5月の女峰山・東照宮からピストン(苦しけり、されど登りたし)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,878m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
殺生禁断石9:50 → 稚児ヶ墓10:20 → 10:45水場分岐10:50 → 白樺金剛11:20 →
黒岩12:20 → 箱石金剛13:10 →13:45唐沢小屋13:55 → 14:30女峰山14:40 →
唐沢小屋14:55→ 黒岩15:50 → 殺生禁断石17:00 → 大猷院17:30 → 西参道17:40
天候 | 気持ちの良い晴れ(ほぼ無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武日光から東照宮行きバスで西参道8:46 東照宮大祭のため世界遺産めぐりのバスは終点がいつもと違っていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 黒岩手前のガレ〜ザレは足元が悪いので少し注意 女峰山手前のガレは落石注意 |
写真
感想
今回は中禅寺湖畔のホテルの宿泊券をもらったのでこれを有効に使うのがテーマ。
普通ならば男体山へ行くのだろうけれど、ここでまた少しひねってみる。
できれば女峰山と男体山両方行ってみたいなあ(無謀)
まずは、地図を見て自分の体力と照らし合わせながら所要時間を試算。
うーん・・・無理。、早朝に出発しないと絶対山の中で日が暮れる感じ。
でも男体山だけだとちょっと物足りない気がする。
ならば、時々トレランで話がでてくる東照宮=女峰山往復はどうかな。
これなら当日朝に交通機関で現地入りしても、明るいうちに下山できそう。
ということで男体山はまたの機会にして女峰山日帰りピストンで決定。
5/18は東照宮はお祭の日(現地に着くまで知らなかった)
その影響か朝イチの東武快速(日光行き)は北千住到着時点ででほぼ満席。
(幸い、浅草から乗車したので影響無し)
日光からは世界遺産めぐりのバスで東照宮へ向かう。
でも、この日はお祭りの関係で西参道止まり。
(普段は大猷院の前までいけるらしい)
今回は西参道で身支度をして開始。
(WCもあるので、ここからスタートが良いかも)
この日の日光は多少雲が出ているものの気持ちの良い晴れ。
湿度も低く、極端に暑いわけではないので絶好の山日和。
でも、GWに某所でひどい日焼け+雪目になった教訓からUV対策は念入りにして出発。
序盤は一部すべりそうな粘土質の路面があるものの、全体的にとても快適。
でも、意外と斜度があるので飛ばしすぎると途中でバテそう。
このコースは途中石碑や祠が点在していてペースや現在地を把握しやすいのが良い所。
(修験者が使う道らしく、途中の祠や石碑に札が置かれていた。)
途中、白樺金剛あたりまではゆったりとした登りが絶え間なく続く。
そこから上は、ガレ、岩場やちょっとした鎖があり意外と時間がかかる感じ。
この日は箱石金剛辺りから路面に雪がつき始める。
後に宿泊したホテルの人から聞いた話では、今年は日光も記録的な大雪だったのこと。
その後は、雪でスリップと踏み抜き連続でスタミナを浪費。
箱石金剛まではドーパミンでまくりだったのに、唐沢小屋に着く頃にはバテバテ。
小屋に着いたのは14時前。
少々ペースが遅いのと周辺はまだ雪が結構残っているのとで登りきれるか不安に。
でも、女峰山山頂直下は南向きなためかすっかり夏道だった。
14時半位に女峰山頂に到着。
山頂は景観が見事でした。
尾瀬や、女峰山の北側に広がる山々を一望しながら休息。
少しびっくりだったのは山頂付近の空をツバメが飛び交っていたこと。
スピードが早すぎて数えてられないけど相当な羽数が飛んでいた様子。
周囲の写真を撮ったら黒い点になって写っていた。
頂上には10分ほど滞在して下山開始。
黒岩あたりまでは雪もあるので慎重に進む。
にもかかわらず、箱石金剛手前の雪混じりの樹林帯でコースアウト。
(変な踏み跡を作ってしまった)
復帰に余計な時間を浪費してしまったものの、概ね平穏な山行でした。
その後はバスで中禅寺湖に上がり温泉ホテルに一泊。
最近入った温泉はどれも単純アルカリ泉だったけどここは硫黄泉。
(濃さが一味違う)
しっかり温泉につかって疲れをとったものの、下山時に酷使した
上腿四頭筋はしっかり筋肉痛になった(笑)
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