娘と治療登山?多摩100×5座(雹留山,天竺山,大澄山,浅間岳,七国峠展望台)
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- GPS
- 03:33
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 490m
- 下り
- 516m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ〜曇り〜日没後の暗闇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
で登り返して山頂地点に行ってみたら、こんな場所。
ここはほぼゴルフ場。ギリギリ境界線では山の側ですが、ゴルフしている人からみればうっとおしいですよね。。。 あまり行かないことをお勧めします。
ちょっと産廃処分場?のようなあまりいい感じじゃない場所から
のスタートです。
この地点も、ヤマレコの地図では「浅間岳」と表示されずややこしい。 山で迷子にならないためのヤマレコが迷子にさせるトリガーになってる。。。
※今回はいろいろと試してみたかったのであえてライト無し歩行を試してみました。一般的にはお勧めいたしません。
感想
先週の、アサヨ峰登頂の後、すっかり気が抜けたのが、娘の体調が良くない。 熱も咳もないが、軽い頭痛があるという。 私もあまり体調が良くないので、どうにかしようと山へ行ってみる。 そういう治療法(苦笑)。 治療登山というのは大げさかな? 癒し登山というか、、、
初参加の自然環境保護登山、難関の笊ヶ岳、テレビ取材のための撮影と、百名山&百高山登山と、精神的テンションが続く登山が続いていたためなのか、、、
久しぶりに娘とふたりいつものペースで楽しみました。暗闇歩きしたり、ほとんど人がいなかったので大好きな歌を歌ったり、手を繋いで歩けてとても楽しいハイキングでした。
ということで、今回は山の内容についてのレポ―トはありません。
お盆休み。 きっと高い山は混んでいそう。 高速道路は、こんな時間でも渋滞が続いている様子。 ドライブ半分なので、ハンバーガーショップやら、熱中症防止のための水を買ったりあちこち立ち寄りながらようやく登山口についたのは昼をずいぶんと過ぎている。
気合を入れようと、重りも10kg程度は持ち出してきたが、無理するのは止めにして、多摩100山かせぎのどの山もつまみ食い登山。
1座目:多摩100(70/100座)の雹留山(ひょうどめやま)。なかなかいかつい山名。スタートから小走りで最高点へ往復。さらにもう1回山頂という点へ往復。ダッシュすると、もうそろそろ娘に軍配が上がることが多い。 MTBの男性1人だけとすれ違い。
2座目:多摩100(71/100座)の天竺山(てんじくやま)。東側の林道入り口横のスペースに車を停めさせていただいて林道側から歩いた。どうやらMTBやバイクが多い地域のようだが今回は1台も出会わなかった。林道から少し登ったところが天竺山山頂。ここで、娘は南へ下山、私は車を回収してから会合地点へ。 誰もいない山でした。
3座目:多摩100(72/100座)の大澄山(「おおすみやま」かと思っていてきれいな名前の山なので期待していたのですが「だいちょうざん」でした。)と浅間岳(せんげんだけ)(73/100座)。
お寺を拝観させていただいてから、早歩きで大澄山までは小走りで10分もかからない。写真だけ撮ってランニングで下山し、娘の下山会合地点へ車で移動。閉館直前んの博物館で東京都の大きな立体地図模型だけ拝見。電飾の一部が壊れたまま。直してあげて欲しい(直してあげたい)。数分で閉館になってしまって外に出ると、どうやら娘が山中のルート上で困っている様子。 急いで現場へ移動して解決。 30分ほどタイムロスがあったが、予定続行で、再び会合地点へ車を回し、浅間岳山頂へ駆け上がってみるが、娘の方が速くてすでに下山開始中。Uターンしてもらって一緒に山頂へ登り、写真を撮って下山。 途中ご夫婦1組。
4座目:予定を押してしまっているが、多摩100(74/100座)の七国峠展望台(ななくにとうげてんぼうだい)へ。
