後部荷台に小型クレーンが装着されています)があります。
2022年07月18日 09:46撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 9:46
林道を入ってすぐのところに廃車(三菱ジープ?後部荷台に小型クレーンが装着されています)があります。
そのまた少し先に別荘があります。3年前に来たときはまだ使われている様子でしたが、今は入口がヤブになっています。
2022年07月18日 09:51撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 9:51
そのまた少し先に別荘があります。3年前に来たときはまだ使われている様子でしたが、今は入口がヤブになっています。
五條林道はだいたいがこんな道。土砂が被っていますが、ところどころコンクリートが露出していました。
2022年07月18日 10:17撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:17
五條林道はだいたいがこんな道。土砂が被っていますが、ところどころコンクリートが露出していました。
特徴的な廃車がある三叉路。廃車の荷台には真新しい機械が載っていましたから、まだ何かお役に立っているのでしょう。順路は左です。
2022年07月18日 10:26撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:26
特徴的な廃車がある三叉路。廃車の荷台には真新しい機械が載っていましたから、まだ何かお役に立っているのでしょう。順路は左です。
右方向には、真新しい作業道と、写真の、下草が生えた古いらしい林道が分岐しています。この古い林道は東条山に向かっているのではないかと想像します。いつか探検してみようと思います。
2022年07月18日 10:29撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:29
右方向には、真新しい作業道と、写真の、下草が生えた古いらしい林道が分岐しています。この古い林道は東条山に向かっているのではないかと想像します。いつか探検してみようと思います。
そのちょっと先にある三叉路分岐。順路は左ですが・・・。
2022年07月18日 10:30撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:30
そのちょっと先にある三叉路分岐。順路は左ですが・・・。
右に行くと、802メートルピークを巻いて合流できるはずなので、面白そうだから行ってみます。802メートルピークはこんな感じ。一面の笹ヤブですが、傾斜が緩いので、どこからでも登れそう。
2022年07月18日 10:32撮影 by  A104SH, SHARP
1
7/18 10:32
右に行くと、802メートルピークを巻いて合流できるはずなので、面白そうだから行ってみます。802メートルピークはこんな感じ。一面の笹ヤブですが、傾斜が緩いので、どこからでも登れそう。
右側分岐はこんな感じの道。
2022年07月18日 10:32撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:32
右側分岐はこんな感じの道。
イノシシの罠がありました。
2022年07月18日 10:35撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:35
イノシシの罠がありました。
その先でまたまた三叉路分岐。地形図では右へ行くと行き止まりのはずなので、好奇心を抑えて左へ行きます。
2022年07月18日 10:39撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:39
その先でまたまた三叉路分岐。地形図では右へ行くと行き止まりのはずなので、好奇心を抑えて左へ行きます。
こんな感じの道です。
2022年07月18日 10:39撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:39
こんな感じの道です。
無事に合流。本来のルートは写真左奥から右側へ向かっています。
2022年07月18日 10:47撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:47
無事に合流。本来のルートは写真左奥から右側へ向かっています。
ところが、その少し先に、ヤブが迫って、通行できる幅が20〜30センチくらいしかない個所がありました。この林道は通行が少ないのでしょうか。
2022年07月18日 10:53撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:53
ところが、その少し先に、ヤブが迫って、通行できる幅が20〜30センチくらいしかない個所がありました。この林道は通行が少ないのでしょうか。
そこを無事に通過しますと・・・。
2022年07月18日 10:56撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 10:56
そこを無事に通過しますと・・・。
千早峠近くで怪しい分岐(左側)を発見。たぶん、千早峠の立札がある位置から別れたショートカットです。
2022年07月18日 11:01撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 11:01
千早峠近くで怪しい分岐(左側)を発見。たぶん、千早峠の立札がある位置から別れたショートカットです。
怪しい分岐を進みますと、想像通り、千早峠に着きました。
2022年07月18日 11:03撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 11:03
怪しい分岐を進みますと、想像通り、千早峠に着きました。
千早峠からダイトレを進みます。金剛トンネル近くの折れ曲がり個所。ここを折れ曲がらずにまっすぐ行く踏み跡がありますが、どこへ行くのでしょうね?この踏み跡が尾根の稜線を進んでいるとすると、国号310号に合流するはずですが・・・。
2022年07月18日 11:42撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 11:42
千早峠からダイトレを進みます。金剛トンネル近くの折れ曲がり個所。ここを折れ曲がらずにまっすぐ行く踏み跡がありますが、どこへ行くのでしょうね?この踏み跡が尾根の稜線を進んでいるとすると、国号310号に合流するはずですが・・・。
金剛トンネル上を通過。
2022年07月18日 12:03撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 12:03
金剛トンネル上を通過。
金剛トンネルの奈良県側にははっきりした下降路がありますが、大阪府側にも、非常に不鮮明ながら踏み跡がありました。やはり国道に下りられるのでしょうか?
