【五竜岳】360度真っ白…でも確かに歩いた、登頂した！

2022年08月23日(火) ~ 2022年08月24日(水)

• GPS: 10:27
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,778m
• 下り: 2,078m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:42

距離 8.8km 登り 1,246m 下り 600m

8:20 八方池山荘
8:40 石神井ケルン
8:48 8:49 第2ケルン
8:54 8:55 八方ケルン
9:04 第三ケルン
9:54 9:59 扇雪渓
10:12 10:26 丸山
11:07 11:22 唐松岳頂上山荘
11:33 11:35 唐松岳
11:47 11:59 唐松岳頂上山荘
12:05 12:12 牛首
12:55 12:56 大黒岳
13:46 13:47 白岳
13:48 13:49 遠見尾根分岐
14:02 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:59

距離 9.1km 登り 533m 下り 1,494m

5:10 五竜山荘
6:05 6:09 五竜岳
6:39 8:05 五竜山荘
8:09 遠見尾根分岐
8:12 8:16 白岳
8:56 8:57 西遠見山
9:33 大遠見山
10:01 10:02 中遠見山
10:17 小遠見山
10:57 10:58 地蔵の頭
10:59 アルプス第1ペアリフト終点
11:09 白馬五竜アルプス平

天候

曇り、雨、霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エスカルプラザ白馬五竜の登山者用駐車場に駐車
タクシーで八方尾根ゴンドラ前へ(2750円)
アルペンライン片道(1800円、手荷物15�坩幣�450円)
テレキャビン片道(1300円)

その他周辺情報

エスカルプラザのＢ１Ｆに温泉

写真

8/23 6:34

エスカルプラザの道を挟んだすぐ前に登山者用の駐車場がありました

8/23 6:34

お山の方の天気は、、、

8/23 6:35

タクシーを呼んだら10分くらいで来てくれました。八方尾根まで2740円也

8/23 7:19

アルペンラインで八方池山荘へ

8/23 7:41

ガスの中へ突入

8/23 8:06

八方池山荘に到着
ここからがスタートライン

8/23 8:20

少し晴れ間が！

8/23 8:27

白馬三山は姿を現さず

8/23 8:33

雲の中から少しでも山が見えるとおおっと立ち止まる

8/23 9:00

8/23 9:03

八方池へは下りず上から眺める

8/23 9:04

白馬の山肌がチラリと見えるだけでも嬉しい

8/23 9:05

晴天の時とはまた違う顔

8/23 9:10

まずは唐松岳へGO！

8/23 9:14

残念ながら景色はアレなので、花を見ながら

8/23 9:15

8/23 9:33

8/23 9:33

8/23 9:36

8/23 9:39

8/23 9:53

扇雪渓

8/23 10:21

丸山

8/23 10:22

標高が上がるほどガスが濃くなる

8/23 11:03

唐松岳頂上山荘直前の岩場

8/23 11:22

山荘前で小休止の後、折角なので唐松岳へ

8/23 11:34

分かっちゃいたけど視界なし、唐松岳2度目の登頂

8/23 11:46

山荘前はコマクサが群生してます

8/23 12:01

ここから本番！稜線を歩いて五竜方面へ

8/23 12:01

この先が不安な霧の濃さ

8/23 12:04

序盤に鎖場が連続します

8/23 12:06

テント装備での鎖場は初です

8/23 12:08

8/23 12:10

8/23 12:14

8/23 12:18

8/23 12:32

景色は無くとも、鎖場岩場は楽しい

8/23 12:38

本当なら絶景の稜線のはずなんだが、、、

8/23 12:49

8/23 12:57

なんだこれは？

8/23 13:48

遠見尾根分岐まで来たら五竜山荘は間近

8/23 13:49

ガスの中から突然現れた

8/23 13:53

五竜山荘到着！

8/23 13:54

小屋のすぐ下にテント場

8/23 13:58

煮沸推奨

8/23 16:16

テントを張ってゆっくりしていたところで今日一の青空！

8/23 16:12

これは！と思いましたが、ガスが消えることはありませんでした。

8/23 16:12

五竜岳は姿を現さず

8/23 16:13

このまま本日は就寝。夜は雨が降り続いておりました。

8/24 5:09

翌朝、天気は好天せず、

8/24 5:09

全く先の見えない五竜岳に向かう

8/24 5:13

8/24 5:28

8/24 5:34

こんな天気には雷鳥さん一家

8/24 5:38

雨に濡れた鎖場、滑りそう

8/24 5:41

どんどん濃くなる

8/24 5:44

8/24 5:47

8/24 5:48

8/24 5:51

8/24 5:55

8/24 5:57

着いたか？と思ったら山頂への分岐点でした

8/24 5:59

登頂直前のこの形が本山行で見る五竜岳の姿

8/24 6:02

五竜岳初登頂！

8/24 6:04

ひとり虚しく写真撮影。360度真っ白なスクリーンに本来見えるはずの景色を想像して、5分ほどで下山

8/24 6:12

キレット方面への道

8/24 6:12

自分の技量で行けるだろうか？

8/24 8:02

朝ごはん食べて、テント撤収して下山です。景色変わらず。。。

8/24 8:09

帰りは遠見尾根を下ります

8/24 8:14

白岳。まさに白。

8/24 8:19

序盤に岩場、鎖場が連続しました

8/24 8:22

8/24 8:26

8/24 8:33

下れば下るほど、なんとなくガスが薄くなっていく

8/24 8:37

8/24 8:46

8/24 8:50

8/24 9:04

ついに青空がチラリ

8/24 9:12

もう蒸し蒸しです

8/24 9:25

遠見尾根長いなぁ

8/24 9:48

八方尾根がチラリ

8/24 9:55

多分鹿島槍がチラリ

8/24 10:02

8/24 10:15

登山口の看板が道の傍らに寝そべっていた

8/24 10:20

登山口から下はハイキングコースとして整備されている

8/24 10:56

地蔵の頭

8/24 10:57

どの方面みても白ですよ！

8/24 10:58

8/24 11:01

リフト終点を通過

8/24 11:17

アルプス平駅に到着！！

8/24 11:23

辺りは高山植物がお手入れされていました。観光客も多数。

8/24 11:29

8/24 11:31

テレキャビンにて下山

8/24 11:40

いや〜真っ白な2日間でした。

8/24 12:53

エスカルプラザ内にある温泉入って、蕎麦&ガレット 緑の食卓で「岳人そば膳　五竜」なるメニューを食す（ちとお高め1980円）、ボリューム満点でした。お疲れさまでした！

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 12 Pro Apple

感想

とと

2度あった8月の連休。1度目は間違いなく悪天でパス。今回を逃すと今年のテント山行はお預けになる可能性もあったため、怪しい天候でしたが、以前から計画していた五竜岳に行ってきました。山の上は基本的にガスが常に沸いており、本来の素晴らしい景色は稜線から一切見られず。五竜岳は登頂10秒前に初めて姿を現した程でした。テントを背負っての鎖場は初の経験で緊張しましたが、難なくクリア。また一歩経験値を積み上げました。景色はホントに残念でしたが、またここに戻って来たいという理由が出来ました。後立山の稜線を歩き繋ぎがてら、計画しようかな。そうすると、八峰キレットか不帰の嶮か。いけるかな？
この時期の湿った空気ってやつは本当に曲者ですね、次の山行はスカッと晴れた気持ちの良い山行になりますように。