豪雨後のポンポン山は徒渉王国
- GPS
- 04:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨で水量多い以外は問題なし |
その他周辺情報 | 高槻の日帰り温泉祥風苑さん900円 お湯ツルツル |
写真
感想
また火曜日が雨。いつまで続くのか…と思ったら水曜は晴れ予報、でも蒸し暑いとのことで遠征前だし軽く行っておこうかと、ポンポン山へ。この季節は昨年遅めのオオキツネノカミソリ見ることができたので、今ならまあまあ咲いているのではないかと期待して。
森の案内所は水曜開いてるなーと思ったらもう夏休みなんですね、しばらく毎日オープンです。竃の谷に入るので届出が必要です、話を聞くと「咲き始め」「1週間早い」「昨日の雨で水が多い」とのこと、情報ありがとうございます。
ということでいざ出発も、いきなり谷には入れない状況(激流)だったので見送ってとりあえず尾根道を登ります。
谷への下降点まで来てどうしようか悩みましたが、まずは山頂踏んで考えようといったん山頂へ。こんな暑い中ですが、4-5名の方が憩っていらっしゃいました。
コーヒー飲んで「とりあえず谷を下り 最後水量減に期待」という楽天的作戦を決行することに。下降点まで戻り、フクジュソウ自生地の階段を進んでいくと「ザーッ」という激流の大きな音が。ちょっと甘く見過ぎたかな~と思いましたが、もう登り返す気はゼロなのでとにかく進みます。
ところが最初の徒渉からなかなかの厳しさ。中高年最大限のパワーでジャンプして2回クリアした際に、下流から一人若い女性が登ってこられました。話を聞くと、最初の徒渉は靴を脱いで靴下で、あとはなんとかかんとか行けたと。オオキツネノカミソリも咲いていて… と。行けるなら最後だけ靴脱げばいいか~と幾分楽な心持になりました。が・・・・
その後の徒渉は徐々にランクが上がり、山友とともに相当苦労しての徒渉が続きます。あの女性は相当なスキルの持ち主でした。ここは上から下る方がレベルが上がっていくのでおススメ?です^^
オオキツネノカミソリは咲き始めと聞いていましたが、まあまあ咲いてました。つぼみも多かったのでしばらく楽しめそうですね。若い花が美しい!
若干はまりながらも何とか最終関門までたどり着きました。何とか渡れないか画策しましたが、どうしても無理という結論に。
最後だし 行くか!と靴を脱いで靴下で川に突入。冷たくて気持ちいい!と思いましたが意外に流れが速く、持っていかれそうになるのをこらえて何とか渡り切りました。最後は裸足に靴を履いて案内所に状況報告、かなり汗をかいたので高槻の祥風苑さんですっきりして帰りました。
よく行く山も いろんな表情があり楽しめるものだなあとあらためて思った一日となりました。靴下は枯葉まみれとなり、帰ってから一苦労ありましたが…。
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