雁戸山 笹谷古道〜笹雁新道 2014-05-25 07:25:38

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,317m

コースタイム

07:26 笹谷古道登山口
10:06 カケスガ峰
11:59 前山（ヤブ漕ぎ約1時間）
12:19 滑川コース分岐
12:40 蟻の戸渡り
12:56 雁戸山（昼食休憩30分）
14:04 南雁戸山
14:59 ニセ雁戸山
16:35 象ヶ沢噴水
17:25 笹雁新道登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹谷峠は、5月30日に開通します。開通前だったので、車2台出しで、笹谷峠ゲート前に1台、笹雁新道登山口に1台配置し、笹谷古道〜笹雁新道の周回登山を行いました。

コース状況／危険箇所等

前山東斜面の雪渓（4箇所）の横断がかなり危険でした。
行きと帰りの両方横断だったら断念したのですが、周回コースの為、行きだけの横断だったので、団体で来られていたベテランの方のアドバイスなどもあり、かなり慎重に1回こっきりの横断しました。

写真

5/25 7:26

笹谷古道からエントリーしました。

5/25 7:26

笹谷古道解説

5/25 7:27

北蔵王登山案内図

5/25 7:31

笹谷古道入り口

5/25 7:33

杉林を進む

5/25 8:01

化け石
峠道にはこの他にも色々史跡がありました。

5/25 8:14

残雪あり

5/25 8:35

5/25 8:37

鉄塔

5/25 8:39

仙住寺跡
こんな所にお寺があったとは！

5/25 8:44

雪渓を登坂

5/25 8:47

有耶無耶関跡解説

5/25 8:48

有耶無耶関跡

5/25 9:00

森の中を進む

5/25 9:17

5/25 9:27

本日の行動食は黒糖まんじゅうです♪

5/25 8:44

残雪

5/25 9:45

進むややきつい登坂

5/25 10:00

進むきつい登坂

5/25 10:02

あれが雁戸山か？

5/25 10:07

カケスガ峰に到着！

5/25 10:08

雁戸山？

5/25 10:19

進む

5/25 10:20

標識

5/25 10:21

分岐点

5/25 10:24

雪渓を渡る

5/25 12:11

雪渓を渡る

5/25 12:15

雁戸山が近づいて来た！！

5/25 12:18

分岐点

5/25 12:39

標識

5/25 12:42

もうすぐ雁戸山

5/25 12:52

雁戸山山頂♪
何とか辿り着けたました。

5/25 13:06

今日は、袋麺ダブルです♪（笑）

5/25 13:17

かなり山盛りになってしまった。（苦笑）

5/25 13:43

今度は、南雁戸山を目指す！
がタイムアップの為、手前まで来たのですが撤退。

5/25 14:36

笹雁新道から下山します

5/25 14:41

下る

5/25 14:56

振り返って雁戸山。
角度が違うと山の形も違いますね。

5/25 15:25

下る

5/25 15:34

遠望神室岳
次回はこの山かな？？

5/25 16:05

下る

5/25 16:30

下る

5/25 16:59

下る

5/25 17:18

林道に出る

5/25 17:25

下山完了。
本日も10時間のロングトレイルになり結構疲れましたね〜。

撮影機器：

SOL21 Sony

感想

ミラクルハイカー

今回は、車を2台出して、笹谷峠ゲート横に1台駐車、もう1台は笹雁新道の登山口に駐車して、笹谷古道〜雁戸山〜笹雁新道を周回するコースで山行を行いました。
笹谷峠は5月30日に開通するとの事です。その日以降は、エントリーがしやすくなると思います。
一番の難所が、前山東斜面の雪渓の横断でした。
雪渓の前で悩んでおられた関沢登山口からのエントリーの山ガールさん2人組みと、僕らのグループも雪渓横断を断念して、迂回コースを探しにヤブ漕ぎで、前山の稜線を目指したのですが、このヤブ漕ぎも結構大変な為、こちらも断念！
結局、僕らのヤブ漕ぎに、1時間ほど山ガールさん達をつき合わせてしまいました。
一緒にヤブ漕ぎをされた山ガールさん2組の方々には、大変申し訳ない事をしてしまいました。すみませんでした。
一応、僕らは、アイゼンは持って来ていたのですが、団体で来られていたベテランの方に、アイゼン使用は、この場合、爪が引っ掛かりかえって危ないとのアドバイスを受け、アイゼン無しで足場を作りながら、慎重に雪渓を横断しました。
僕らは、今回、周回コースで、この雪渓の横断は行きだけだったので、横断する事を決めましたが、雁戸山、南雁戸山を登って、帰りにまたこの雪渓を横断するとなると、登山後半に来て脚力も衰えて帰りの横断は滑落の危険があると思い、断念していたと思います。
その雁戸山から南雁戸山のピストンも結構厳しい登坂だったのですが、ヤブ漕ぎでかなり時間をロストしてしまい、タイムアップとなり、南雁戸山の手前で引き返し、雁戸山から笹雁新道で下山しました。
蔵王連邦の山という事もあり、雪の残る雁戸山は、あらためて、かなり厳しい山だなと思いました。
今回は、1人では絶対に出来ない山行だったので、これからもベテランの方々のアドバイスを受けながら、いろいろと勉強して行きたいと思いました。