ニセコアンヌプリ-道央周遊その2

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月11日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 335m
• 下り: 328m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:50

9:30 ゴンドラ山頂駅
10:20 10:30 第四リフト降り場
11:20 山頂

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:20

6:45 山頂
7:35 7:45 第四リフト降り場
8:05 ゴール地点

天候

曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・ゴンドラ片道790円、往復1,300円位、悪天候時運休
　山頂駅には切符売り場はなく、改札係員から購入する。
・真狩から車で20分程度（途中、店舗無し）
・ゴンドラ駐車場は山麓駅前、無料。

コース状況／危険箇所等

・入下山届は山頂駅内（入山、下山は別の机）
・1,000m台地以降は段差の大きい露岩、粘土路、笹道
・強風時、ゴンドラ運休になるので注意。
・ゴンドラ運休時は車道（作業道）を下れる。
・小屋満員時には幕営も可能です（慰霊碑周りは砂礫地でソロ2-3張り可）

その他周辺情報

・山麓駅切符売り場にはバッジ等の記念品があります。
・ゴンドラ周辺の宿で入浴可（12:00以降）。昼食可の宿もあります。
・周囲には店舗なし、地上げ対象の中心はヒラフらしい（行かなくて正解かも）
・ヒラフゴンドラは今シーズン運休
・山麓駅から五色温泉まで全く店舗なし。最寄りはニセコあるいは倶知安。
・倶知安へは道道58号線（ニセコアンヌプリ北麓回り）、20分位。
・倶知安のコインランドリー「ムラタ」で洗濯しながら、セコマで買い出し。
　コインランドリーは地元利用が多い（なんでだ？洗濯機買わないのかね？）
・セコマはいつの間にか正式社名になっていた（店舗表示はセイコーマートのまま）

写真

ゴンドラ山麓駅（あれっ、コクドあたりの経営じゃなかったのか？）

ニセコアンヌプリバッジ　330円（安いし、ありがちなデザインではないのがいい）

ヒラフや五色の分岐に注意

ゴンドラ山頂駅

1,000m台地までは階段

1,000m台地

距離表示と経過時間があわない

第四リフト降り場

ヒラフゴンドラは今夏運休

時折、青空がのぞく

這松が現れると山頂は近い

扉は上側しか開かない

一人が横になれる分のベンチしかない（あとは土間寝）。宿泊収容3-4人程度。

倶知安の街並み

144FMにQRV
ニセコアンヌプリ：JA8/SB-005
ニセコ町：JCG#01006F

今回の電源（機内持ち込み上限近い153Wh、50W運用できます）

アンテナはモビホ

煙突のようなものはなんだ？（室内に炉はないが、昔はあったのかもしれない）

観測所跡標（なぜかみんなこの周りに集まってくる）

翌朝は何も見えないガスの中

いつも散らかる寝所

運行終了後、翌日係員があがってくるまでは施錠されます（8：45頃開場）

朝は冷えますね

黄色い橋がニセコ大橋

ようやく羊蹄山が姿をみせた

ゴンドラ運休時は車道で下山

ニセコ野営場（300円/泊/人）、炊事場・トイレ以外何もありません（ゴミ受け入れもなし）

プライベート感あふれる最上段のサイト

館内には自販機あります（ビール、ソフトドリンク、小スナック菓子）

「キンキンに冷えてやがる。悪魔的だっ！」

濡れ物、シケ物を乾かす

今は無き鍵付きコンビーフ（デッドストック品）

感想

1000bero

ニセコの宿からゴンドラ駅は数分だった。支度しながら、運行開始を待つ。往復切符を買おうとしたら、明日は強風で運休になるかもしれないので、片道切符を勧められた。山頂駅からいきなりの段々を詰めると、露岩の多い道になった。粘土質の笹路であるが羊蹄山よりは歩きやすい。山頂が見えるころには勾配が緩んでサクサク進めた。ステッカーだらけの避難小屋に寝所を確保してから、移動無線局を開局した。
144FMで9局と交信できたのに満足したらしく、HF運用を試すことなくウィスキーを飲んで寝てしまった。翌日は夜半から風が強く、山頂は霧の中だった。天候の好転が期待できなさそうなので、早めに五色温泉で幕営して、のんびり過ごすことにする。ゴンドラは運行してくれるかなと心配しながら下山する。幸いゴンドラは運休になることなく順調に下山できた。山頂山麓駅の係員に下山報告する（やっぱり、こういうの大切と思う）。この後、ニセコ野営場（五色温泉向い）にシェルターを設営し、倶知安で洗濯、買い出しを行い、五色温泉に戻って汗を流す。風呂上がりのビールは悪魔的に最高だった。