結局、徳沢往復

2022年08月11日(木) ~ 2022年08月12日(金)

• GPS: 03:31
• 距離: 13.5km
• 登り: 138m
• 下り: 140m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:34

11:04 無料トイレ
11:11 11:12 小梨平
11:44 11:53 明神館
11:57 徳本口
12:38 徳沢公衆トイレ

2日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:22

6:33 徳沢公衆トイレ
7:08 徳本口
7:12 明神館
7:49 7:51 河童橋
7:55 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

写真

8/11 11:09

河童橋大混雑
吊尾根がかろうじて見えている

8/11 11:52

明神、晴れている

8/11 12:33

前穂が見えている

8/11 13:29

徳沢のピザ、美味かった
生ビールは無かった

8/11 19:51

少しだけ星が見えている

8/11 20:07

少しだけ星が見えている

8/12 5:23

ここのところアルファ米が多かったので、お茶漬けをしていなかった。今回、徳沢までなのでサトウのご飯系にしたので、お茶漬けをしてみた。やはり山でお茶漬けは美味い。

8/12 6:33

雨の止み間を縫って撤収

8/12 6:43

前穂、見えない

8/12 7:55

河童橋、人も少ない、吊尾根も見えない

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

SC-53C samsung

感想

Ukemake

　アップするか迷ったが、一応、アップした。

　北沢峠にテントを張って甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳に行く予定だったが、台風（出発時点では熱帯低気圧）のせいで天気予報がメチャメチャ怪しくなった。
　台風は予報の中央を通ると日本列島に上陸するかどうかってところだが、北に進路がずれたら怖い。北沢峠は、場合によっては閉じ込められるかもしれない。
　台風から比較的遠い北アルプスへ。徳沢にテントを張って蝶ヶ岳往復のお手軽コース。

　初日は徳沢までで良いので、沢渡に10時くらいに着く。第一駐車場、第三駐車場（バスターミナル）は既に満車。第二駐車場（足湯公園）に誘導され、駐車できた。タクシーを待っているうちに第二駐車場も満車に！危ないところだった。
　タクシーで上高地へ。天気は悪くない。吊尾根が見えている。
　徳沢へ向かう。
　今回は重さを気にせず、（アルファ米ではなく）サトウのごはん、普通のレトルトの牛丼や中華丼、大容量のバッテリーなど持ってきた。徳沢までなので脚は問題なかったが、肩は若干痛くなった。
　秋の重さ（ダウンやら3〜4日分の食糧やら）と同等の重さだと思うので、少し秋のシミュレーションになった。楽勝ではないが、なんとか1日で涸沢までたどり着けそうな感触を得られた。

　何度となく、いや何十度と通った徳沢だが、初めてテントを張る。
　昼飯はピザ＋ビール。ピザはとても美味しかった。ビールは生ビールが無かったのがちょっと残念。夜も日本酒やら焼酎やらで楽しく過ごす。

　しかし、天気予報があやしい。
　Yahoo天気、tenki.jp、weathernewsなどを渡り歩く。基本的には悪い。唯一、普段厳しめな予報をしがち（と感じている）tenki.jpだけが、曇りベースで晴れ間も？みたいな予報。
　一縷の望みを残して寝る。
　朝、再び天気予報を渡り歩く。悪化。
　
　蝶ヶ岳は、ピークを踏むのが目的ではなく、槍穂の展望台（と言われている）に立つのが目的だから、展望が期待できないのであれば行く意味が無い。
　下山を決め、雨の止み間を見てテントを撤収し、上高地へ。
　多くの人とすれ違う。あの人たちはあの天気予報でどこへ行くんだろう？

　風呂に入り（時間が早すぎて温泉は準備中で松本インター近くのスーパー銭湯）、そばを食べ（こちらも時間が早すぎて蕎麦屋は準備中で、諏訪湖サービスエリアのそば屋）、帰る。時間が早いのでほとんど渋滞はなく、14時過ぎに茅ケ崎着。

　予定より1日早く帰ったので、翌日のお盆の迎え火（きゅうりで作った馬を持ってお墓に行き、線香をたきながら（馬に乗ったご先祖様を連れて）家まで帰ってくる）ができることになった。
　カミさん一人でやってもらう予定だったので、カミさんは喜んでいる。