信州百名山 大川入山
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- GPS
- 05:48
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 905m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:40
中津川の渡合温泉から白巣峠を越えて小秀山登山口に行こうと
車を走らすも、渡合温泉は休館。林道はすぐ袂で閉鎖。
もしや、この登山口は木曾側からしか行けないのかと
断念して、明日の天候もよくなさそうなので
第二候補の大川入山一本に絞って移動。
南木曽から来た道を戻り、清内路村を通過、
昼神温泉から治部坂峠へ到着したら23:00を回っていた。
それでも、トイレの場所を確認したり
星空撮影をしたりしながら、
翌朝に供えて車中で過ごす。
気温も20℃ほどと快適な晩。車道より高めの駐車場は
通り過ぎるトラックの音も光も届かず
車中泊には最適地、ぐっすり眠れました。
天候 | 曇りのち雨 雷雨も近場で |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別荘地入り口に島倉千代子さん歌碑とトイレがありました。 自販で飲み物を購入してコンビニで買ったおにぎりを食べて出発準備。 国道わきの東屋のある登山口に移動して出発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストが見当たらずダッシュボードに置いて出発。 |
その他周辺情報 | 登山後は昼神温泉まで戻って日帰り温泉に入ればよかったかな。 コインランドリーは飯田山本周辺で利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
翌朝、まだ朝日の当たるまずまずの天気。
されどお昼頃からは雷雨マークあり。
昨日の疲れもありペースは上がらないものの
信州山歩き地図のコース設定である
登山口から山頂まで3時間。下山2時間30分。
よりちょい早目で、10分弱かかる駐車場発着で
同タイムでクリアできてほっとした。
コースは沢を上がり、根張りの凄い稜線を500m程登り
横岳第一ベンチに到着。三角点タッチ後、横岳の稜線歩きで
1時間少々。最低鞍部から最後の登りで1時間弱かな?
途中あと2km,1kmの表示が嬉しかったが
山頂がられる場所あたりに来ると、遠方で雷鳴が聞こえる。
山頂から東側はまだ視界も開け明るかったので
急いでピークハントだけを目指して登って行った。
笹の葉が刈り払われているところと、
これから刈るのであろう場所は雲泥の差。
小雨でぬれた笹はパンツをおびただしく濡らしてくれた。
それでも、暑さでばてるよりははるかにいいかと思って
何事もプラス思考で歩き続ける。
天候が気になり、山頂はほんの僅か、
稲光こそ見なかったが、雷鳴が近づいてくる感じで
急いで樹林帯へ逃げ込む感じで降りた。
横岳の稜線を2,3度アップダウンすると
雨が強くなり、デジイチはザックの中にしまい込む。
通過時間のみスマホに収める感じで撮影しながら足早に進む。
それなりに近くに雷が落ちたのか、
結構大きな音でバキバキという音が聞こえた。
それでも、2,3kmは離れていた感じだ。
横岳の第2ベンチ当たりの眺望がいい場所に入る際には
雲の明るさを見たり、早足で歩いたりしながら
進むが雷の音は遠方に去った感じがした。
雨の降り方もそれほどでもなく、
以前、安達太良山での雷雨を必死の思いで逃げたほどの
恐怖感は沸いてこなかった。
樹林帯に落ちないわけでもないだろうが、
林に囲まれたなだらかな稜線は何か気持ちが落ち着く。
横岳のピークを過ぎ根が張る坂道を下るが、
登って来た時に歩数を数えているので
ほぼ予定通りの歩数で下って来れたので、
それだけでも嬉しかった。
登山口・駐車場へと向かい山行を終えたが、
駐車場にあった東屋がこの雨の日には最高な休憩場所になった。
車から着替えと洗濯ネットを出し、
総着換えをして洗濯物をまとめる。
パンやアイスコーヒーで小腹を満たし
次の目的地、旧南信濃村を目指す。
飯田市内のコインランドリーを探し、
近くのコンビニでチャーハンの大盛弁当を購入し
洗濯&乾燥中に、明日のコースを考える。
まずは疲れた体を日帰り温泉施設でゆっくりさせようと
遠山郷の温泉施設を目指していく。
ようやくたどり着いた遠山温泉かぐらの湯
されどコロナ禍も影響しているのか昨年12月から旧館。
もはやこれまでかと近くのペンションで聞いてみると
水窪町まで行けばあると思うけど…。といわれ
進んでみるも、もはやここは峠越えの静岡県。
あきらめて、来る途中で見つけた民宿の看板宿へ
(これ以降は翌日の熊伏山記録へ)
民宿「此の田」さんに事情を説明し
突然伺ったにもかかわらず、
お気の毒にと言って一泊することができました。
ありがたや、ありがたや。
疲れ切った体を休め、十分すぎる食事をいただき
当然瓶ビールを注文し疲れを癒します。
なんと20:00には寝入り、翌朝5:00迄熟睡しました。
翌朝は太陽の光を浴び、
午前中はどうにか持ちそうな天気予報ではてんくら”A”情報。
朝食をいただき7:00には出発準備を整えます。
昨日調べておいた駐車場に車を停めて出発です。
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