第31靡小池宿跡 小仲坊〜小池宿ピストン
- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 588m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 曇り途中通り雨あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新宮山彦ぐる〜ぷの標識とテープあり。 ヒル一匹だけ見ました |
その他周辺情報 | 小仲坊にて宿泊 風呂あり。宿坊は21時まで電気がついているがその後はブレーカーを落とす。トイレも外にあるので枕元にヘッドライトの用意を。 |
写真
感想
日本山岳会の方が古道調査をされるということで新宮山彦ぐる〜ぷからこの日は代表の沖崎さんをはじめ私、AOさんiさんの4名が参加した。日本山岳会からは10名。(+宿坊に2名居残り)
小仲坊から池郷川の源流にあたる第31靡小池宿跡を訪ねた。
宿坊の前から沢を渡り急峻な路を登りつめる。新宮山彦の標識に従い古道を歩く。道はけっこうはっきりとしている。途中大日岳の見える場所で休憩。ピークは平らな土地で気持ちの良い広場になっている。体調不良等で2名が山頂で待ち、残りの参加者が小池宿へ。
修験道でもあるこの道は。かつて天誅組も通った道だとか。嫁越峠を経て十津川村に抜ける道があったそうだが古老の語ったその道はいまだはっきりしていないようです。
小池宿あとには人が暮らした痕跡が残っていた。(江戸時代末期にはすでに小屋はなかったというが。宿の名の由来の小池はどこにもなかった)
池郷川の沢を登りつめたらここに出るそうでここで野営したあとも残っていた。小池宿では、立て札とシデのある石組み周りをみなで清掃、お線香をたいて手を合わせた。大木が取り囲む静かな佇まいの宿跡はええ雰囲気でした。
小仲坊での宿泊は、初めて!
61代目の五鬼助さんご夫妻にお世話になりました。夕食時は自己紹介タイム&山の整備に対する考え方とか、奥駈道の歴史や小仲坊の歴史、古道の話など話はつきませんでした!
宿坊は、冷房はありませんが涼しく蚊もあんまりいませんでした。
この日のブログはこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/thanks4649/diary/202208270000/
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