駐車禁止じゃない場所を見つけて、ちょっと停めさせていただき、薄暗くなったハイキングルートへ。帰りは真っ暗になるので、2人でルートを確認しながら進む。(今回は、暗闇を歩けるかというミッションなので、ライトは点けずに歩いてみます。)
大きな広場の分岐点に到着。山頂を求めて先に進みそれらしいと思った場所でいろいろ調べてみると、展望台は別の場所の様子。 広場分岐に戻って高い所に登るルートを探すがロープでふさがれていてウロウロ。 明かりをつけないミッションなので、そろそろギブアップしてライト点けようかと思ったその時、どうやらロープはMTBやバイク避けのものらしいことに気づき、横にある歩行者だけが通れる幅のスペースと踏み跡を見つけて無事にゴール。帰りはかなり真っ暗。2人でチェックしながら通った道なので難なくすり足で下山。車道の街灯が眩しい。
最後の一座は、先日、甲斐駒ヶ岳を真っ暗な中、心細い思いで下山してしてきたお友達の気持ちを想像しながら、あえてヘッデン無しで歩いてみました。 結果、私たちは真っ暗でも、ルートもわかっているし、距離も短いと知っているし、いざとなればライトを点けることもできるという安心感もあり、2人で手をつないですり足で歩けば時間はかかっても大丈夫ということで、お友達の心細さには到底想像できませんでしたが、どんなときでも安全第一で。という心構えを再認識することができました。
ルートをよく理解し、十分な装備と食料・水をもち、時間と心に余裕を持って歩く。
自分の技術・体力・持久力を自ら認識し、無理のない計画を立て、不安があれば経験者のアドバイスをもらう。
など、基本的なことを守ることで心にゆとりができ、山を楽しめるということを改めて実感しました。
今回試した、真っ暗な山道をライト無しで歩く方法は一般的にお勧めできる方法ではないです。転落、滑落のない場所であることを確認し、視認できる時間に通過した道を直後に、2人で手を繋ぎながらすり足で歩いてみるという変則的な方法を試しました。 現代の都会っ子は真っ暗な道が恐くて歩けなくなることが多いようです。 真っ暗がどういうことなのか、娘と二人で体験してみましたが、不用意に真似をしないようお願いします。
できたら往路から真っ暗なルートをもう1座行こうかと思ったのですが、お医者さんに早く寝るよう言われているので、無理せず帰宅。 お酒もお医者さんに控えるよう言われているので乾杯もなく。。。
規則だたしく早寝早起きが続いていますが、先週から4キロ減。 ダイエットしているわけじゃないんですけどね。。。
移動中や登山中は二人とも調子いいんですが、一晩経つと再発中。
熱が無くて咳も出ず、軽い頭痛くらいじゃ病院にも行けない。。。
※本日最初に登った「雹留山」山頂は、パソコン版の画面でみると雹留山最高点と表記されている地点になっているが、登山中のヤマレコの地図画面では100mくらい東側のゴルフ場との境界線付近の標高点地点にマークが表示される。 念のため登り返して両方の地点に行ってみたが、スマホ版の山頂地点はゴルフ場の敷地境界線で、何かの石標はあったがあまり魅力的な場所には感じなかった。パソコン版の地図の地点への統一を期待し、ヤマレコへ投稿しておきたいと思う。 安全登山のためには地図の誤記はご法度。 4座目の「浅間岳」も表記がおかしい。 この山なら大事故には繋がらないとは思うが、同じヤマレコで、地図表記があちこち統一されていないのはいただけない。 安全登山をめざすためのヤマレコなので良い成長・進化・改善を願う。(2022年8月7日)
コメント
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そういうことでしたか(^。^)y-.。o○
百名山&百高山ダブル踏破、Nスター取材での赤岳二度登山、30日のハプニング、疲れが出ない方が不自然です。少し心身にブレーキをかけることも必要ですね。
明日放送、楽しみですね(^^♪
少しリラックスしたいと思います。
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