水芭蕉がピークな取立山を周回!
- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 566m
- 下り
- 556m
コースタイム
7:35 取立山登山口出発
7:50 大滝
9:15 こつぶり山
9:20 取立平(水芭蕉群生地)
9:50 取立山山頂(10分休憩)
10:55 取立山登山口到着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(500円/日) |
コース状況/ 危険箇所等 |
国道157号線から東山いこいの森方面に入り、公園をさらに抜けて林道を登り有料のゲートを越えると駐車場に到着です 取立山へのコースは、取立山への直登コースと、大滝からこつぶ山、取立平を経由して取立山頂に向かうコースがあり、両方をつなげて周回するのが一般的です 今回は、距離は長いが変化が多い大滝コースから登り、直登コースを下るコースで周回しました 結果的に、滝や眺望が楽しめる大滝コースを登りに、眺望の少ない直登コースを下りにした今回のコースが個人的には正解だと思います 全体的に明るい紅葉樹林帯で、比較的歩きやすい登山コース 急坂も少なく、初心者向け 【登山口〜大滝〜こつぶり山】 大滝まではなだらかな林道跡のようなコースで特に危険箇所はない 大滝は立派な滝で見所十分、コースは大滝の支流沿いに岩登りであがり、大滝の上流に戻ってきて川沿いを登る この岩登りはそれほど難しくないが、下るほうは面倒なので、やっぱり登りにした方がよい 川から離れるとガレ気味だけど登りやすい登山道で、途中から尾根筋になって眺望がよい 登る先も登ってきた道もよく見えて、尾根筋歩きを楽しめる 山頂までの最後は木段も整備されていて問題ない 【こつぶり山〜取立平〜取立山頂】 多少のアップダウンがあり、足元は滑りやすい粘土質だが、注意すれば問題ない 取立平は水芭蕉の群生地で、5月中旬から下旬がピークの模様 取立平から少し進むと立派な避難小屋があり(通り過ぎたので、内部は不明) 取立山頂へのコースも斜度はあまり急でなく、問題ない こつぶり山頂も取立山頂も雄大な白山と勝山市街の眺望が素晴らしく 両山頂とも多少のスペースがあるので、食事等の休憩場所に向いている 【取立山頂〜登山口】 取立山頂からはしばらく尾根筋で、ところどころ眺望があって楽しい 登山口への坂は、想像していたよりも急坂でなく、ガレ気味のつづら折りがつづく道 ガレ気味だが比良山系ほど荒れておらず、比較的歩きやすい感じ 【トイレ】 東山いこいの森のみ |
写真
感想
なんだか、仕事に疲れた週でした。
土曜日は休養日にあて、日曜日はどこへ行こうか悩んだのですが、あんまりお天気もすっきりしなさそうだったので、ドライブ登山にしました。
なんとなく思い立って取立山を調べたら、ちょうど水芭蕉のシーズン。
山も周回できるし、3〜4時間ほどで終了できるので、福井まで遠征しました。
駐車場にはトイレはありません。手前のキャンプ場で行っておけばいいかと思います。
朝、7時過ぎで10台いたかな?でも後から続々とは言えないけど、結構来られました。
大滝コースからの登りは最初ゆるゆるというか、下るし、こんな調子でいいのかと思っていたら登りがきます。
が、結果的に私らでもそこそこ歩けたので、初心者の人を連れてくるにはいい山かもしれません。
両方の頂上から白山連峰が望めます。
残念ながら少しもけってましたが、十分見えました。やっぱり白山っていいよねー。また登りたいなー。
水芭蕉は手前はもう散り始め、というか葉がすごく大きくなって、可憐なイメージの水芭蕉ではありません。
やっぱり遅かったかー、と思ったら奥のほうは見頃でした。
やっぱり水芭蕉は葉より花が大きくないとね。
普通に登山道に咲いている水芭蕉もあって、水がないのに大丈夫?と心配してしまいました。
水芭蕉以外にも花がたくさん咲いているし、景色もいいし、それほどきつくないし、お気に入りになりました。
が、もうこの気温では虫もたくさん、汗は止まらないし、秋頃きても楽しいかもしれません。
来週からは雨との相談になるのでしょうかね。
取立山はそれほど長くない周回コースと水芭蕉が見頃らしいとのことで、気楽に歩きに行きました
5月下旬なので、スタートから少し蒸し暑くて、陽射しを浴びるところでは大汗が出てきます
大滝は、この時期は水量があって、なかなか見事でした
大滝あたりで多少の岩登りがありますが、御在所や武奈ヶ岳ほどではないので、気をつければ問題ありません
途中で眺望の良い尾根筋を歩くところでは、目指すこつぶり山も取立山も見えて、元気パワーが復活します(笑)
こつぶり山頂からは久しぶりに白山を見ることができました
まだまだ雪を被っていましたが、あと1ヶ月もすると登れるようになるので楽しみです
取立平の水芭蕉はピークを少し過ぎた感じでしたが、まだまだ十分鑑賞できました
トラロープが張ってある湿原の中で、思ったよりも株の数が多くて、取立山が人気であることがわかりました
取立山山頂も眺望がよく、白山や赤兎山方面への稜線もバーンと見えます
下山する際にも大勢のハイカーとすれ違いました
特にこの時期は気候も良いし、水芭蕉も見頃だし、大勢のハイカーが訪れるようです
(われわれもそうですが・・・)
下山した11時前には、登山口近くの駐車場はほぼ満車、奥の駐車場も半分ぐらい埋まっていました
水芭蕉もそろそろ終わりなので、静かな山になるのでしょうか?
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