三瀬明神、栃の木沢沢登り
- GPS
- 06:04
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 748m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ナメ、滑りやすい。大滝巻き道も結構シビア 沢ルートのヒルは気にならなかったが登山道に出たらヒルの猛攻撃に会った。😵 |
その他周辺情報 | 駐車場近くの沢(釜)で汗を洗い流した?? ヒル避けに履いていたパンストにヒルが3匹付着。ストッキングの上から吸血していた。 次は2枚履きかな🤔 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
カム
ギアスリング
ハンマーバイル
アングルハーケン
渓流シューズ
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共同装備 |
30m補助ロープ
3mお助けロープ
ツエルト
|
感想
以前から気になっていた栃の木沢へ初出撃。
事前に調べた感じでは登攀系だが巻道がきっちりあり、攻めるか巻くかの選択が容易。滑りやすい。ナメが見事。下山に登山道が使える。レベルによってチョイス出来そうとの情報。
入渓後、ナメとボルダーチックな数mの滝が交互に現れ、極力攻めて進む。
途中のハングした6mは巻き。
最初の核心、6m、滑り台状のスラブ滝。ロープを出して登りだすが支点が取れそうな所が無い。最後の落口手前で傾斜が増し、滑りそうだったので、スラブの上に乗っかっている大岩との隙間に支点工作。奥に手をかけてカムやボールナッツを使うが決まらない。
何とかスリングを被せて支点が取れたので、進もうとするが踏ん張ってた足が体力切れになり、滑り落ち、沈。
気を取り直し、今度は下部にカムを決め、登りだすが、最初より踏ん張り利かず、滑り落ち。
結局は巻き(次回の課題だな!)
核心の20m大滝。事前の調べで、水流の細い左側を登る気満々だったが、思った以上に傾斜が立っている。最初の核心滝でまごついて滑り落ちているようでは無理だなっと戦意喪失。
巻きは右側から。踏み跡をジグザグに登っていく。途中、踏み跡が分かれているが跡が濃い方へ。この辺、判断難しい。大滝の落口と高さが同じ位になったところで踏み跡が左右に分かれる。右に行くと滝から離れるので左に進路を取る。少し登ると、微かに踏み跡があるトラバース、行けそうだが滑ったり引っかかって落ちたらただで済まない。立木があるので安全を期してロープを出して支点を作って中間テラス?迄。テラスからは大滝落口が見える。さほど傾斜は無いがロープを出した流れで懸垂で沢に復帰した。
大滝後、ナメが長く続く。流木が増え、終わりが近付いて、二股分岐。左に滝が見えていたにも関わらず、何故か進路を右に取る。間違いに気付き、左に戻るが15mのスラブ滝は巻いた。
小屋が見えてきた所で登山道は沢を横切っている。ここで終了。着替を済ませる。
楽しい沢登りだった。
時間が押していたので明神山頂は諦めて栃の木沢登山道を下山。ヒルの猛攻撃を受けた。
山頂に行くと、もっとヒルにやられていたと思うので、脱渓後即下山で良かった。
夏の低山はヒルとの格闘ですねー
コメント
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僕も18日、三瀬から明神に登って来ました。
ヒルとの戦いでしたが馬の背から鳳来湖を見てあまりの綺麗さに感動してヒルのことなど何処へやらでした。
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