表妙義縦走（妙義山神社-相馬岳-鷹戻し-東岳-中之岳-中間道-妙義山神社）

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,618m

コースタイム

6:20妙義山神社−7:10辻-7:45見晴−8:10大のぞき8:20−天狗岩9:05−9:50相馬岳−11:00堀切11:20−11:30女坂分岐−11:50鷹戻し梯子12:00（撮影と待機）−12:20鷹戻しの頭−12:45ルンゼ内2段鎖場（懸垂下降）-13:40東岳−13:55中之岳−15:00石門広場15:20-17:00妙義山神社

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

表妙義縦走路は終始危険と隣り合わせ。鎖はずいぶん整備されていた。

写真

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妙義山神社

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登山ポスト

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奥の院

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天狗岩

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金洞山（東岳、中之岳、西岳、星穴岳）
東岳の手前に鷹戻しの頭か

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堀切

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細かいが、乾いていたのでスメアリングが効いた

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鷹戻しの梯子

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わずかに咲き残っていたミョウギイワザクラ？梯子にセルフビレイをとりながら撮影。

5/20 17:58

鷹戻しの核心部。懸垂で降りてくるパーティーを待つ。

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事故の多い、中央の岩溝部がルンゼ内2段鎖場。鷹戻しまでに腕力を使い果たしているときつい。ここは念のためせっかく担いできた60mザイルで一気に懸垂下降。50mで十分届くようだ。

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東岳？

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相馬岳方面をふりかえって

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直立岩場？

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中之岳

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稜線で行き詰まったら巻くのではなく岩稜を登る、これが表妙義のルートの特徴。

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ほぼ垂直の鎖場。

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第四石門

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妙義山神社へ戻ってきた

撮影機器：

CX5 RICOH

感想

kabigonx

鎖場は整備されていて安心できる。基本的に鎖はセルフビレイのために使用。鎖を使って腕力頼みに登る、あるいはクライムダウンするところは極力なくした。垂直に近いところもホールド・スタンスは豊富にあり、かわいていたのでフリクションもよく効いた。アプローチシューズを試してみたが、岩場にはぴたりとホールドして気持ちよいくらいだが、底面が堅いので、浮き石の乗ったところでは簡単に滑ってしまうリスクがある。一長一短である。長丁場なので、ペース配分が重要。途中の水場は枯れており、暑さのため準備した2.5リットルは空になった。水分・塩分不足による足のけいれんなどが起きると大変。自分の実力に合わせた安全のための装備と、長時間集中力を維持する体力があれば、快適な岩稜登攀を楽しめる。