男体山 二荒山神社からピストン
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二荒山神社中宮で入山料を払い、お札をもらう。 山頂まで1合づつの標識が整備されているので目標やペースを確認しつつ登ることができる。 【二荒山神社〜3合目】1合目までは石段、その後は樹林内の登りで3合目で林道に出る 【3〜4合目】林道(舗装道路)歩き 【4〜6合目】4合目で鳥居をくぐって再び登山道へ入り、樹林内を登る 【6〜8合目】一番の急登部、注意して登れば危険は少ないが、岩が多く足場が悪い 【8合目〜山頂】8合目を過ぎたあたりから徐々に傾斜が緩くなり、9合目を過ぎて木の階段が出てくると日光白根山や尾瀬方面などの視界が開けてくる |
写真
感想
早朝に自宅を出発し、急行や各駅停車を乗り継いで約2時間半で東武日光駅、さらにバスに乗り換えて1時間弱でようやく登山口の二荒山神社に到着します。
ここで社務所に入山料500円を払い、お守りをいただきます。
今日は天気が良いので社務所には10数名の行列ができていました。
神社に安全登山を祈願してから登山開始です。
神社の脇から石段を登り始め、樹林内をさらに登るとやがて3合目で林道に合流。
4合目まで舗装道路を歩き、再び登山道に入ります。
6合目くらいから岩が増え始め、8合目までは岩登りやザレ場が連続する急登区間です。ここが一番つらい部分ですが、振り返ると中禅寺湖が望めます。
8合目を過ぎると登山道は少し緩くなり、9合目を越えてしばらく行くと視界が開けて、俄然元気が出てきます。
木の階段を過ぎてザレ場を登ると、ようやく奥宮や二荒山大神のある頂上に到着です。
二荒山神社から頂上まで3時間弱で着きました。
すばらしい天気だったので山頂からは360度の眺望を楽しみました。
帰路は志津方面へ向かう予定だったので、山頂から志津側へ少し行ったところで大休止です。
雪解け直後のせいか、小さな虫がたくさん集ってきて、かなりうっとうしかったですが、しばらくすると風が出てきたので虫から少し解放されました。
景色を眺めながらゆっくりと昼飯を食べていると、携帯電話が突然鳴りだしました。こんなところで何事かと思って出てみると、会社からの社用電話でした。
今日は休日でしたが、どうやらすぐ下山した方がよさそうだったので、志津側へ縦走するのを諦め、二荒山神社へ急いで下りました。それでも2時間くらいかかり、ちょうど折よく来たバスに飛び乗って、夕方には東京へ戻りました。
今回は急な呼び出しであわてて下山せざるを得ませんでしたが、電話が来たのが登頂後で良かったです。
おかげで天気に恵まれた良い山行を達成することができました。
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