小同心クラックを登ってから、横岳から赤岳まで縦走

2009年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:29

5:25 赤岳山荘
5:30 美濃戸山荘
6:08 堰堤広場
6:55 7:05 赤岳鉱泉
7:08 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:10 8:15 大同心
8:25 0:00 小同心
9:45 10:20 横岳（奥の院）
10:55 地蔵の頭
11:00 赤岳天望荘
11:30 11:50 赤岳
12:04 文三郎尾根分岐
12:50 13:05 行者小屋
14:54 赤岳山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大同心沢分岐には道標があり、一般の人が入らないようにロープが張られている。
ここからは踏み跡もしっかりしていて大同心まで問題なく行ける。
小同心のトラバースルートで一部わかり難い所あり。

その他周辺情報

下山後の温泉は、美濃戸口から10分ほどの所にある「もみの湯」へ。
入浴料は500円と、すごくリーズナブルです。

写真

8/29 6:55

赤岳鉱泉

8/29 7:08

大同心沢分岐

8/29 7:12

この先、かなりの急登になります

8/29 8:12

小同心へのトラバース

8/29 8:39

小同心クラック（1ピッチ目）

8/29 8:40

クラック沿いに登ります

8/29 8:41

セカンドのkame

8/29 8:54

フォローのN師匠

8/29 9:01

2ピッチ目トップはN師匠

8/29 9:23

小同心クラック（3ピッチ目）

8/29 9:39

セカンドのkame

8/29 9:40

横岳最後の登りもザイルを出して登る

8/29 9:46

ダイレクトに横岳山頂に飛び出ます

8/29 10:31

時間もありますので、赤岳まで縦走します

8/29 11:30

赤岳山頂

8/29 11:56

下りは、文三郎尾根から

8/29 12:52

行者小屋

8/29 13:04

行者小屋から見た大同心＆小同心

8/29 14:54

美濃戸の駐車場に帰って来ました

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

DMC-FX33 Panasonic

感想

かめ

昼から雨の天気予報のため、AMに小同心を登りきる予定で出発。
赤岳鉱泉までは北沢を歩き、大同心沢から大同心稜に向かうが、途中からすごい
急登になる。大同心から小同心へはトラバースするが、一部踏み跡が薄い所が
ある。
小同心クラック3ピッチをS師匠−N師匠−S師匠の順にトップで登り、私は
ユマールで登る。クラック内はどちらかというとチムニーっぽく、結構急では
あるがガバホールドのため以外に登り易い。
予定より早く横岳山頂に着いたため、当初予定していた硫黄岳経由の下山ルートを
赤岳経由で下山する。あまり展望はよくなかったが、最後まで天気がもってくれ、
行者小屋では晴れ間が広がり、周辺の山を見渡すことができた。
9時間半およぶ山行ではあったが、すごく充実した山行であった。
S師匠曰く、『今日は冬の下見』。