高峰高原（水ノ塔山〜東篭ノ登山〜三方ヶ峰）

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.5km
• 登り: 528m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:37

9:57 高峰温泉
10:54 10:54 水ノ塔山
11:39 11:43 東篭ノ登山
12:16 12:42 池の平駐車場
13:03 13:04 池の平湿原
13:16 13:30 三方ヶ峰
13:47 13:53 見晴岳
14:07 14:07 雲上の丘
14:19 14:19 雷の丘
14:24 14:25 村界の丘
14:34 14:34 池の平駐車場
14:34 高峰温泉

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈北陸新幹線〉⇔佐久平駅↔高峰温泉（＊JRバス）
　　　1日2往復、午後の便は新宿バスタ直行高速バスに

コース状況／危険箇所等

全体によく整備され問題のない道だが、水ノ塔山、篭ノ登山ルートは露岩状のゴツゴツとしたところがありハイキング道としては少々ハード
兎平以降池ノ平湿原から見晴岳ルートは家族向きの歩きやすい道

その他周辺情報

高峰温泉日帰り湯は受付15時まで

写真

8/9 9:58

高峰温泉前の登山口からスタート

8/9 9:59

ツリガネニンジン

8/9 9:59

ヤマハハコ

8/9 10:12

右の水ノ塔山から東篭ノ登山の稜線

8/9 10:23

イブキジャコウソウ

8/9 10:39

コキンレイカ

8/9 10:51

車坂峠から高峰温泉が見える、右は高峰山

8/9 10:54

水ノ塔山山頂

8/9 11:02

赤ゾレの頭を通る

8/9 11:14

オンタデ

8/9 11:38

東篭ノ登山山頂、後方は浅間山方面

8/9 11:41

右に西篭ノ登山、左側は湯ノ丸山、烏帽子岳

8/9 11:42

嬬恋の農村地帯、左側に四阿山から右奥は草津の山

8/9 11:44

黒斑山の奥、浅間山は雲の中かすかに

8/9 11:47

遠目から池ノ平湿原、右側に兎平駐車場

8/9 12:04

カラマツ等の樹林帯を下る

8/9 12:11

マルバダケブキ

8/9 12:47

アザミ

8/9 12:54

池の平湿原、奥に三方ケ峰

8/9 13:00

ウメバチソウ

8/9 13:04

池の平湿原の鏡池

8/9 13:05

ミヤマアキノキリンソウ

8/9 13:06

三方ケ峰登り口から

8/9 13:06

ミネウスユキソウ

8/9 13:08

ワレモコウ

8/9 13:09

シモツケソウ

8/9 13:10

タカネナデシコ

8/9 13:10

ハクサンフウロ

8/9 13:17

三方ケ峰頂上

8/9 13:25

コマクサ、シーズン咲き残りの一株

8/9 13:28

三方ケ峰から見る水ノ塔山から東篭ノ登山の稜線

8/9 13:49

見晴岳頂上

8/9 13:48

小諸、上田の田園地帯、後方は蓼科方面

8/9 13:54

マツムシソウ

8/9 13:55

クガイソウ

8/9 14:06

雲上の丘

8/9 14:07

黒斑山の向こうに僅かに浅間山が見える

8/9 14:27

オニユリ

8/9 14:50

ヤナギラン

8/9 14:57

赤ゾレと水ノ塔山、高峰林道から

8/9 15:26

高峰温泉付近のヤナギランの群生

8/9 15:28

発着点の高峰温泉、温泉はおあずけに

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

感想

kesera182

本格夏山シーズンに入って不安定な天候が続くことから日帰り山行に切り替え、浅間山の西側に位置する標高2000mの高峰高原にでかけた。
（でかけてみると灼熱の東京とは別世界の涼しさ！）

コース前半は高峰温泉から水ノ塔山に登り、東篭ノ登山への縦走ルート。
カラマツ林から露岩帯、崩壊地通過、起伏もあって登山そのものを楽しめる。東篭ノ登山は360度の絶好の展望台だが、あいにくの曇り空で浅間山や四阿山方面は薄ぼんやり。そして風が強く、早々に兎平に下山する。

駐車場付近で昼食をとって池ノ平湿原に。このころには天候もだいぶ回復して気持ちの良い湿原散策となる。湿原といっても結構乾いていてもう広々とした草原のようだ。
本コースの魅力は高山植物だ。とりわけ池ノ平湿原から三方ヶ峰にかけては色とりどりの花々が楽しめる。
本命は三方ヶ峰のコマクサ。シーズン末期で殆どは花を落としていたが、最後の咲き残ったのもなんとか写真にゲットできた。

このあとは見晴岳で周辺山々等の眺望を楽しみ、兎平から長い林道を通って高峰温泉に戻っていった。
高峰温泉では時間の関係で温泉に浸かれなかったが、最後に（もう一つの目玉）ヤナギランの群生を鑑賞して山行を終えた。