記録ID: 4581249
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳北峰
2022年08月12日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 870m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 雨時々雨。おおよそ霧のち硫黄臭 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響か、雨が時々強く、足元は泥の海。 頂上に近づくにつれ、岩は大きくなっていく。 大まかに三段階に分かれ、 ①森林コース ②小〜中岩コース ③大岩コース 頂上に着くと、硫黄臭が強く、所々から火山ガスが見られる。カルデラ湖を正面に見て左側は崩落がある可能性があり注意。 頂上に至る道程には『キケン』と書いた岩が散見。 頂上で食事をしたい人は、硫黄のフレーバーがもれなくついてくるので、一癖も二癖もある食事が取れること請け合いだ。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉 |
写真
撮影機器:
感想
台風の接近によりどこもかしも雨マーク。前日ギリギリまで悩んだ末、日帰り登山可能で午後から晴れそうな焼岳へ。
スタート時は雨がパラつきながらの山行となったが、次第に弱まり、山頂まで200m付近のところで霧も晴れ、頂の山容を望むことができた。
南峰と北峰を結ぶ尾根からはカルデラ湖、硫化水素の噴出口など普通の山では中々お目にかかれない風景を見ることができて、この山に来た甲斐があったと思う。
上がってくる硫黄臭のせいで山頂に長居しづらかったのも、滅多にできない体験でおもしろかった。
1/100
へばり度:★★★★★★★★★☆
膝の笑い度:大笑い🍕
なぜ山を登るか?
そこに山があるからさ。
先人が言ったこの言葉、ほんまかいなと思っていたが、今回登ることで分かったのは、
山はある。変わらずある。登ろうが登られなかろうが。ただ、挑むことで見えることもある。
ということ。
今回、硫黄臭にまみれながらも登った焼岳は、物騒な名前のわりに上手い具合にレベルが分かれており、凄くありがたかった
あいにくの霧オールデイであったが、適度に晴れたり、雨に降られたりと、満遍なく色々経験して楽しめた。
ひっさびさの登山で息は上がり、足腰は痛い。
でも下界では余計なことばかり考えてしまうので、山登りをしながら全て捨て去れた
(不法投棄ではない)
今日からyamaoootokoの山への挑戦が始まる
(決して大男なわけではない)
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ありがとうございます!
私は昨日膝が笑ってました!
体全体使って楽しくやっていきます!
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