やっぱり絶景が待っていた! 鳳凰山・観音岳 (夜叉神より)


- GPS
- 08:15
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
天候 | ドピーカン♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 夜叉神駐車場にトイレあり(ペーパーあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
《夜叉神駐車場〜夜叉神峠》 ○特段危険箇所は見受けられず、非常に歩きやすいと感じる 《夜叉神峠〜薬師岳》 ○火事場跡の先から残雪があり、薬師小屋までほぼ雪山歩きとなるため、軽アイゼンなどがあると良いと感じる ○砂払岳ではちょっとした岩場歩きとなるため、足元に注意しながら下(上)る必要があると感じる 《薬師岳〜観音岳》 ○特段危険箇所は見受けられなかったが、所々にある岩場歩きは足元に注意しながら下(上)る必要があると感じる |
写真
感想
今週は、前回の山歩きで鞍掛山から見た鳳凰山に無性に行きたくなり決める。
青木鉱泉からのドンドコ沢ルート(の滝)が大好きで、いつもは必ずこのルートを選択するが、今回は未踏の夜叉神ルートにしてみる。
今回は、今の自身の体力では三山は難しそうなので、取りあえず観音岳を目指すこととし、状況をみて地蔵岳まで行くかを判断することにする。
前夜に現地に向かい、20時半頃に夜叉神駐車場に到着する。
早速お休みの準備をし、眠りにつくZZZzzz・・・
当日3時のアラームで目覚め、早速準備をして明るくなってきた4時過ぎに出発っ!
夜叉神ルートは、長距離だがなだらかな山道のイメージがあったが、ほぼイメージ的で非常に歩きやすい♪
途中で日の出を迎え、朝日が森の中を駆け巡る中、気持ちよく上っていくと夜叉神峠に到着っ!
夜叉神峠では、ちょっと遅いモルゲンロートに染まる南アルプスに感動し、辺りに咲き乱れる花々に囲まれてほっこりする♪
てか、まだまだ先は長いのでそろそろ出発しないとね(汗)
杖立峠へは、一旦下って上り返すが総じてなだらかなのでペースを保ちやすい。
途中、休憩用の木椅子があったりしてハイカーに優しい♪
杖立峠を過ぎ、植生が変わった!と思ったらそこは火事場跡。
さらに上っていくと残雪が見え始め、やがて全面雪道に…
たまに踏み抜きながら上っていくと苺平を過ぎ、その先からはコルにある南御室小屋に向けて下っていく。
結構下るのね〜と思った頃、南御室小屋に到着する。
さて、砂払岳に向かう急坂の上り返しを気合を入れていくぞ〜!
これまでの山道がなだらかだった分、急坂に苦しめられながら上っていくと視界が開けるところに出て砂払岳がドーン!と現れる。
この開放感がたまらない♪
白ザレや岩場を上っていくと砂払岳に到着し、前方には鳳凰山の稜線、左方には南アルプス、後方には富士さんと早くも絶景に酔いしれる。
薬師岳を見てみると山頂には既に多くのハイカーが! はやっ!!
負けてられない!(何に?)と思い、薬師岳に向けて出発する。
一旦下り、薬師小屋のあるコルから薬師岳に上り返すと薬師岳に到着っ!
いや〜、相変わらず絶景ですな〜♪
ただ絶景は鳳凰山最高峰の観音岳で堪能しようと、観音岳に向けてすぐに出発する。
ちょっとしたアップダウンを繰り返し、白ザレと戯れながら上っていくと観音岳に到着っ!
あまりの絶景に内心はしゃぎたかったが、ここにも多くのハイカーが休憩していたため、あくまでもクールに装う(汗)
それにしてもいつ来ても素晴らしい絶景だのぉ〜♪
絶景を堪能しながら休憩していると多くのハイカーが到着してきたので、名残惜しいが下山を開始する(泣)
右手に南アルプス、正面に富士さんを見ながら薬師岳を通過し、砂払岳を過ぎると、これらの絶景ともお別れ(泣)
あとは長が〜い下山路を黙々と下っていく…
下山時には多くのハイカーに抜かされていく、、、みんな速いな(汗)
夜叉神峠では、これまた多くのハイカーがくつろいでいて、なぜかその姿にホッとする♪
夜叉神峠からも黙々と下っていくと無事に夜叉神駐車場に到着っ!
前回に続き、今回も素晴らしい絶景に癒され、元気100倍になって帰路に就いたとさ。
めでたし、めでたし…
個人メモ)2012年の鳳凰三山(青木鉱泉)記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200650.html
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