燕岳 北アルプス表銀座を楽しむ

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,378m

コースタイム

登り：4時間55分
7:00中房温泉登山口ー8:05第二ベンチー9:50合戦小屋10:05ー11:15燕山荘ー11:55燕岳山頂
下り：4時間
12:10山頂ー12:40燕山荘で昼食13:25ー14:10合戦小屋ー15:20第二ベンチー16:10登山口

天候

晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉登山口の無料駐車場に6:40頃到着
第一駐車場は満車、第二駐車場はガラガラ、難なく駐車
車中泊の方もいたようです

コース状況／危険箇所等

第三ベンチ手前あたりから残雪、合戦小屋で10本歯アイゼン装着
ピッケルは使用せず

下山後は中房温泉、一人600円。露天風呂が心地よい
営業時間は17:00まで

写真

5/24 6:53

中房温泉登山口。さぁ、これから1300mの登山です。下山後の温泉が楽しみです

5/24 10:20

合戦尾根の稜線が近づくと、槍ヶ岳が小槍とともにその姿を見せてくれます。

5/24 10:41

燕山荘直下のハイマツの陰にいました、雷鳥。すっかり夏仕様です

5/24 11:08

大天井岳から穂高連峰まで、こんなに見えていいのかと思えます

5/24 11:13

槍ヶ岳はやはり北アルプスの盟峰です

5/24 11:14

燕岳

5/24 11:15

雪と岩の芸術的なコラボレーション

5/24 11:25

イルカ岩

5/24 11:42

自然が造る芸術品

5/24 11:45

メガネ岩

5/24 11:55

山頂から穂高連峰

5/24 12:11

これも芸術。きれいなマリンブルー

5/24 13:30

太陽の周りに現れた暈。その周りに虹が出ています

5/24 13:33

肉眼では確認できましたが、虹です。快晴とは言えなかったお天気でしたが、最後に北アルプスが微笑んでくれたようでした

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

感想

ちーさん

燕岳は再チャレンジとなります。
以前、土砂崩れのために通行止めとなり断念しました。
その通行止めも解除されましたので早速向かいました。
この週末は日本がほぼ高気圧に覆われるとの予報に快晴を期待しました。

しかし道中、真っ青な空はついに見られませんでした。
その代りに日暈（ひがさ）という現象を見ることができました。
太陽の周りに輪っかができ、虹のように見える現象です。
北アルプスが微笑んでくれたようで、とても幸せな気分になりました。

登ってみて、燕岳の良さがわかりました。
岩の芸術を見せてくれる一方で、その稜線に立てば、惜しみなく穂高連峰の全容を見せてくれます。
アルプスの表銀座と呼ばれる所以です。

北アルプス三大急登のひとつとあって、楽な登山ではありませんでしたが、
穂高連峰の全容や雪と岩の芸術品である燕岳、日暈の自然現象を楽しむことができました。

コメント

ichigopapa

燕山荘あたりで･･･
cheesunさん、 okeisanさんが　燕山荘から燕岳に
向かい始めた頃に　私が　燕岳から燕山荘に戻ってきたタイミングで
すれ違ってるかもしれません。
お天気も良くて　いい1日でしたよね♪

tekutekugo

こんばんは
第二ベンチから燕山荘までほぼ同じくらいの時間に歩いてますね〜〜〜
本当に良いお天気で登山日和でした。
でも夜中は暴風だったんですよ〜〜〜
虹が出ていたころ、私は飲んだくれてひっくり返っておりました・・・