那須岳（朝日岳、三本槍岳、大峠、三斗小屋温泉周回）

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 935m
• 下り: 926m

コースタイム

8：55　県営駐車場
9：30　峰ノ茶屋跡
10:10　朝日岳
11:30　三本槍岳
12:45　大峠
14:45 三斗小屋温泉
16:15 峰ノ茶屋跡
16:50　県営駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　危険箇所は無いと思いますが歩きにくいところがありました。

　大峠から三斗小屋温泉に向かうときに川を横切りますが水量が多く、川にある石が滑りやすく渡り難かったです（よくよく考えれば足を濡れることを気にせず渡り、後から拭けばいいかもしれません）。私はうっかり滑ってしまい尻もちをついてびしょびしょ濡れてしまいました…幸い戻るころには乾きましたが

　三斗小屋温泉から峰ノ茶屋跡に向かう道の峰の茶屋近くで一部道が崩れているところがあります。万一滑っても大事には至らないと思いますが戻るのは面倒だと思います。

写真

天気もよく茶臼岳、朝日岳がはっきりと見えました。

峰の茶屋を目指します。

峰の茶屋から朝日岳に向かう途中の雪渓です。雪道は結構苦手なのでゆっくり行きました。一部地面も露出しもう少しで融けそうです。

朝日岳は見応えがありますね。

茶臼岳です。

朝日岳に向かう鎖場です。思った以上に道幅も広く通りやすいです。

朝日岳山頂です。小さい鳥居がありました。

三本槍岳に向かう途中振り返り朝日岳、茶臼岳を眺めます。

雪が融けて池になっています

三本槍に向かう途中湿原のようなところがありました。

三本槍を越えた辺りで撮りました。池があってきれいです。

私は花の名前は疎くよく分かりませんがいろいろな花が見られました。

三本槍岳を越えて大峠に向かっています。

大峠には古そうないくつかの石仏がありました。

大峠を越えると森林の中を歩いていきます。風が無い分暑く感じました。

大峠から三斗小屋温泉に向かう途中、川（1つめ）を横切ります。水が勢いよく流れちょっと渡り難かったです。

2つ目の川です

ロープで降りる所もありました。

3つ目の川です。ここが最も簡単そうに見えたのですが石に足を滑らせ尻もちを着いてしまいました…
滑りやすい石は要注意です。

アカヤシオでしょうか。

三斗小屋温泉です。少し疲れていたので宿泊したかったです（温泉もあり気持よさそうですね）。既に大勢の宿泊者で賑わっていました。

温泉を越えるとなだらかな道が続きます

延命水です。今日はとても暑く持ってきたペットボトル2本をほぼ飲み干していたのでホント助かりました。冷たくて美味しかったです。

珍しい植物ですね。何でしょうか。

三斗小屋温泉から峰の茶屋に向かう途中一部道が崩落していました。ちょっと渡り難かったです。

夕方になり影をさしてきた朝日岳もいいですね。

近くのおおるり山荘で日帰り入浴です。露天風呂もあります。少し温度がゆるめでとても気持ち良かったです。

感想

lemonade2014

　何よりも天候に恵まれ山々の眺望がとても良かったです。風も余り強くなく助かりました。
花の名前は疎くよく分かりませんが多くの種類の花が咲いていて楽しめました。
茶臼岳、朝日岳、三本槍岳とそれぞれ個性的な山々を楽しめるのがよいですね。

　三本槍岳までは結構人がいましたがそこから大峠に向かうと急に人が少なくなりました。大峠を越えて出会った人も数名程度です。個人的に大峠から三斗小屋温泉に向かう時が最も疲れやすかったです。倒木やロープのある急な斜面、川を横切ったりする等があり、また、風が無くてとても暑く少し手こずりました。ここのルートは視界がほとんど開けないのでいつ温泉に着くのか、ゴールが見えないので余計に疲れたように思います。温泉に着くと以降は急に歩きやすくなりました。

　後、今回の課題は水分補給です。暑くて温泉を越えた辺りでは持ってきた飲み物をほぼ飲み干し、延命水の御蔭で何とか水分補給できました（まさに命の水です。とても冷たくて美味しかったです）。どのくらいが適量なのか、どこで補給できるかよく調べるようにしたいと思います。