藻琴山 〜二転三転〜
- GPS
- 01:36
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 283m
- 下り
- 279m
コースタイム
- 山行
- 1:19
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:36
そしてその藻琴山も一時は中止を考えて・・・
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多少濡れていた程度 マズマズ良好 |
その他周辺情報 | 川湯温泉銭湯に寄りました 日帰り入浴250円 露天風呂ナシ、定休日は毎週水曜日 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
---|
感想
ため息ついて良いことなんてありません。
前を向いて!前を向いて!と自分に言い聞かせつつ。
仕事上のトラブルで、またしばらく休みが取れなくなってしまいました。
(私の最大のリフレッシュ)山に登ることが出来るのは、しばらく日曜日の仕事が終わった後、に逆戻りです。
えぇ、ため息はつきません。(笑
と言うことで、友人との約束で明日「15日に羅臼岳か斜里岳に登りましょう!」と言うことになっていたのですが、荒天予報にやきもきさせられているうちに、全く考えてもいなかった理由で事実上断念することになりました。
呆然自失状態だったので今日のことは考えていなかったのですが、S嬢から山のお誘いがあって、「ドコに行きましょうか?」気を取り直して天気予報とにらめっこ。
「日曜日だし、S嬢は久々の登山だし、あまり難易度の高い山は除外だね。候補に挙げた平山は雨予報かぁ。剣山はまぁまぁかな?雌阿寒は何度か一緒に登っているし、彼女が未踏の阿寒富士あたりはどうかな?」などと考えていたのですが、結局彼女の都合も悪くなって単独行に。
「よし!予報が二転三転しているので最終決定じゃないけど、とりあえず阿寒富士にしようか。しばらく登っていないし。」
と言うことで久々に阿寒富士に登るつもり満々だったのですが、朝5時頃から雨が降り出します。雨は断続的に強くなり、仕事後に予報を見直します。
天気予報はともかく、「てんくら」の阿寒富士の発雷確率が47%と言うのを見てビビり始めます。(笑
「阿寒富士で落雷があったら当たる確率高いよね」
悩んだ末に、結局スタートを遅らせた上でターゲットを発雷確率の低い藻琴山に変更します。
と言うことで、厚岸を出発したのが既に11時過ぎ。
「まぁ、藻琴山だからね」
この時刻に厚岸の雨は上がりました。
ところが、標茶町を過ぎ、磯分内あたりに差し掛かったところで雨が降り出し、その雨がスコールのような土砂降りに!
「いやこれ、山に登る天気じゃないよね」
摩周の道の駅でソフトクリームでも買って引き返そうかと思いましたが、弟子屈町中心街に近くなったところで雨が嘘のように上がります。
空には青みも射しています。
「やっぱ藻琴山登ってみるか」
前置きが長くなりましたが、紆余曲折の末に実現した今年初の藻琴山登山です。(笑
駐車場は多少濡れていましたが、ほぼ乾燥。
磯分内〜南弟子屈のスコールは局地的なゲリラ豪雨だったのでしょうか?
登山道も、念のためにレインを着用しましたが、必要ないほど乾燥していました。
しかしガスガスです。(笑
やっぱりガスガスです。
登山道は薄っすらと秋の気配が漂いましたが、花が全くないわけでもなく、これからの紅葉の季節に思いを馳せて山行を楽しんできました。
ガスですけどね。
今日は「トレーニング登山」のつもりだったので、必要ないと思いながらも水は4リットル背負いました。
トレッキングポールも使いません。
多少ダイエットに成功?しているようなので、少しペースを上げて歩いてみました。
今は休みが取れない状態ですが、いつまたテン泊縦走が可能になるか分かりません。
その時に備える意味でも、まずはダイエット、そしてトレーニングです。
屏風岩は少し濡れて滑りやすい状態でしたが、ロープが必要なほどではありません。
ただココのお花畑はちょっと期待外れでした。
チシマセンブリが数株、アキノキリンソウやチシマアザミも見られましたがそれも思ったより少ない感じ。
天候のせいもあるのかな?
スライドしたご夫婦から「景色は見えたり隠れたりですね」と声を掛けられ、ちょっと期待しましたが私の山頂はホワイトアウトでした。
おにぎりを3つ食べてそそくさと下山を開始します。
下山後、「ハイランド小清水725」の奥に向かって屈斜路湖展望台に行ってみると、屈斜路湖が一望できました。
「山頂よりもこっちの景色が良かったね(笑」
下山後は川湯温泉の公衆浴場で汗を流しましたが、今日のお湯は熱かったなぁ。
私は熱い風呂は嫌いではありませんが、あまり長く入っていられませんでした。
上がり湯(隣の浴槽)に浸かってすぐに出て帰ります。
帰り道、硫黄山を見ると山の後ろは青空です。
もうちょっと遅く出た方がよかったのかなぁ?
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