稲村ヶ岳 / 酒のアテ買いに行くついでに山登り
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- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:19
天候 | 薄曇り / 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落個所などところどころ通過に注意の必要な場所はあるが、おおむねよく整備されている道。 |
その他周辺情報 | 天の川温泉は火曜定休 |
写真
感想
偶然に偶然が重なって夫婦でたまたま連休となった。なので四国の三嶺あたりに泊まりで遠征に行こうかなどと考えていたのだが、2週間天気予報がビミョーだったのと、唐松・五竜遠征の直後でフトコロ事情が厳しかったのとで今回は見送ることに。
それで、我が家でS級クラスの酒のアテである鱒の麹漬けが切れたので天川村に買いに行こうということになり、天気がよければついでに稲村ヶ岳にでも登ろうかという話になったのである。
5時すぎに堺を出発、南阪奈の夜間通行止めなどで思わぬ時間を取られながらも7時すぎに天川村は洞川温泉に到着。母公堂に車を停め、装備を整えて出発。
山へ向かう前に、かじかの滝を見に行く。かじかの滝は母公堂から片道10分弱。山上ヶ岳を源とする山上川の水は清らかで透明度がものすごい。滝自体はそんなに迫力のあるものではないが、エメラルドグリーンに澄んだ淵に感動させられた。
母公堂に戻り登山開始。「おっ、この感じは法力峠ちゃう?」→「違ったか」というのを3回ほど繰り返して1時間弱で法力峠に到着。法力峠から山上辻までは何ヶ所か道や斜面が崩落している箇所があり、新しい桟道がかけられていたり、道の上にある木立が斜面ごとひっくり返ってる場所なんかがあったりした。
稲村小屋の前でヨウカンなどを食ってカロリー補給をし、山頂を目指す。大日山は一昨年に登ったし今日は次の予定もあるので今回はパス。ゴメンな。
10時半、稲村ヶ岳(1,726m)登頂。
今日は若干薄曇りで霞がかかっており、周囲の山もうっすら白い。それでも山上ヶ岳や大普賢岳方面、観音峰なんかはよく見えた。弥山は上にガスがかかっていて見えず。
稲村小屋まで戻って昼メシ。山の中でのラーメンは最高に美味い。
下山中にひるねが調子を崩す。何とかだましだまし下っていたが、法力峠をすぎたあたりから本格的に調子が悪くなり、ガクンと歩くペースが落ちる。さらに母公堂まであと30分というところで雨までパラつきはじめ、一体どうなることかと思ったが、なんとか14時前には母公堂へ下山。雨もそれほど降らず、ひるねも母公堂のWCに駆け込んで事なきを得た。
夏休みの洞川温泉は観光客でいっぱい。以前はもっと静かな場所だったように思うが、コロナ禍以降なんだか客が増えている気がする。川魚センターも客でごった返しており、お目当ての麹漬けも1グループ4パックしか買えなかった。くそう、他人のふりして別々に買いに行けばよかった。
そのあと天の川温泉に行くも痛恨の本日定休日。仕方なく黒滝の湯まで足を伸ばして汗を流す。さらに下市の美吉野庵が土日以外休業になったらしいので、黒滝道の駅で買い物をして帰る。
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