風不死岳

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 5.1km
• 登り: 798m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:29

距離 5.1km 登り 798m 下り 800m

8:53 風不死岳（北尾根ルート）登山口
9:33 5合目
10:04 見晴台
10:52 11:07 風不死岳
11:39 見晴台
11:53 5合目
12:20 風不死岳（北尾根ルート）登山口
12:22 ゴール地点

ちゃんと睡眠調整したと思ったのに金曜日の朝久しぶりに信じられないくらい眠れなかった。
あの悪夢のような大雪山の山頂で彷徨った時と変わらないくらい眠れなかった。
明日の天くらを見ると、大雪山はまぁまぁな感じの天気だったけど、この体調では大雪山を目指せない。
富良野岳や十勝岳は曇っているんだろうなという感じだったから諦めついたけど、大雪山は諦めるのはもったいない感じの天気だなぁ。
でもここで無理して前乗りの為に3〜4時間これから運転するのも多分しんどい。
そしてそこで眠れたとしてもまた5時起きとかして体が重たい状態で登る羽目になる。
もし天くらが外れてまたガスガスだったらと思うと、3〜4時間頑張って移動して登ってガスでまた3〜4時間戻ってくるのが辛いと感じた。
日曜はコールだからゆっくりできるだろうけど、行くのがしんどいと思い、家で過ごすことにした。
朝天気を見て風不死岳かニセコ方面の山に登ろうと思った。
幸い明日の気温は低そうなので大雪山じゃなくても大丈夫でしょ。

という事で朝の天気を見て高速で早めに行ける風不死岳に行くことにした。
なんだかんだ登り続けている風不死岳。
天くらはAでずっと晴れマークだった。
ところが樽前あるあるだと思うけど、近づいていくとどう考えても晴れていない。
まぁいいや。
これも想定内。
風不死岳からの絶景は何度も見たことあるから、登れればいい。
そして毎年の順番で言えば今年は北尾根コースを登ることになっていたので、そっちの方に行った。

天候

下界は晴れ、山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

支笏湖畔から山道を少し進むと数台停められる空き地がある

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。
8合目以降ロープ場多数あり。

その他周辺情報

不明

写真

8/6 8:53

入山

8/6 8:59

1合目

8/6 9:02

倒木切ってくれている。ここ登るの大変だった。

8/6 9:09

北尾根コース

8/6 9:13

2合目見落とし3合目。

8/6 9:22

壊れていたはずの4合目

8/6 9:33

5合目

8/6 9:49

6合目

8/6 9:56

セミの抜け殻発見！

8/6 10:07

7合目。あれっロープ場ってどこから？

8/6 10:20

倒れた8合目。

8/6 10:23

山頂への看板。そうだ、この後からだった！

8/6 10:26

ロープ場現れた。

8/6 10:31

穴のロープはどう使うのか分からず

8/6 10:38

9合目。ガスってきた。

8/6 10:53

山頂到着。風不死岳の真っ白は初めてかも。

8/6 11:14

下りもロープ。ここちょっと面白くて2往復した。

8/6 11:18

山頂だけ寒かったけどすぐに暑くなってきた。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ryuuhyou

まったく晴れていなかった。
下の方はそれでも展望はあったけど、上の方はガスガスで、山頂だけ凄い風が強くて寒かった。
たまたま登っていた時にすれ違った若者たちが
「山頂めっちゃ寒かったですよ」
と言っていたので、久しぶりのフリースを着ておにぎりを食べながら晴れるのを少しだけ待ってみたけど無理っぽいので帰ることにした。
山頂だけ風が強かったから、フリースは脱いで出発することにしたけど、脱いだ瞬間の寒さが半端なかった（笑）
低体温症になる〜〜！！
大急ぎでフリースをしまって歩き出してすぐ風がおさまって暖かかくなった。

家に帰ってみてYAMAPとヤマレコの記録を見て仰天。
ヤマレコでは0.6〜0.7の「とても速い」、YAMAPは130〜150の「速い」だった。
いつも若い子に「山で走るもんじゃない！走るんだったら一緒には行かない」みたいに言っているのに、これは見せられないな。
走ったわけじゃないんだけどな。
この速さの測定みたいの、惑わされるから見たくないな。
山にもよるのかな。