2022年07月18日 12:03撮影 by  A104SH, SHARP
1
7/18 12:03
金剛トンネルの奈良県側にははっきりした下降路がありますが、大阪府側にも、非常に不鮮明ながら踏み跡がありました。やはり国道に下りられるのでしょうか?
大沢塞跡と案内板があります。
2022年07月18日 12:21撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 12:21
大沢塞跡と案内板があります。
行者杉の行者堂。写真左側の建物は崩壊寸前の休憩所。スマホが安物のため。背景に幻惑されて(?)真っ黒に映っています。
2022年07月18日 12:34撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 12:34
行者杉の行者堂。写真左側の建物は崩壊寸前の休憩所。スマホが安物のため。背景に幻惑されて(?)真っ黒に映っています。
行者杉から大阪府側に下草だらけの分岐があります。前に下ったことがありますが、石見川側の登り口は閉鎖されていました。道の一部が崩壊しているのが理由らしいです(そのときは、そう危険ではありませんでした)。
2022年07月18日 12:34撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 12:34
行者杉から大阪府側に下草だらけの分岐があります。前に下ったことがありますが、石見川側の登り口は閉鎖されていました。道の一部が崩壊しているのが理由らしいです(そのときは、そう危険ではありませんでした)。
前に下った不動山への分岐。行者杉の少し先にあります。
2022年07月18日 12:38撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 12:38
前に下った不動山への分岐。行者杉の少し先にあります。
その先にも下降路らしい分岐があります。
2022年07月18日 13:15撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 13:15
その先にも下降路らしい分岐があります。
タンボ山の山頂。風が通るので、実に気持ちがよく、いつまでも居たくなります。
2022年07月18日 13:53撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 13:53
タンボ山の山頂。風が通るので、実に気持ちがよく、いつまでも居たくなります。
・・・と思っていましたら、タンボ山の本当の山頂はその少し先を右に登ったところにあるらしいです。ダイトレから見たその登り口。
2022年07月18日 13:59撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 13:59
・・・と思っていましたら、タンボ山の本当の山頂はその少し先を右に登ったところにあるらしいです。ダイトレから見たその登り口。
ようやく西の行者に到着。行者杉と異なり、何もありません。
2022年07月18日 14:28撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:28
ようやく西の行者に到着。行者杉と異なり、何もありません。
案内板下部に付いていた地図。
2022年07月18日 14:28撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:28
案内板下部に付いていた地図。
南の方に分岐が2本あります。右側が柱本道、左側が西の行者堂らしいので、まず左側に行ってみます。
2022年07月18日 14:31撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:31
南の方に分岐が2本あります。右側が柱本道、左側が西の行者堂らしいので、まず左側に行ってみます。
ほんの2、3分で到着。行者堂の正面は写真右側の平らな大石のある方向ですから、側面を眺めていることになります。この先には道はありません。
2022年07月18日 14:32撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:32
ほんの2、3分で到着。行者堂の正面は写真右側の平らな大石のある方向ですから、側面を眺めていることになります。この先には道はありません。
次に、柱本道を下ります。
2022年07月18日 14:35撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:35
次に、柱本道を下ります。
少し下ると、右側に古くからありそうな作業道が合流していました。先ほどの西の行者の案内板にあった地図によりますと、もともと柱本道は西の行者の少し先から分岐していたようなので、もしかしたらこの作業道が本来の柱本道かもしれません。振り返って撮影。
2022年07月18日 14:40撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:40
