尾瀬 水芭蕉便り！ 鳩待峠からの残雪状況

2014年05月22日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 185m
• 下り: 185m

コースタイム

9:40鳩待峠10:00
11:00山ノ鼻11:10
11:30上田代 ※雨強風、雷注意報発令のため、龍宮行きを断念し引き返す
11:50山ノ鼻13:00
14:00鳩待峠

天候

雨、
強風雨(上田代)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道沼田IC 120号 尾瀬片品経由
鳩待峠駐車場
※規制前日のため、峠迄登り駐車　2500円／台1日
(5/23〜水芭蕉・ニッコウキスゲ開花時まで車両規制）

コース状況／危険箇所等

1.登山道の状況
鳩待峠〜山ノ鼻 木道が半分程雪に埋まっています。
残雪部分だけ下り区間スノースパイク着用しました。
※但し、木道が露出している部分を軽アイゼン、スパイク
での歩行は禁止のため、木道だけが続く区間は外します。

　 木道と木道の間に残雪時の踏み跡が続きます。途中数ヶ所残雪が緩んでます。
　踏み抜き注意。山ノ鼻の先、尾瀬ヶ原は、残雪無しの木道です。
5月中は、硬めの登山靴の方が良いです。
2.山小屋・ビジターセンター
　すべて営業中です
3.下山後の温泉
　花咲の湯　＠650円／5時間以内
　鳩待峠で無くなった花豆のジェラートが、こちらで食べられます。
　地元の人参ジェラートも美味
4.水芭蕉の開花状況
　鳩待峠〜上田代
　・テンマ沢、上田代、植物園ともに見頃です。

写真

5/22 10:52

尾瀬片品村は晴れでしたが、アメダスレーダー通り、鳩待峠は大雨。鳩待峠のゲート付近から残雪です。石段を下ったところで、下りがきついため同行者にはチェーンスパイクを履いてもらいました。

5/22 10:58

降雨が強いので、テンマ沢まで往路写真撮影出来ませんでした。

5/22 10:58

テンションが上がり、水芭蕉写真を。

5/22 13:16

尾瀬は水辺が絵になります。

5/22 13:20

木道ととっても美しいですね。

5/22 12:38

山ノ鼻、残雪が多いです。

5/22 12:38

雨が止みません。

5/22 12:51

上田代まで行きましたが、突風と横なぐりの雨。とても前進できず、山ノ鼻へ一度戻って炊事小屋へ退避します。

5/25 11:10

先に龍宮で予定していた昼食をとることに。今日はチーズフォンデュの山ごはんをセットです。

5/22 12:58

雨風やまず、天気の状況をメンバーに話して、今日は下の大堀に行くのをあきらめてもらい（残念）、鳩待峠に戻ります。この下に木道が埋もれてます。

5/22 13:02

川上川も増水しています。

5/22 13:03

木道も雪解けして露出している部分もあります。

5/22 13:05

木道が見えない個所が半分以上です。

ようやく、雨が弱まってきました。

5/22 13:10

ガスも少し晴れてきました。

5/22 13:12

尾瀬らしいですね。

5/22 13:12

日が当たる面はこんな感じです。

5/22 13:15

テンマ沢です。

5/22 13:15

見頃です。

5/22 13:20

木道と木道の間にあたる残雪は、ずぼずぼ行きます。

5/22 13:21

こんな、ゆるさですな。

5/22 13:24

川上川に沿って緩やかに登り始めます。

5/22 13:30

残念ですが、天気は回復しつつあります。

5/22 13:31

木道整備中です。

5/22 13:41

木道が架設されていないところもあります。

5/22 13:41

濡れた木道は随所で滑ります。

5/25 11:05

尾瀬とは思えない残雪です。

5/22 13:42

悔しいが、雨が上がりました。もう少し早く雨雲が去ってほしかった。

5/22 14:02

最後の上りに入ります。

5/22 14:10

鳩待峠が見えてきました。

5/22 14:11

お疲れ様。無事に仲間と鳩待峠へ。ゲートはこんな感じです。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

2

水筒

1

時計

1

非常食

1

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

カメラ

1

ビデオカメラ

車

1

感想

lecielbleu

この時期、至仏山には入山禁止なので、降りて
水芭蕉とリュウキンカを観るために、龍宮へ。

天気図を読み、アメダスの降雨状況を見ながら
好天するのを待ちましたが、低気圧のヒゲが残り、
尾瀬ヶ原だけ雨風が強かったため、龍宮までの
尾瀬ヶ原横断を断念。

例年より残雪が多いので、登山靴で無い人は、
歩行困難です。

チーズフォンデュの山ごはんを仲間には楽しんで
もらい、天候の埋め合わせ。
水芭蕉は山ノ鼻の手前でも咲いており、下の大堀
の風景は見れませんでしたが、水芭蕉はいいかんじ
でした。