前々から一度行ってみたかった秘境大杉谷。
五時間かけて現地到着。
桃ノ木小屋までなら日帰りも可能なようだが、せっかくの秘境。
たっぷりじっくり楽しみたいので堂倉避難小屋で一泊です。
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5/19 7:40
前々から一度行ってみたかった秘境大杉谷。
五時間かけて現地到着。
桃ノ木小屋までなら日帰りも可能なようだが、せっかくの秘境。
たっぷりじっくり楽しみたいので堂倉避難小屋で一泊です。
でもってスタート。
長い道中、一人だと寂しいのでヤマ友のcountry君も誘ったが仕事で無理。
しょうがないので単独です。
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5/19 7:41
でもってスタート。
長い道中、一人だと寂しいのでヤマ友のcountry君も誘ったが仕事で無理。
しょうがないので単独です。
まずは昼休憩の予定の桃ノ木小屋を目指します。
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5/19 7:43
まずは昼休憩の予定の桃ノ木小屋を目指します。
日本三大渓谷、日本の秘境百選一つにあげられているだけあって序盤から秘境感満載。
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5/19 7:44
日本三大渓谷、日本の秘境百選一つにあげられているだけあって序盤から秘境感満載。
登山口からスタート5分でこの景色。
素晴らしい。
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5/19 7:48
登山口からスタート5分でこの景色。
素晴らしい。
まさに清流。
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5/19 7:50
まさに清流。
登山道はざっくり言えば高度感満載の崖の上を歩く感じ。
んが。危険な箇所には必ず鎖が設置されてます。
スリルと安全のバランスがちょうどいい。
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5/19 7:54
登山道はざっくり言えば高度感満載の崖の上を歩く感じ。
んが。危険な箇所には必ず鎖が設置されてます。
スリルと安全のバランスがちょうどいい。
毎度の記念撮影。
後々考えれば他に記念撮影するトコいっぱいあったのに。ここで(笑)
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5/19 8:11
毎度の記念撮影。
後々考えれば他に記念撮影するトコいっぱいあったのに。ここで(笑)
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5/19 8:20
吊橋の連続。
歩けば揺れる揺れる。
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5/19 8:25
吊橋の連続。
歩けば揺れる揺れる。
登山道はとにかくアップダウンの繰り返し。
岩場やガレ場の足場が多く、地味に疲れる。
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5/19 8:35
登山道はとにかくアップダウンの繰り返し。
岩場やガレ場の足場が多く、地味に疲れる。
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5/19 8:49
またまた吊橋。
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5/19 9:10
またまた吊橋。
千尋滝に到着。
ここに休憩所あり
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5/19 9:33
千尋滝に到着。
ここに休憩所あり
千尋滝
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5/19 9:41
千尋滝
すれ違い不可能なぐらい幅の狭い岩場が続きます。
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5/19 10:24
すれ違い不可能なぐらい幅の狭い岩場が続きます。
地図で言うところの「クグリ」
連れがいればココで写真を撮り合ったりしてはしゃぐのだが単独なんで普通に通過。
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5/19 10:29
地図で言うところの「クグリ」
連れがいればココで写真を撮り合ったりしてはしゃぐのだが単独なんで普通に通過。
ちなみに今回、ヒルは未確認。
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5/19 10:28
ちなみに今回、ヒルは未確認。
そして一番見たかった景色のシシ淵からのニコニコ滝。
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5/19 10:36
そして一番見たかった景色のシシ淵からのニコニコ滝。
とにかく素晴らしい景色
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5/19 10:36
とにかく素晴らしい景色
ベタな言い回しだが、飛び込みたい衝動にかられる透明感。
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5/19 10:37
ベタな言い回しだが、飛び込みたい衝動にかられる透明感。
さらに道が険しくなった登山道を進みます
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5/19 10:40
さらに道が険しくなった登山道を進みます
んで。ニコニコ滝到着
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5/19 10:50
んで。ニコニコ滝到着
ここにも休憩所あり
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5/19 10:55
ここにも休憩所あり
きっと紅葉の時期も美しいのだろう。
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5/19 10:56
きっと紅葉の時期も美しいのだろう。
さらに進みます。
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5/19 11:09
さらに進みます。
整備はされて歩きやすいが、人一人分の幅しかなく落ちれば確実にアウトな箇所多数。
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5/19 11:25
整備はされて歩きやすいが、人一人分の幅しかなく落ちれば確実にアウトな箇所多数。
またまた吊橋。
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5/19 11:30
またまた吊橋。
4時間で桃ノ木小屋に到着。
まだまだ先は長いのでここでサクサクっと昼休憩。
ちなみにここまでで出会ったハイカーは、シシ淵までの日帰りハイカー1組のみ。
