笹子雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山、秋山二十六夜山、高柄山（山梨百巡り）

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 18:08
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,179m

コースタイム

【笹子雁ヶ腹摺山】
5：40　登山口
6：33　笹子雁ヶ腹摺山
7：19　登山口

7：29〜7：35　矢立の杉に立ち寄る

【雁ヶ腹摺山】
8：37　登山口
9：11　雁ヶ腹摺山
9：42　登山口

【二十六夜山】（周回ルート）
10：51　プール前駐車場
11：59　二十六夜山
12：35　尾崎集落
13：02　プール前駐車場

【高柄山】
13：33　大地峠トンネル
14：34　高柄山
15：55　大地峠トンネル

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【笹子雁ヶ腹摺山】
県道日影笹子線笹子隧道手前の大和村側路肩スペースに駐車（隧道大月側にも駐車可）
【雁ヶ腹摺山】
甲府方面から国道20号線「真木」の信号を左折すると大峠まで一本道（10台＋路肩）
【二十六夜山】
県道35号を秋山方面へ進み『アオゲラの森キャンプ場』の大型看板が目印。
道なりに進むと浜沢スポーツセンターがありプール前に駐車
【高柄山】
県道35号を秋山方面へさらに進み尾崎バス停の手前を左折し林道富士東部（北）線に入り、『大地峠トンネル』を目指す。トンネル手前の広いスペースに駐車。
往路で通行した「さがざわキャンプ場」からのルートはかなりのオフロード道だった。

コース状況／危険箇所等

【笹子雁ヶ腹摺山】【雁ヶ腹摺山】【二十六夜山】
ルート明瞭、危険箇所無し。
【高柄山】
四方津か上野原からの登山が一般的。
大地峠トンネル付近には登山道取り付きの案内表示等は無かった。
法面にコンクリート階段が何箇所か設けられているので適当に取り付くと尾根道へたどり着く。
トンネルを抜けた一つ目の階段が最短ルートとなっていた。

尾根道から林道へのショートカットは非常に危険!!
アップダウンのある尾根道を嫌い眼下に見える林道へ抜けたくなるがコンクリート法面の高さは5m以上あるので下降不可能。降りようと試みたと思われる足跡が何箇所か見受けられた。

写真

笹子隧道大和村側

登山道取り付き

�〆�子雁ヶ腹摺山

矢立の杉に立ち寄る

樹齢1000年を超える大杉
戦の前に一番矢を撃った事から矢立の杉と名付けられそうだ

雁ヶ腹摺山
大峠駐車スペース

山頂手前

雁ヶ腹摺山の山頂

��雁ヶ腹摺山

500円紙幣のモチーフ

展望無し・・・

二十六夜山駐車場
地元少年野球チームが練習中
山梨の強豪チームだ

アオゲラの森キャンプ場の脇を抜ける

東屋もあるが展望は無い

�Ｆ鷭熟嗣觧�
林の中にひっそりと標柱があった

二十六夜山を振り返る

高柄山へ
大地峠トンネルへやって来た

トンネルを抜ける

取り付き

尾根道には案内があった

�す睚岨�

四方津方面の展望は望めたが他は雲に覆われていた

トンネルの先に下山

感想

ゲスト

大月付近の山梨百名山を縦走路を駆使しながらここ最近、登ってきたが虫食い状態で残ってしまった笹子雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山を単発で登る事とした。
秀麗富嶽の山に行くには惜しい空模様だったが今後の山行予定も詰まっているので予定通りの決行となった。
笹子雁ヶ腹摺山ではうっすらと富士山が確認出来たがその後は雲の中に隠れこの日、再び現れる事は無かった。
下山後、矢立の杉に立ち寄り雁ヶ腹摺山の登山口のある大峠へ向かった。

雁ヶ腹摺山はせっかくの秀麗富嶽だし天気の良い冬にまた行ってみたいと思う。

雁ヶ腹摺山の次に向かったのは元々展望の無い秋山二十六夜山。
浜沢スポーツセンターから登り尾崎集落へ降りる周回コースとした。
山頂はさほど広くはなく周囲は雑木林で囲まれていた。
あとから登山者が登ってくる気配も無く山頂一人占め。
のんびりコーヒータイムをとる事が出来た。

二十六夜山下山後、まだ時間があるので高柄山へ行って見る事にした。
県道35号を秋山方面へ向かい「さがざわキャンプ場」の先に道がありそうなので車を走らせた。
これが、とんでもないオフロード道。車の腹スリスリ、、、
笹子雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山と登って来て
最後は「車ヶ腹摺山」ってか（泣）
帰りに通行した尾崎バス停へ出る林道はそこら辺の県道以上に立派な道路が敷かれていた。
標高700mほどの山で山梨百でも無ければ登る事も無かったであろう高柄山だが思い出に残る山行となった。


5月25日登頂山梨百名山：笹子雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山、秋山二十六夜山、高柄山