【武田信玄ゆかりの地めぐり】大蔵経寺山-鹿穴-鬼山-深草観音-要害山-躑躅ヶ崎園地-武田神社-甲府駅
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
09:05 登山口ゲート
09:15 山神宮 奥の宮
09:46 大蔵経寺山
10:09 長谷寺分岐
10:47 三ツ石分岐
11:00 鹿岩分岐
11:03 鹿岩三角点
11:25 鬼山
11:42 岩堂峠
11:58 深草観音 12:32
12:55 林道(甲府山梨線)分岐
13:08 要害山
13:32 要害温泉分岐
13:41 武田の杜遊歩道 入り口
14:21 つつじが崎園地 14:36
15:04 下山
15:18 武田信玄の墓
15:36 武田神社 15:52
16:23 甲府駅
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:甲府17:21-18:03市川大門 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・石和温泉〜大蔵経寺山 ヤブっぽいものの一般登山道 ・大蔵経寺山〜深草観音 基本的に一般登山道 鹿穴三角点・鬼山は踏み跡薄い 深草観音の鉄ハシゴは若干グラグラした。 ・深草観音〜要害山 一般登山道 ・要害山〜武田神社〜甲府駅 一般登山道 竜ヶ池は工事中のため通行止め 関東森林管理局のハイキングマップ http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/yamanasi/invitation/index.html (深草観音〜要害山付近の地図とコースタイムが記載されている) |
写真
感想
しばらく甲府盆地に滞在することになったので甲府の山へ登ることにしました。
最寄りの駅を出て、甲府で乗り換えて石和温泉で降りました。
線路を渡り、山神宮の横を過ぎるとブドウ畑でした。
ブドウ畑が終わるとイノシシ除けのゲートがありました。
ゲートを過ぎても山神宮の奥の宮への参道が続いていたので、歩きやすかったです。
コンクリート製の階段を上り詰めると奥の宮でした。
奥の宮を右手に回り込むと登山道が始まりました。
立派とは言えませんが比較的しっかりとした道筋がついていました。
大きな岩がゴロゴロとしている尾根道でしたが、それほど歩きづらくはありませんでした。
テープも随所にあり、迷うことはなさそうでした。
遠くにイノシシの親子を見かけましたが、こちらのことは気づかなかったようで
そのまま森へ入って行ってしまいました。
そうこうしているうちに大蔵経寺山の山頂に着きました。
セミの鳴き声が響いていましたが、植樹林で雰囲気は落ち着いていてよかったです。
岩堂峠方面への道標もありました。
岩堂峠方面へしばらく進んでいくと、アカマツ林のところもあり、明るい尾根道でした。
左手がアカマツ林のところでは甲府の市街地を俯瞰できるようなところもありました。
三ツ石の地味な分岐を過ぎ、小ダウンアップを過ぎると鹿穴の分岐でした。
ここの分岐にある"甲府自然休養林ハイキングマップ"は山と高原地図にも
載っていないルートもあってかなり役立ちそうでした。
鹿穴分岐は丁字路で、鹿穴三角点への道はありませんでしたが、
直登してみるとすぐに三角点のある鹿穴頂上へ着きました。
踏み跡の薄い尾根を下り、鞍部で最初の登山者に会いました。
次に鬼山へ上りましたが、地形図にはルートが載っているものの、踏み跡さえありませんでした。
山頂部は東西に長く、山頂標は見かけませんでした。
東の尾根を下り、登山道と合流したところでヘアピンカーブして岩堂峠につきました。
しばらく休憩してから深草観音へ向かいました。
沢伝いの道で、岩がゴロゴロとした道でした。
左手に養種石室跡の大きな石垣があり、それを過ぎると深草観音の入口でした。
岩を穿って作られたという観音堂までの鉄梯子は高度感があって面白かったです。
観音堂はこじんまりとしていましたが、周囲にも観音像が多くありました。
水場はさほど出ていませんでした。
林道との道を分け、要害山方面へ進みました。
比較的アップダウンが少なく歩きやすいトラバース道でした。
城関係の看板が現れると要害山につきました。
山頂は物静かで、山頂標と武田信玄生誕の地の石碑のみでした。
積翠寺温泉方面へ下り、下山口手前で武田神社方面への標識が出ていたのでそちらを目指しました。
いったん舗装路におり、武田の杜遊歩道へ入りました。
日差しにあたることもなく比較的涼しい中を歩けました。
躑躅ヶ崎園地までは比較的アップダウンもなかったです。
しかし、躑躅ヶ崎園地から竜ヶ池方面への道は池が工事中のために通行止めとなっていました。
つつじが崎霊園経由の道は通れたのでこちらから下りました。
霊園の中の道を下り、武田信玄の墓に立ち寄りました。
車で訪れているひとが多かったです。
その後、護国神社の横を通り、武田信玄が住んでいたという躑躅ヶ崎館跡地にも立ち寄りました。
館跡の遺構も残っていて見る価値がありました。
まだ歩き足りなかったので、武田通りを甲府駅まで歩いてから帰りました。
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