関八州見晴台 電車とバスでのハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 664m
- 下り
- 595m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西武線西吾野駅より |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はありません |
写真
感想
登山に復帰の第3回は、電車で奥武蔵です。里山風景を楽しみに行きます。黒山行の始発のバスが9時過ぎなので、それに合わせて出発。途中、トレランの大会の様子を見て、ちょっと嫌な予感。黒山バス停から涼しげな道を歩いて、立派な黒山三滝を見た後、滝の右の石段を上ると、再び車道に出ました。しばらく車道を進み、沢の奥から道がヘアピンカーブで戻るところに、沢に沿った登山道が始まります。ゆったりと斜面を登っていく道で歩きやすく、さほど急坂はないままに、周囲の山の稜線が近くなってくると再び車道にでて、僅かで花立松ノ峠に到着。ここで休憩しました。
峠からは、尾根の登りで関八州見晴台を目指します。このあたりからトレランコースと合流し、対向するランナーが現れ始めます。トレランコースは比較的緩やかで、人が少ないコースを切り開いているところが多いようです。この登りは、今日の中では
楽しい登りで、最後まで登りを楽しみながら関八州見晴台へ。見晴台と言っても一帯の中ではひと際高い、れっきとしたピークでした。奥武蔵や奥多摩の山々を見晴らすことができました。
高山不動尊に向けて下ると、再び車道を横切って丸山という標識のある、小さなピークを通過します。更に下ると再び車道に出て茶店があります。ここはトレランの補給処があったので、なんとなく避けて左の車道を下ってしまうと、高山不動尊の裏手の駐車場に出てしまいました。高山不動尊に入っていくと、建物は立派。急な石段を下ると広場があり、休憩できます。この広場の端には、飯能市立高山小学校の門と小さな校舎がありました。山の上の学校ですが、昭和の時代に廃校になったようです。そして、広場には千年の大イチョウがありました。
広場から西吾野駅に向けて下ります。しばらくはトレランの人と離合しながら行き、やがてトレランコースは別の道へと分かれて行きました。途中茶屋跡を過ぎて歩きやすい道をどんどん下り、民家の軒先のような道を通って登山口の車道に出ます。ここからは、西武線の線路をくぐり、渓流沿いの新緑の美しい道をたどって、最後に西吾野駅までのひと登りがありました。帰りは飯能から特急に乗ってみました。いつの間にか、ラビューという新しい車両がデビューしていたようで、足元近くまで窓になっている車両で素晴らしい展望でした。ゆったりした乗り心地で素晴らしく、また乗ってみたいと思いました。
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