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5/19 11:43
4時間で桃ノ木小屋に到着。
まだまだ先は長いのでここでサクサクっと昼休憩。
ちなみにここまでで出会ったハイカーは、シシ淵までの日帰りハイカー1組のみ。
ロケーションが素晴らしいのでゆっくりしたいが、まだまだ先は長いので行動開始。
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5/19 12:08
ロケーションが素晴らしいのでゆっくりしたいが、まだまだ先は長いので行動開始。
桃ノ木小屋から先に進むとさらに秘境感が増す。
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5/19 12:25
桃ノ木小屋から先に進むとさらに秘境感が増す。
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5/19 12:32
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5/19 12:36
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5/19 12:38
七ツ釜滝
ここでゆっくりできるスペース有り。
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5/19 12:48
七ツ釜滝
ここでゆっくりできるスペース有り。
まだまだ歩きます。
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5/19 13:20
まだまだ歩きます。
エメラルドグリーンな清流。
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5/19 13:22
エメラルドグリーンな清流。
雨降りの時は秘境から魔境に変わりそうな岩場がとにかく続きます。
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5/19 13:28
雨降りの時は秘境から魔境に変わりそうな岩場がとにかく続きます。
今年から通行可になった庄野ヶ浜の崩壊地を通過。
あまり気持ちのいいとこじゃ無い。
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5/19 13:39
今年から通行可になった庄野ヶ浜の崩壊地を通過。
あまり気持ちのいいとこじゃ無い。
崩壊地を抜けると前方に巨木。
本来の庄野ヶ浜はだだっ広い伏流水の地形だったのだろう。
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5/19 13:47
崩壊地を抜けると前方に巨木。
本来の庄野ヶ浜はだだっ広い伏流水の地形だったのだろう。
道中、ラストの吊橋「堂倉吊橋」を渡ると
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5/19 14:28
道中、ラストの吊橋「堂倉吊橋」を渡ると
やっと最後の滝、堂倉滝に到着。
いわゆる大杉谷の登山道はここまで。
登山口からここまで、写真撮影しつつ寄り道しつつのゆっくりペースで約7時間。
平日と日帰りが困難なルートということもあってかここまでで出会ったハイカーは3組のみ。
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5/19 14:42
やっと最後の滝、堂倉滝に到着。
いわゆる大杉谷の登山道はここまで。
登山口からここまで、写真撮影しつつ寄り道しつつのゆっくりペースで約7時間。
平日と日帰りが困難なルートということもあってかここまでで出会ったハイカーは3組のみ。
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5/19 14:41
ここまででかなりの疲労感。
が。まだ終わりじゃない。
ここから通常の登山道。
ここは滑落の危険性がないので安心して歩けます。
んで。今日の宿の堂倉避難小屋を目指します。
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5/19 15:17
ここまででかなりの疲労感。
が。まだ終わりじゃない。
ここから通常の登山道。
ここは滑落の危険性がないので安心して歩けます。
んで。今日の宿の堂倉避難小屋を目指します。
登山道はシャクナゲがちょうど見頃
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5/19 15:18
登山道はシャクナゲがちょうど見頃
5時間車を走らせて現地到着の後、ひたすら山中を8時間歩く。
正直疲れた。
ラストの1.5kmがものすごく長く感じる。
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5/19 16:09
5時間車を走らせて現地到着の後、ひたすら山中を8時間歩く。
正直疲れた。
ラストの1.5kmがものすごく長く感じる。
登山道を抜けて林道に
ゴールの堂倉避難小屋はもうすぐ。
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5/19 16:12
登山道を抜けて林道に
ゴールの堂倉避難小屋はもうすぐ。
寝床の準備して水場で調理用の水の確保。
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5/19 16:23
寝床の準備して水場で調理用の水の確保。
約8時間でやっと到着。
余裕があれば日出ヶ岳まで足を運ぶかと思っていたが往復3時間半。無理。キツすぎる。
んで。広い小屋に一人だと寂しいので誰か来ないか期待。
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5/19 16:26
約8時間でやっと到着。
余裕があれば日出ヶ岳まで足を運ぶかと思っていたが往復3時間半。無理。キツすぎる。
んで。広い小屋に一人だと寂しいので誰か来ないか期待。
そして完全に晴れとる。
夜の星空に期待。
とりあえず夜ご飯食って辺りを散歩して日没待ち。
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5/19 17:10
そして完全に晴れとる。
夜の星空に期待。
とりあえず夜ご飯食って辺りを散歩して日没待ち。
で。星空の撮影。
当日は月齢19.9日で明るいのだが、月が現れる前なら天の川の撮影がギリギリ可能かと思ってたが、天の川が現れる東の空が山々で隠れとる。
結局、天の川がてっぺんに来る夜中にはすっかり月が現れてて今日は断念。
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5/19 20:58
で。星空の撮影。
当日は月齢19.9日で明るいのだが、月が現れる前なら天の川の撮影がギリギリ可能かと思ってたが、天の川が現れる東の空が山々で隠れとる。
結局、天の川がてっぺんに来る夜中にはすっかり月が現れてて今日は断念。
誰か来ないかなーっと思ってたが結局誰も来ず。
退屈しのぎに一人さみしくi-podに入れてきたごっつええ感じの動画を見て就寝。
で。翌朝。
出発の準備して下山開始。
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5/20 6:23
誰か来ないかなーっと思ってたが結局誰も来ず。
