記録ID: 4558907
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
焼石岳(中沼登山口)
2022年08月06日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 827m
- 下り
- 825m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:33
距離 12.4km
登り 827m
下り 828m
6時過ぎに中沼登山口に到着。上空はドンよりとした曇り空。駐車場は三分の一ほどしか埋まっていませんでした。しばらく、車の中で天候の様子を見ながら、ゆっくり準備を開始。7時前に出発しました。ルートはガスで濡れて、しかも丸っこい石が多いので非常に滑りやすいです。特に下山時は注意が必要です。途中、いくつかの沼がありますが、登りの時はガスで全く見えませんでした。下山時にすべての沼が見えました。銀名水の水場で豊富な水が確保できます。銀名水の先でガスが引いて、青空が覗きました。この辺りからルートは平坦なお花畑の湿地帯に変わります。正面に焼石岳が聳え、アルペンムードが俄然盛り上がります。焼石岳へのアプローチは、見た目ほど傾斜もきつくなく、山頂では360度の展望が広がります。下山は東焼石岳を周遊する予定でしたが、ルートに迷いそのまま引き返しました。※山頂から南本内岳方面へ下るのがルートでした。
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全体に足場の丸い石が非常に滑りやすい。 |
写真
感想
焼石岳の印象は水の山。登山道は終始湿っていて、山頂から湧き出た清水が山全体を潤しているような錯覚を抱きました。山名とは裏腹ですが。登山口でガスが引かず、しばらく様子を見ていましたが、周りの車から続々と登山者が出発するのに促されて、7時前に出発しました。途中、随所に沼が現れますが、ガスで全貌が見えず、神秘的な雰囲気を演出してくれました。銀名水でおいしい水を補給し、しばらく進むと上空が晴れ、焼石岳が見え始めると、咲き乱れる高山植物と相まってアルペンムードが全開となります。山頂からは、岩手山や早池峰山が望め、360度の展望が堪能できます。
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