丹沢・大山
- GPS
- 11:06
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
9:00頃 蓑毛
↓
10:00頃 ヤビツ峠
↓
12:00頃 大山
(昼食+昼寝 約2時間)
↓
15:30頃 見晴台
↓
17:00頃 クアハウス(温泉入浴)
↓
20:00頃 日向薬師バス停
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
スニーカー登山は危険です。膝を痛めました。足を挫いていたら下山できなかったかも。 |
写真
感想
丹沢に来るのは20年以上ぶり(前回は小学生の頃)、大山に登るのは人生初だったかもしれません。何となく登りたくなって、まともな地図も雨具も持たず、靴はスニーカー、防寒服少々という軽い気持ちと軽い服装で出掛けました。このあと自分の胸の中に山への興味が湧き出してくるとは、このときは全く予想していませんでした。
蓑毛からヤビツ峠はまだ楽でしたが、ヤビツから大山の道のりが山歩きに慣れていなかった私には結構辛く大変でした。でも、頂上からの見晴らしは、曇って遠くまで見通せなかったとはいえ、素直に素晴らしいと思えるものでした。頂上での昼食(お弁当+ビール)も美味しかった。
下山後に温泉に入ることも楽しみだったので、見晴台から日向薬師へ下りることにしました。日向薬師方面の地図は持っていませんでした。今から考えると恐ろしいです…。そして、途中で膝が痛くなって(腸脛靭帯炎というらしい)苦しみながら九十九曲を歩き続け、クアハウス(キャンプ場だが日帰り温泉がある)に辿り着いた時には、「やっと温泉に入れる」という喜びと「これで暫く歩かないで済む」という安堵感が入り交じっていました。
クアハウスの浴室はそれほど広くありませんでしたが、山から下りてきた身にはとってもとってもとーっても気持ち良く、このまま宿泊したい気持ちになりました。食事も取れるのでどうしようか考えましたが、お腹が一杯になったらそれこそ腰が重くなってしまうので、海老名辺りで遅い夕食を取ることにして、バス停まで暗い夜道を歩いて行きました。膝は翌日まで痛みました。
結局、「風景は肉眼で見るのが一番」という変な信念(?)が祟って、数枚しか写真を撮りませんでした。今では撮りまくっていますが。
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