退屈しのぎに一人さみしくi-podに入れてきたごっつええ感じの動画を見て就寝。
で。翌朝。
出発の準備して下山開始。
最後に見た天気予報では曇りのち雨だったのだが、良い方に外れて晴れ。
大杉谷〜堂倉避難小屋は電波が圏外。下界の情報から遮断されます。
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5/20 6:28
最後に見た天気予報では曇りのち雨だったのだが、良い方に外れて晴れ。
大杉谷〜堂倉避難小屋は電波が圏外。下界の情報から遮断されます。
堂倉滝まで下りてきました。
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5/20 7:13
堂倉滝まで下りてきました。
さらに進んで崩壊場所に到着。
どこを歩くねんってぐらいの崩壊具合・・・
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5/20 7:47
さらに進んで崩壊場所に到着。
どこを歩くねんってぐらいの崩壊具合・・・
と。思いがちだがよくぞここまで整備したなってぐらい見事に整備されてます。
ただし、崩壊地のど真ん中を歩くので、何かしらのタイミングで巨石が崩れるんじゃないかと思う恐怖感と不安感あり。
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5/20 7:50
と。思いがちだがよくぞここまで整備したなってぐらい見事に整備されてます。
ただし、崩壊地のど真ん中を歩くので、何かしらのタイミングで巨石が崩れるんじゃないかと思う恐怖感と不安感あり。
出発前の天気予報では二日目は曇り、最悪で雨と思ってたので得した気分。
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5/20 8:08
出発前の天気予報では二日目は曇り、最悪で雨と思ってたので得した気分。
晴れてると水の清涼感が半端ない。
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5/20 8:08
晴れてると水の清涼感が半端ない。
晴れ補正の妙。
水面に映る新緑。
もうなんかCGみたい。
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5/20 7:20
晴れ補正の妙。
水面に映る新緑。
もうなんかCGみたい。
魚発見。
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5/19 12:14
魚発見。
イモリ発見。
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5/20 8:16
イモリ発見。
写真を撮りつつ急がず焦らずのペースで進みます。
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5/20 8:58
写真を撮りつつ急がず焦らずのペースで進みます。
桃ノ木小屋に到着。
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5/20 9:08
桃ノ木小屋に到着。
せっかくなんで見学させてもらいました。
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5/20 9:19
せっかくなんで見学させてもらいました。
大部屋。
建物の雰囲気良し。
完全な山中だが東と南の空が谷間で凹に開けてる、天の川観測に最適なロケーション。
これは是非とも新月の前後に泊まりに来ようと決意。
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5/20 9:18
大部屋。
建物の雰囲気良し。
完全な山中だが東と南の空が谷間で凹に開けてる、天の川観測に最適なロケーション。
これは是非とも新月の前後に泊まりに来ようと決意。
風呂も有り。
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5/20 9:20
風呂も有り。
桃ノ木吊橋からの景色
小屋のスタッフさんの話では今現在水量がかなり少なめとの事。
多い時は中央の巨岩が半分ぐらいまで隠れるぐらいの水があるらしい。
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5/20 9:36
桃ノ木吊橋からの景色
小屋のスタッフさんの話では今現在水量がかなり少なめとの事。
多い時は中央の巨岩が半分ぐらいまで隠れるぐらいの水があるらしい。
で。再びスタート。
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5/20 9:47
で。再びスタート。
吊橋の高度感。
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5/20 9:54
吊橋の高度感。
平等
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5/20 10:13
平等
飲み水が心細くなってきたので、谷から流れる水場で確保。
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5/20 10:36
飲み水が心細くなってきたので、谷から流れる水場で確保。
エメラルドグリーンの水面に写る新緑。
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5/20 12:35
エメラルドグリーンの水面に写る新緑。
ゴールの大日近し。
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5/20 13:14
ゴールの大日近し。
昨日はどれが大日クラか分からなかったが、大日クラに登山道が掘られてた(笑)
まさに灯台下暗し。
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5/20 13:16
昨日はどれが大日クラか分からなかったが、大日クラに登山道が掘られてた(笑)
まさに灯台下暗し。
んで。無事下山。
かなり疲れたが楽しかったわい。
今度は桃ノ木小屋に泊まりに来よう。
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5/20 13:22
んで。無事下山。
かなり疲れたが楽しかったわい。
今度は桃ノ木小屋に泊まりに来よう。
で。疲れた体にムチ打って帰宅。
また5時間。
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5/20 14:01
で。疲れた体にムチ打って帰宅。
また5時間。
結局仕事中止なったし^^;
行きたかった〜
もったいないことしたなー。でもオレまた行くし。
詳細はまた連絡するわ。
masaedaさん、こんばんは〜
ここは奈良県でいいのかな?
最近釣りにハマってるので、こういうところそそられます
登山も出来て泊まるところもあってよいな〜(≧∇≦)♪
なんとか秋くらいには行けないかな〜
でわでわ
大杉谷は三重県ですよ。大台ケ原へ続く登山道を三重県側から登る感じです。
登山口よりもうちょい下流に行けば渓流釣りも楽しめます。
静かで良いとこですよ。
山奥すぎて登山道どころか人里から携帯は圏外ですけど(笑)
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