少し下ると、右側に古くからありそうな作業道が合流していました。先ほどの西の行者の案内板にあった地図によりますと、もともと柱本道は西の行者の少し先から分岐していたようなので、もしかしたらこの作業道が本来の柱本道かもしれません。振り返って撮影。
ルートはえぐれている個所が多いので明確です。また、ところどころ、赤リボンの目印がありました。
2022年07月18日 14:48撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:48
ルートはえぐれている個所が多いので明確です。また、ところどころ、赤リボンの目印がありました。
ところが、途中で、青のビニール紐で右側(西側)を囲っている個所がありました。その向こうには多数の赤リボンの目印が付されている個所がありました。何なのでしょうね?
2022年07月18日 14:59撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 14:59
ところが、途中で、青のビニール紐で右側(西側)を囲っている個所がありました。その向こうには多数の赤リボンの目印が付されている個所がありました。何なのでしょうね?
さらに下ると、関電鉄塔の巡視路らしい分岐が。
2022年07月18日 15:02撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:02
さらに下ると、関電鉄塔の巡視路らしい分岐が。
入ってみますと、やはり関電鉄塔でした。
2022年07月18日 15:04撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:04
入ってみますと、やはり関電鉄塔でした。
さらに下りていきますと、その先に鉄塔巡視路らしい分岐がありました。案内板には181番鉄塔との標記があります。その先の目印は鉄塔巡視路に沿っています。振り返って撮影。私は写真左端のルートを向こうから手前側に下りてきました。
2022年07月18日 15:31撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:31
さらに下りていきますと、その先に鉄塔巡視路らしい分岐がありました。案内板には181番鉄塔との標記があります。その先の目印は鉄塔巡視路に沿っています。振り返って撮影。私は写真左端のルートを向こうから手前側に下りてきました。
ここで右側に分岐路が別れます。
2022年07月18日 15:33撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:33
ここで右側に分岐路が別れます。
目印に従って左側を行きます。
2022年07月18日 15:35撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:35
目印に従って左側を行きます。
ここでも分岐。右側が柱本道らしいです。
2022年07月18日 15:38撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:38
ここでも分岐。右側が柱本道らしいです。
その分岐にはこんな案内板がありました。
2022年07月18日 15:38撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:38
その分岐にはこんな案内板がありました。
下りますと、目印はなくなり、ルートも不明瞭になります。
2022年07月18日 15:42撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 15:42
下りますと、目印はなくなり、ルートも不明瞭になります。
そこを我慢して下りますと、下方に農業倉庫の屋根が見えました。
2022年07月18日 16:10撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 16:10
そこを我慢して下りますと、下方に農業倉庫の屋根が見えました。
最後は、こんなところから出てきました。
2022年07月18日 16:12撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 16:12
最後は、こんなところから出てきました。
下りたのは、前方の白い車が駐車しているすぐ向こう側です。
2022年07月18日 16:13撮影 by  A104SH, SHARP
7/18 16:13
下りたのは、前方の白い車が駐車しているすぐ向こう側です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン ロープ(5メートル)

感想

 この日は、もともと金剛山・下の丸滝谷を遡行するつもりでしたが、朝方に雨が降ったので、大事を取って尾根道に変更しました。しかし、この日は蒸し暑かったうえ、柱本道は樹林が茂っているためか、風が通りませんので、えらく疲れました。
 やはり、夏は沢が一番。

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