山野草を撮りに花いっぱいの櫛形山へ(氷室神社〜アヤメ平)

2022年08月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:57

8:52 氷室神社
11:12 11:12 ほこら小屋
12:14 12:15 櫛形山
13:00 13:05 裸山
13:25 13:31 アヤメ平
13:32 13:32 アヤメ平避難小屋
14:19 14:21 ほこら小屋
15:35 15:37 氷室神社
15:49 ゴール地点

裸山前後のGPS足跡を誤って一時停止にしたため、その間は手書きになっています。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷室神社の参道入口近くの駐車場を利用させていただきました。
池の茶屋林道駐車場の利用を予定してましたが、平日は改修工事のため林道が通行止めでした。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は、特にありませんでした。
ありがたいことに、氷室神社から本格的な登山道に入るまでは草刈りがしてありました。

写真

8/8 8:36

山行開始
氷室神社参道の石段を登ります

8/8 8:50

ここから櫛形山登山道に入りますが、山頂まで4時間の標識があり、池の茶屋林道駐車場からの軽登山のつもりだったので、ひどく落胆してしまいました

8/8 10:18

岩礫地に咲く山野草��
シモツケソウ

8/8 10:19

岩礫地に咲く山野草��
ホトトギス

8/8 10:20

岩礫地に咲く山野草��
もう一枚

8/8 10:21

岩礫地に咲く山野草��
ヤマオダマキ

8/8 10:25

岩礫地に咲く山野草��
キオン

8/8 10:26

岩礫地に咲く山野草��
フシグロセンノウ

8/8 10:28

岩礫地に咲く山野草��
比較的に大きな花で、たくさん咲いてました

8/8 10:31

岩礫地に咲く山野草��

8/8 10:38

岩礫地に咲く山野草��
ソバナ

8/8 12:15

櫛形山山頂

8/8 12:49

裸山分岐にある植生保護柵内のお花畑��
マツムシソウ
蝶が集まるとのことでした

8/8 12:50

裸山分岐にある植生保護柵内のお花畑��
コオニユリ

8/8 12:51

裸山分岐にある植生保護柵内のお花畑��
シモツケソウが群生していました

8/8 12:52

裸山分岐にある植生保護柵内のお花畑��

8/8 12:53

裸山分岐にある植生保護柵内のお花畑��
クガイソウ

8/8 12:57

裸山山頂
ガスのため眺望はありません
眼前が北岳方面との標識がありました

8/8 13:02

幻想的な原生林が続きます
苔むした巨木も数多くありました
そんな誰もいない登山道をカメラ携えゆったりと歩きます

8/8 13:18

アヤメ平のお花畑��
植生保護柵内の散策路には、シモツケソウがいっぱいです

8/8 13:18

アヤメ平のお花畑��
色とりどりの山野草が咲いてました

8/8 13:19

アヤメ平のお花畑��

8/8 13:19

アヤメ平のお花畑��
マルバダケブキ

8/8 13:19

アヤメ平のお花畑��
植生保護柵でしっかり管理されていました

8/8 14:48

ガスが流れる登山道を山野草を撮りながら歩きます
伐採が進んだ岩礫地で、フシグロサンノウやシモツケソウなど山野草の種類が豊富でした
このあと残り30分まで下りた辺りで、ひどい雨に降られてしまいました

撮影機器：

α77 II ILCA-77M2 SONY

感想

たか28

曇り空、周辺にはガスが漂うなか、氷室神社参道近くの駐車場から櫛形山を目指した。
出会った登山者は、ほこら小屋近くで11時頃にチラッと見かけた二人だけ、密になるのはコロナ禍では歓迎できないものの、花の時期にしては少し寂しかった。
今回は、初めての山域に加え、展望が効かず、出会う登山者もいないので、道迷い防止のためスマホのGPSナビを確認しながら歩いた。
一方、目当ての山野草は、自然の大切さが実感できる植生保護柵内でしっかり管理されており、明るく開けた鹿のいないエリアでは、蝶が集まるマツムシソウや小さな花の集合体であるシモツケソウが群生し、色とりどりの山野草とともに美しいお花畑を形成していた。(山野草の名前が違うかもしれません)