記録ID: 4540942
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山って全然ミーハーじゃなかった…(祓川〜神楽ヶ峰経由)
2022年07月31日(日) [日帰り]
新潟県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:09
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:08
距離 17.3km
登り 1,349m
下り 1,347m
13:20
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
この週末、雨マークのないところを探して日本百名山の苗場山。前夜に道の駅みつまたで温泉に浸かり(20時半入場終了、21時閉店)、祓川登山口駐車場で車中前泊。ここは夜間も水洗トイレが使えてありがたい。朝の6時にリフトが動きだし1時間ほどワープできるが、今回は5時スタートでワープなし。最初20分ほどの舗装路が急で長く感じ、ドンちゃんブツブツ言ってる。
下ノ芝から神楽ヶ峰(かぐらスキー場ってここからなんだね)まで結構な急坂かつ泥濘と滑りやすい岩肌で神経を使い、登ってるときから下りが思いやられる。気温は25℃くらいだが湿度が80%台後半で蒸し暑く体力消耗。神楽ヶ峰から一度100mほど下り、そこから最後の200mの急坂を登る。途中の雷清水の水場で冷たい湧き水で生き返り、お花畑では花々に癒される。
最後の木道を抜けると展望のない苗場山山頂。そのすぐ下には自然体験交流センター。前夜はかなりの人数が小屋泊したとのこと。15時までは小屋内のトイレも使用可(外にも仮設トイレあり)。そこから天国のような苗場山の湿原を苗場山神社まで木道をお散歩。ドンちゃんもご満悦。
帰りは神楽ヶ峰の登り返し、そこからの滑る下り道に気をつけながら8時間超えのロングコースを帰ってきました。苗場山はバブルの時期のスキー場なんかでミーハーな印象があるけど、登山コースとしては手強かった。でも山頂の湿原は天国のようでした。
コース定数はヤマケイのヤマタイムで34
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:980人
やはり本当に緩い山は少ないって事ですね。
百名山ですからね。そう甘くないということかな。百名山は登山口もトイレも標識もしっかりしてますね、登山道も。
東北の二百名山クラスになると難易度マシマシですよね(苦笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する