記録ID: 460647
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無雪期ピークハント/縦走
中国
三原 竜王山から南方尾根を縦走
2014年06月01日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 582m
- 下り
- 762m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
原 竜王山から桜山に向かって南方尾根を縦走 日時:2014年6月1日 天気:晴れ、昨日に続き黄砂と猛暑 コース:御調八幡神社〜八幡峠〜竜王山(665.1)〜八坂峠分岐〜550m(板屋山)〜斎場 分岐〜桜山分岐鞍部〜中ノ町3丁目最奥の建物〜オシドリ飛来地の池 今回は三原市の最高峰である竜王山を御調八幡宮から登って三原山の会によって整備さ れた竜王山南尾根を桜山鞍部手前まで縦走する。 出発点の御調八幡宮から南に向かって幅の広い道を直進する。すると石ころがゴロゴロ し始めて歩き辛くなり、15分ばかりで緩やかな丸太の階段が現れる。そのうち道幅も狭く なるが階段は相変わらず続く。思ったほど急ではないが、稜線に出る少し手前がわずかで はあるが急になる。道幅の狭くなった所(小さな溝あり)から25分足らずで稜線に達した (八幡峠)。左(北東)に折れると御調坂方面で竜王山へは右に折れる(頂上まで880m)。 稜線に出ると道は再び広くなり、尾根伝い登る。急な上りになると木の階段が現れ、3回ば かり繰り返すと三差路に出くわす。右、奥の院 0.2辧〆検⇔飢山 0.5劼瞭刺犬あり、 ここから緩やかに5分ほど登れば竜王山の山頂だった。 山頂は平坦で一等三角点があるものの、樹木に遮られて展望は全くきかなかった。また 赤さびた立ち入り禁止の大きな鉄塔(かつての展望台?)やまたその脇には赤松を縄で囲 んだ小さな御神域も見られた。 山頂からは展望はきかなかったものの、わずか100m近く南へ下ると東屋があり、瀬戸内 海方面の展望が開けた。この東屋を過ぎると急な丸太の階段の下りが5分近くも続いた。 その後2度ばかり緩やかな鞍部を越えると今度は同じく丸太の階段の急な登りが6分ばか 続き小ピークに達した。 この小ピークを下り始めると右手に木のテーブルが3つも立ち並んでいたが、展望もき かないこんな場所で利用する人がいるのかと不思議に思った。その後小さなアップダウン を何回か繰り返していると小ピークから10分ばかりで桜山(八坂峠)分岐へ。 ここで幅の広い道(中国自然歩道)をそのまま直進すると八坂峠に下るので桜山方面 (竜王山南方尾根)へは左の小径に入ること(間違いやすいので要注意)。 すると尾根道が続き、じき展望が開ける明るい場所に出る。滑りやすい砂地の斜面を下 ると雨が降るとぬかるみやすい急な斜面に変わり、土塁?上の緩い鞍部に達する。 その後、小ピーク(532m)や小鞍部を経て550m峰手前の比較的大きなピークを左(東) に巻いて(ピークには登らない)、小さな露岩帯を登れば550m峰(板屋山)で登山道はピ ークからばかり外れている(桜山分岐から約25分)。 さらにアップダウンを繰り返したり稜線と別れて巻き道を緩やかに下り再び稜線に出る と斎場分岐へ(550m峰より20分余)。桜山方面へは右に折れず左の道をそのまま直進する (要注意)。この分岐からも次のピークへは山頂に登らず、左(東)の斜面を巻き、再び稜 線に出る(6分)と光谷分岐。ここで左へ50m進むと瞑想の丘(415m)で明るく開けた 砂地の展望地となっているので時間があれば訪れてみたい場所。道はここで行き止まりと なっているので分岐まで引き返す。 光谷方面へは分岐で右に折れ、シダの茂る緩い斜面を下る。するとほどなく右手に水の ない湿地帯のような場所が現れ、少し登ると明るい尾根に出る。すると砂地のヤセ尾根の 上りが始まる。部分的には両側とも切れ、道幅が狭いところもあるが、危険というほどで はないが、今コース中一番気を遣う所。所々ロープもあり、10分足らずでヤセ尾根を登り きると低木の茂る小ピ―クに達する。ここで一息入れたいところだが、登山道はピークよ り少し外れているので休む場所はない。 この小ピークから緩やかな下りや上りを繰り返していると約8分で送電線の鉄塔へ。こ こでは狭いながらも木陰があるので休む事が出来る。そしてこの鉄塔の中で右に折れる (要注意)と稜線の下りに変わり、わずか4分ばかりで再び鉄塔に出くわす。ここから砂 地の急な下りが始まり、所々ロープも出てくる。この急斜を下りきると桜山手前の鞍部で 三差路となっている。 直進すると桜山で右(西)に折れると駒ヶ原町で左(東)に折れると中之町。我々はこ の分岐で稜線と別れ左に折れる。歩きにくい狭い谷沿いの道を10分ばかり下ると作業小屋 の前に出て未舗装路を2分ばかり歩くと舗装路に変わり、そのうち右手にはオシドリが飛 来する溜池が見えてきた。後はとにかく車道を歩くのみで三原東高校方面へは峠を越さな ければならない。 (参考タイム) 御調八幡宮駐車場 (0.47) 稜線に出る(八幡峠) (0.19) 竜王山 (0.30) 桜山 (八坂峠)分岐 (0.26) 550m峰(板屋山)(0.21) 斎場分岐 (0.51) 桜山分岐鞍部 (0.10) 未舗装路に出る (0.30) 三原東高校付近 なお竜王山だけなら、中国自然歩道を使って八坂峠から登るか、御調八幡宮から登るか である。時間的には八坂峠からの方が短いのではないかと思われるが、木の階段の上りが 結構きついように思われる。道はともに整備されているが、御調八幡宮からの上りは、は じめ小石がゴロゴロして歩きにくい。 |
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